古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2018年9月18日火曜日

惜別電車 東西

惜別電車の東編です。

クハ7906 18.9.15 戸越銀座ー大崎広小路

7700系電車は7900系が無くなっても元気に活躍を続けていましたが、いよいよ置き換えの時が来たようです。
既に新車の投入も始まり、一部編成は廃車が開始されています。

クハ7906 18.9.15 戸越銀座ー大崎広小路

そこで、所用のついでにちょっとだけ見に行ってきました。
行ったのはこれまで何となく面倒そうで行っていなかった国道一号線を潜る前後の区間です。

クハ7901 18.9.15 戸越銀座ー大崎広小路

この日は運良く2編成が連続で運用に入っていました。
こちらは第一編成です。

デハ7706 18.9.15 戸越銀座


クハ7906 18.9.15 戸越銀座

駅は凄いことになっていますが、この辺りの雰囲気も石川台と共にお気に入りです。

クハ7906 18.9.15 戸越銀座

陽が暮れかかってきたのでこの一往復で終了です。

 18.9.15 戸越銀座

7700系は車齢55年程度経っていますがTQ線引退後もまだ活躍の場があり、養老鉄道へ嫁ぐそうです。
50年以上走った車輛としては幸運なことです。
やはりステンレス車体の強みなのでしょう。

18.9.15 戸越銀座

18.9.15 戸越銀座

もう一回行けるか行けないか・・・。
もしかしたらこれが見納めになるかもしれません。

2018年9月17日月曜日

惜別電車 東西

この2日間で東西の引退間際電車を見ました。
まずは西のお電車からです。

クハ103-184 18.3.30 桃山ーJR藤森

この春に行ったときはバカスカやってきて、まだまだ元気な感じだった奈良線の103系電車。

クハ103-185 18.9.14 京都
 ところが、聞くところによるといつの間にやら残すところ3編成にまで減少しているそうです。

クハ103-168(奥)、クハ103-184(手前) 
18.9.14 京都

そのうちの2編成が並ぶところを偶然見れました。
未だに当たり前の風景のような気がするのですが、どうもそうではないようです。
この時はまだ残りが3編成とは知らなかったこともあります。
出張帰りののぞみが混雑で一時間後の切符しか取れなかったために余った時間で待っていたらやって来た103系2編成、ご褒美が来たような感じでしょうか。

クハ103-184 18.9.14 京都

発車待ちの城陽ゆきの103系電車。


クハ103-168 18.9.14 京都

お隣には非ユニット窓の初期タイプのクハ103がいました。
最後の最後まで良く残ったものです。

クハ103-167 18.9.14 京都

次週も関西には行きますが、京都は予定に入っていないのでおそらくこれが見納めになりそうです。

2018年9月16日日曜日

福島交通探訪 その7 保原から瀬上へ

もっと先に行きたいところですが、戻りの電車の都合もあるし、体力的な問題もあります。
保原で折り返して福島駅前に自転車を走らせます。



後半のメインはこの区間。
あの有名なさいわい橋がどうなっているのかも気になります。
瀬上小学校の電車も見たいです。

 18.9.3 中村

その前にちょっとだけ保原町内で見るところがあります。

ヒギンズさんの写真

こちらはヒギンズさんの撮られた美しい写真です。
ここと同じ場所が上の場所です。
シェルの店はガソリンスタンドになっていますが、その後ろの建物は当時のままです。
ちょっと嬉しい発見でした(と行っても既にUさんに教わっていたのですが)。

 18.9.3 中村ー柱田

狭い路地を縫って町内を出たところからは直線コースです。
そこで阿武隈急行線と交差します。
現役時代も既にこの築堤は存在していました。

 18.9.3 伊達橋

ここからは福島に戻ります。
途中名残惜しく、振り返って伊達橋を撮りました。

18.9.3 幸橋

次の気になるポイントは「さいわい橋」です。
あの木の橋があるわけもなく、激変しているのはわかっているものの、どのような風景かやはり気になります。

18.9.3 幸橋

普通の橋です。
思ったよりも橋の延長が長いのは意外でありました。

18.9.3 幸橋

福島側から幸橋をみます。


1967年の幸橋
Cedarさん父上撮影

51年前のCedarさんが見た風景の今です。


2018年9月15日土曜日

福島交通探訪 その6 保原の1116号

保原駅近くには美しく修復された1116号が保存されています。
これを見るのが私は最大の楽しみでありました。

モハ1116 18.9.3 保原

障害物無し、順光で撮れるという恵まれた条件です。
屋根が無いのは嬉しい半分、今後心配でもあります。
屋根はかなり念入りに修繕されてこの点も考慮されているのかもしれません。

モハ1116 18.9.3 保原

反対側です。

モハ1116 18.9.3 保原

車内が覗けるようになっています。
サボは現役時代のものではなさそうです。

モハ1116 18.9.3 保原

パンタ側。
ぐるっと一周、舐めるように撮れます。

モハ1116 97.9.17 保原

こちらは以前訪問した時の状況です。
美しく修復されて幸せな電車ですね。


モハ1116 18.9.3 保原

ここでも、模型出して記念撮影しました。


2018年9月14日金曜日

福島交通探訪 その5 保原へ

長岡分岐点から伊達橋までの区間は鉄道時代の名残がかなり残った区間ですが、その後保原までは道路との併用軌道であったので、基本的には鉄道時代を彷彿とさせるものはあまりありません。


保原駅は掛田と梁川に分岐するジャンクションとなる駅で、構内には側線もあり駅舎もありました。

18.9.3 保原

その駅舎は今も健在でした。
バス停には懐かしい行き先が。
猫川という地名もちょっと気になります。

18.9.3 保原

待合室では今もバスの切符を販売しており、このような運賃表もあります、
左手が福島駅、右手が掛田、梁川です。
鉄道線時代をトレースして福島駅に向かうルートは左上の赤いルートです。

18.9.3 保原

元の駅舎を福島駅方から見ます。
線路を撤去しただけで、敷地などはそのままのようです。
右手の空間には引き込み線もあったはずです。
奥の信号で左梁川、右掛田に分岐していました。

18.9.3 保原

バスセンターの前には駅前食堂も健在。

18.9.3 保原

18.9.3 保原

こちらは福島駅方向を見た保原駅跡です。
続く

2018年9月13日木曜日

諸河さんの作品展

諸河 久さんの作品展,「軽便風土記」を見に行ってきました。

18.9.11 九段下
 いつもの通勤ルートで途中下車。




JCIIフォトサロンに来ました。
ここは初めてやって来ました。
カメラマンにとっては聖地のようなフォトサロンで、そう簡単にはここで作品展は出来ないのだそうです。



会場入り口です。
全国の1960年代の軽便鉄道のシーンが鉄道ごとに展示されていました。




内部は撮影できませんので図録をご紹介。
図録には展示作品すべてが収録されているので、ありがたいです。



図録の一部です。
右の乗務員さんの写真が印象的でした。

この秋は軽便絡みの写真展がもう一つあります。
諸河さんともご一緒された風間克美氏の作品展も10月3日から15日まで開催されます。
こちらは改めてご紹介したいと思います。

どちらにしてもこのような作品展が複数見れるというのは地方私鉄好きにはたまらないことです。

2018年9月12日水曜日

福島交通探訪 その4 伊達橋

福島交通軌道線の廃線跡探訪、今回は長岡分岐点から保原へと向かいます。



長岡分岐点を右に曲がって国道4号線バイパスを越えると伊達橋を渡ります。
ここまでの区間は想像以上に接近しているのが意外でした。
伊達橋までの区間は遺構が集中している区間です。

18.9.3 伊達橋

そして、伊達橋です。
新しい橋が脇にかけられているので、以前の併用橋は現在人道橋として活用されています。
こうやって電車を撮ればまさに当時の風景がよみがえります。


18.9.3 伊達橋

イギリス製で鉄道省から払い下げを受けたポニートラスで構成された橋は美しいです。
途中のワーレントラス橋はポニートラス橋二つを継ぎ足して作ったものだそうです。

18.9.3 伊達橋

電車が走っていた時代の写真が橋の袂に掲示されていました。

18.9.3 伊達橋

トラス橋上部には電車時代の碍子を止めていた穴が今も残っています。


18.9.3 伊達橋

保原方はトラス橋が足らずにガーダー橋を追加したそうです。
ただ、このガーダー橋は鉄道時代のものかわかりません。
その奥のワーレントラス橋は鉄道廃止後の洪水で流されて架け替えられたものだそうです。それまでは福島方同様にポニートラス橋×3連でした。
わかりやすい遺構を見れて気分も高まってきました。
次回は保原に向かいます。