古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2019年1月31日木曜日

一枚の写真 武蔵岩井駅




本日の一枚の写真。
五日市線の武蔵五日市からスイッチバックして武蔵岩井まで電車が走っていたことをご存知の方はもうかなり少なくなっていることと思います。
こちらはその終点・武蔵岩井駅とクモハ40形です。
不思議な造りの上屋以外は閑散とした不思議な駅でした。

2019年1月30日水曜日

ふたたび、京王委員会

京王委員会も回を重ねて通算4回目。
いよいよ実行の年となりました。



早くも梅が咲いています。

19.1.24 笹塚

今回の委員会会場は明大前から笹塚に変更。

19.1.24 笹塚

毎度ながら感じるのですが、笹塚駅はめちゃくちゃ寒い風が吹き抜ける駅です。

乾杯イエイ!

乾杯イエイ!

ぽんキチ1700
ぽんキチ殿が1700を速攻製作。
ほんの数日でここまで来ていました。
相変わらず、早い!

講師2000

講師の2000形、サボもついていよいよ完成です。
これで撮影準備完了です。

乾杯イエイ!

そして、増結フル編成で、再び乾杯イエイ!

ロスト台車試作

懸案のKH-14台車の試作も出来上がってきました。
外観見る限り文句なしです!
ただ、軸距離やボルスターの問題等、まだ修正が必要な点が散見されました。

ロスト台車

これを早急に煮詰めないと、期限はすぐにやって来ます。
いざとなると、早いものです。

本日、このチームおやびんの紙成塾の担当をしていたとれいんの西原さんが急逝されたのの訃報に接しました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

2019年1月28日月曜日

10年前の京王線  

今日の記事は10年前の1月28日です。

デハ6867 09.1.28 東府中

東府中で前パンの6000系を見に行きました。
現在の東府中は上に駅舎が被ってこんな感じで撮れなくなっています。

デハ6417 09.1.28 東府中

前パンでない側はスカート付きです。

デハ6867 09.1.28 府中競馬正門前
府中競馬正門前駅で。

デハ6867 09.1.28 東府中ー府中競馬正門前

東府中付近でパチリ。
ここは複線である必要なさそうな路線と思いますが。。。

デハ6417 09.1.28 東府中ー府中競馬正門前


デハ6414 09.1.28 府中ー分倍河原

前パン電車撮影後は本線の準特急。
304輌が製造された6000系もこの2年後で全廃されています。

クハ7755 09.1.28 府中ー分倍河原

次はこれが追い出し対象のようですね。

2019年1月27日日曜日

八郎潟にて  

八郎潟の旅館で温かく一夜を過ごした翌朝です。

08.1.27 八郎潟

駅前商店街は凍てついています。
この地方は良く冷えているので、雪の上を7歩く時もバリバリ等の音でなく、きゅきゅっと言った音がします。

08.1.27 八郎潟

その商店街をとぼとぼ歩いて、近くの踏切へ。
薄暗い雪景色をついて、あけぼのがやって来ました。

08.1.27 八郎潟

凍てついたその横顔をみると、その厳しさが伝わってきます。


EF81107 08.1.27 羽後飯塚ー大久保

そして、朝食後は羽後飯塚へ移動。
ふたたび駅からテクテクと大久保方向に歩きます。
そしてやって来たのは大阪からの日本海。

EF81112 08.1.27 羽後飯塚ー大久保

続いて貨物列車。

キハ5823 08.1.27 羽後飯塚ー大久保

お目当てはこの列車。
鹿角花輪からの秋田ゆき快速列車です。
一日一本の直通列車には急行よねしろ時代のままのアコモを持ったキハ58が運用されていました。

キハ5854 08.1.27 八郎潟
雪煙を上げながら、静かに走り去りました。

08.1.27 羽後飯塚

これで、用事は終了。
駅に戻ります。

08.1.27 羽後飯塚

この電車で秋田へ。
そして、新幹線で帰りました。

2019年1月26日土曜日

キハ58の快速・鹿角花輪ゆき 

11年前の思い出です。

キハ5854 08.1.26 秋田

秋田に出張があった折に、その合間を見て撮りたかったのが鹿角花輪からやってくるキハ58系の快速列車でした。
この列車は鹿角地区と県都・秋田を結ぶ直通列車で、朝鹿角花輪を出て秋田へ、そして夕方秋田から鹿角花輪へ向かう一日一往復の快速列車です。
以前は急行列車でしたが、快速列車に格下げされていました。
こちらは朝の鹿角花輪からの快速列車が秋田に到着したところです。

キハ5854 08.1.26 秋田

こちらは夕方、鹿角花輪へ向かう列車の入線です。

キハ5854 08.1.26 秋田

この列車に充当される車輌はキハ58の初期車が多かったことも話題でした。

08.1.26 秋田

業務は終了。
あとは翌日帰るだけでしたので、秋田市内で普通にビジネスホテルに泊まって帰るだけでもつまらない・・・。
ということで、この列車に乗って八郎潟で旅館に宿泊することにしました。

キハ5854 08.1.26 秋田

車内の様子です。
急行時代にアコモ改造されているので快適です。

キハ5854 08.1.26 土崎

雪の中をひた走ります。
雪に音を吸われて静かなうえに、走りもどこか穏やかな印象でした。

キハ5823 08.1.26 八郎潟

八郎潟に到着しました。
この駅での降車客も結構いました。

キハ5823 08.1.26 八郎潟

キハ5823 08.1.26 八郎潟

雪を纏った姿というのは魅力的です。

キハ5823 08.1.26 八郎潟

この列車に乗るチャンスはたぶん二度とないだろうと思いながら、鹿角花輪へ向かう列車を見えなくなるまで見送りました。
実際この時が最後のチャンスとなりました。


08.1.26 八郎潟

駅前はいかにも寒そう。

08.1.26 八郎潟駅前の旅館

予約した旅館に到着しました。

美味しい郷土料理

美味しい郷土料理を頂き、ゆっくり休めました。
汽車賃は追加でも、価格的にはほぼ同額の秋田市内のビジネスホテルにしなくて良かったと思いました。

2019年1月25日金曜日

南武線の17M車 (2)

南武線の17M車、2回目は本線や浜川崎支線での走行風景です。

クモハ11222 77.8.2 川崎

こちらは川崎駅で捉えた付属編成で運用中の17M車2連。
基本は浜川崎支線用でしたが、車両需給の都合からこのような形での本線運用はたまに見られたようです。

クハ16003 78.1.29 矢向

こちらは本線運用でも基本編成に組み込まれた珍らしいシーンです。
以前はこのようなシーンは結構あったのでしょうが、本線が20M車で揃えられてからは応急対応以外では発生しなかったと思います。



クモハ11の二本並び 
77.12.28 矢向


朝の尻手駅ではこんなシーンも見られました。


クモハ11222 78.4.7 八丁畷ー川崎新町
クハ16003 78.4.7 八丁畷ー川崎新町

昔懐かしの原っぱの先をのんびりと茶色い電車が走り抜けます。

2019年1月24日木曜日

南武線の17M車 (1)


南武線の尻手と浜川崎の間の浜川崎支線は長らく17M車の独壇場で、比較的後年まで残っていました。
編成はクモハ11形とクハ16形の二連が基本で、たまにどちらかにクモハ12が入ったりしていました。


クモハ11244 78.1.29 川崎新町

電動車のクモハ11形4両は晩年は全て元31系の200番代でした。
最後まで更新修繕施工時の姿を基本的には崩さずに活躍しました。


クハ16007 77.3.26 矢向

クハ16形は2種類が2両ずつ在籍していました。
こちらはクモハ11形200番代と同じ元31系のクハ16の0番代車。

クハ16215 78.1.22 中原電車区

こちらは元30系のクハ16200番代車。


クモハ12016 78.7.31 中原電車区
クモハ12016 79.5.9 中原電車区

予備車のクモハ12形は構内入換以外にも旅客用にも使われました。



クモハ12016 80.5.25 中原電車区

普段はこんな感じで使われていました。


クモヤ22111 78.7.21 矢向

それ以外にも牽引車として元30系改造のクモヤ22形も配置されていました。


クモヤ22111 79.5.9 中原電車区

俯瞰気味に撮った上と同じクモヤ22111。


クモハ12053 77.8.2 武蔵中原


101系の快速電車と顔を並べたクモハ12形。
この12053号はこの後鶴見線に異動しています。