古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2018年11月30日金曜日

無くなる電車、無くなるお店。

先週TQのオールステンレスカーの始祖、7700系が引退しました。

クハ7906 18.9.15 戸越銀座

最後のお分けれ運転は見ずにさよならをしました。
その一方、良く立ち寄った模型店も無くなるそうです。
そこで、お別れ乗車ならぬ、お別れお買い物に行ってきました。

18.11.27 乃木坂

用務先からこの電車で向かいます。

6002 16.3.30 霞が関

こちらの6000系の最後は見ていられませんでしたね。



原宿に着きました。
場所柄とちょっと不似合いな模型店。
聞くところによると、天賞堂が銀座なので、イメージ対抗できそうな原宿を店舗の場所で選んだそうです。




まあ、あちこちビルは持っている会社ですから、選択肢は色々あったのでしょう。



お店は既に店じまいモードでした。
お店の方といろいろお話しながらお買い物をしてきました。
お店は渋谷に開店する新規店舗に発展的閉店をするとのことです。
レイアウトにも何回かお世話になった思い出があります。

18.4.19 ビデオ撮影会にて

こちらはチームおやびんのJAM用ビデオ撮影会の模様です。



拙作も快走しました。



今年の8月にはお名残りでこのレイアウトで運転会も行いました。
走っているのは当社最新鋭のお召列車。



この時はお仲間のアメリカンな大きな機関車のオーバーハングでこんなエピソードも・・。
色々お世話になったレイアウトです。
しかしながら、移動を考えていない設計のこのレイアウトはここで解体だそうです。




渋谷店は原宿の3倍ぐらいあり、Nゲージも扱う総合店舗になるそうです。
そして原宿店は今日30日にて店じまいだそうです。


2018年11月29日木曜日

富山から金沢へ

富山で一泊後に金沢へ向かいます。

18.11.10 富山

富山駅前の様子も見ます。
以前は駅前通りを左右に通過していた市内線ですが、将来のライトレール直通を見据えて現在は駅前でスイッチバックする構造に改められています。

18.11.10 富山

駅前のクロス部分。
手前の信号で両方向同時に発車も可能なようにこの手前側では3線になっています。

18.11.10 富山

現在は在来線の下りが地平のためにここまで。
下り線が高架化されれば、いよいよライトレールとつながります。

18.11.10 富山

富山から金沢にはもちろん、SHINKANSENではなく在来線で!

18.11.10 北鉄金沢

金沢に着きました。
まずはこちらに表敬訪問。

8801 18.11.10 北鉄金沢

運よく片開き扉の初期車が運用についていました。

18.11.10 三ツ屋ー大河端

これで、三ツ屋まで移動します。
以前旧型車が走っていた頃に行った場所に行ってみることにしました。
街はすでに冬支度モードです。



18.11.10 三ツ屋ー大河端

そして、乗ってきた電車を待ってパチリ。

モハ3011 95.10.4 三ツ屋ー大河端

ここは旧型電車時代にも来ています。
その時の画像がこちら。
電車と架線柱が変わった以外は大差なさそうです。


18.11.10 三ツ屋ー大河端

渋い家をバックにもう一回。

クハ1001 95.10.4 三ツ屋ー大河端

95年の上の写真の振り向いた画像がこちら。
現在は背後に大規模な道路橋工事が行われていて、こんな雰囲気では撮れません。

18.11.10 北間ー大河端

場所をちょっと移動して狭幅車らしいカットを狙ってみました。

18.11.10 北間

次は石川線に向かいます。

2018年11月28日水曜日

一枚の写真から ~弘南鉄道 ED333

弘南鉄道では電気機関車が除雪用でいまだ健在です。

ED333 02.4.4 黒石

こちらは黒石駅で冬のお勤めを終えて休むED333です。


ED333 02.4.4 黒石

今後も使用することを前提に2両の電気機関車は現在更新工事をしているそうで、この先もその雄姿を見ることが出来そうです。


2018年11月27日火曜日

富山の市内電車

立山からは駅舎巡りをしながら南富山に向かいました。
そちらの様子はすでにアップしました。

モハ14764、モハ14762
18.11.9 南富山

駅舎巡りに時間を使いすぎて、南富山に着いた時には薄暗くなってしまいました。
そしてついでに雨まで降ってきました・・・。

デ7020 18.11.9 大町

南富山から歩いてまずは一本目。
懐かしいデ7000形が来ました。
新しいのが増えていますが、まだまだ元気なようです。

デ8004 18.11.9 大町

電停は帰宅の女子高生でいっぱい。
一緒に乗ることにしました。

デ7017 18.11.9 西町
西町で降ります。
雨に光る線路もまた良いものです。

T103 18.11.9 西町

新しいのもパチリ。

18.11.9 新富町

ホテルのある新富町に到着。

デ7020 18.11.9 新富町

雨がやまないのでデ7000形が来たところで撮影を止めました。
期待していたレトロカラー電車には、残念ながら会えませんでした。


2018年11月25日日曜日

有峰口から寺田へ

有峰口では一時間ほど雨宿りをしているうちに雨もやみました。
この気まぐれ天気は雪国の冬の気候ですね。

モハ14773 18.11.9 有峰口

やって来たのは雷鳥色電車。
今日はこの色にお世話になる確率高くて嬉しいです。

モハ14774 18.11.9 下段

下段で降りました。

18.11.9 下段

独特の構造をした下段駅。
寒さから守るようにあちこちが壁で囲まれています。

モハ14772 18.11.9 下段

駅を入れて下り電車をパチリ。

モハ14771 18.11.9 下段

柿の木を入れて。

モハ14771 18.11.9 下段

次の電車で寺田に移動します。

18.11.9 寺田

独特な構造の寺田駅で途中下車。
ホーム中央のこの建物、中がどうなっているかすごく気になります。
過去は運転関係の事務所と売店があったらしいです。

モハ14767 18.11.9 寺田

待つことしばし、アルペン特急がやって来ました。
この電車がここでどのような客扱いをするのかが気になっていたのです。
やって来たのはオリジナル電車のかぼちゃ仕様。

モハ14767 18.11.9 寺田

立山線ホームで一旦停止して客扱いします。

モハ14768 18.11.9 寺田

そして、富山方に動いてからスイッチバックします。
本線ホームはそのまま通過するかと思いきや、また客扱いをしました。
思ったより普通な運転で拍子抜けしました。


2018年11月24日土曜日

富山地方鉄道、駅舎巡り

ずいぶん数は減りつつありますが、富山地方鉄道の駅舎には歴史的な古い建築が多く存在します。
電車も面白いですが、駅舎などのストラクチャーが面白いのも富山地方鉄道の魅力であります。
今回巡った駅舎を簡単にご紹介します。

18.11.9 稲荷町
稲荷町駅。

18.11.9 月岡
上滝・不二越線 月岡駅。
近年リニューアルされています。

18.11.9 開発

上滝・不二越線 開発駅
上堀駅と並んでまとまったデザインの駅舎と思います。
18.11.9 岩峅寺
立山線 岩峅寺駅。
総二階建ての特徴的な駅舎。

18.11.9 立山

立山線 立山駅。
観光地らしい駅舎です。

18.11.9 千垣
立山線 千垣駅。
小さな駅舎で、かなり手が入っていますが元々は結構なデザインであったと思います。


18.11.9 有峰口

立山線 有峰口駅。
旧駅名の「小見驛」が残っています。
聞くところによると新駅名の看板を旧駅名の上に掲示したが、それが落っこちてしまったとの話。

18.11.9 下段

立山線 下段駅。
ちょっと変わった構造をした駅。

18.11.9 寺田

本線、立山線の分岐駅、寺田駅。
こちらも近年リニューアルされています。

18.11.9 東新庄
本線 東新庄駅。
独特なデザインです。

18.11.9 南富山

上滝・不二越線の南富山駅。