古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2016年4月30日土曜日

週末は関西へ その3~「片町線」から環状線へ

鴻池商店街で圧倒された後は電車も見学です。
前回紹介の鴻池商店街はこちら➡
http://tatemonomeguri.blogspot.jp/2016/04/blog-post_29.html

16.4.23 鴻池新田
駅で通過電車をパチリ。
この駅停車する電車は一時間に4本。
意外と本数が少ないのに驚きました。

16.4.23 鴻池新田

この電車で京橋へ戻ります。

クハ200-77、クハ103-243
16.4.23 放出

折角なので新しい路線の様子を見に放出で下車。

クハ200-78 16.4.23 放出

201系に白帯は似合わない気がします。

クハ103-243 16.4.23 放出

こちらに白帯は結構良いと思います。

クハ103-262 16.4.23 放出

お見送りをします。

16.4.23 桜島

環状線のハリーポッター電車で桜島へ。
初めて来ました。
駅構内からもUSJの歓声が聞こえます。

クハ103-827 16.4.23 天満

折り返し天満へ。
103系、今なお現役なのが凄いですね。
これも、環状線では今回が見納めかも知れません。

16.4.23 天満

この雑然とした商店街の雰囲気についつい誘い込まれます。

たこ焼き!

大阪での昼食にはたこ焼きが食べたい!!

嬉しいです
一人乾杯イエイ!
食後、今回の関西遠征の目的地へと向かいます。

2016年4月28日木曜日

週末は関西へ その2~商店街めぐり

おけいはん沿線散策の続きです。

16.4.23 萱島

目的地はこちら。
建物関係のサイトでこの写真を見てからどうして見てみたかった商店街。
この世のものとは思えない位のレトロさに圧倒されました。
詳しくは建物ブログをどうぞ
http://tatemonomeguri.blogspot.jp/2016/04/blog-post_28.html

16.4.23 萱島

商店街すぐそばの銭湯は「京阪温泉」!
町中がおけいはんしています!
恐らく、京阪の車庫があることからこんな名前が付いているのでしょうね。

8008 16.4.23 大和田

おけいはん商店街に圧倒された後は折角なので久し振りに大和田に行ってみました。
何か特別な列車が来るのか、いつもなのか、ご同業がいっぱいいました。

ここは1900系のお別れ列車を見て以来です。
お別れ特急➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2012/12/blog-post_7.html


5556 16.4.23 大和田

5扉のユニーク電車、大活躍中でした。

2624 16.4.23 大和田

最古参のこの電車を拝めたので、まずは満足。
私はご同業から離れて移動します。

 16.4.23 鴻池新田

次は京橋経由片町線。
学研都市線とかゆめ咲線とか、どうもピンときません。

 16.4.23 鴻池新田

私はこの駅名からはオレンジ色の旧形電車がどうしても頭をよぎってしまいます。


 16.4.23 鴻池新田

駅を降りて徒歩二分。
凄まじい商店街に遭遇しました!

2016年4月27日水曜日

週末は関西へ その1~バスタから京都、そしておけいはんへ

先週末は久々の関西遠征をして来ました。

16.4.22 バスタ新宿


スタートはこちら、今話題のバスタ新宿。

16.4.22 バスタ新宿


ここがどんな感じなのかを見るのが目的で(実際は経費節減ですが)、夜行バスで西へ向かいました。

16.4.22 バスタ新宿

初めてのバスタ、一瞬迷ってしまいました。
待合室は金曜の夜のせいかかなりの混雑で、人をかき分けないと進めない場所も・・・。

16.4.22 バスタ新宿

乗車するホームに到着しました。
案内は分かりやすいですね。

16.4.22 バスタ新宿

運賃を考えルト4列シートですが、さすがにそれはきついので3列シートを選びましたが、車内に入ってビックリ!
何と前半分が3列で後ろ半分が4列シートというまるでキロハのような合造車的な車内でした。

16.4.23 京都駅付近

明けて23日土曜日。
バスは予定時刻に京都駅八条口に到着。

あと少し・・・

あと一息でオープン前でした。
この時は京都府民であれば入れたらしいですが・・・。

16.4.23 出町柳


到着後向かったのは出町柳。

16.4.23 出町柳

一般発売が始まった翌日で、潤沢にあるのか結構足が速いのかさっぱり見当が付きませんでしたので、到着後早速に行きました。
無事鉄コレデナをゲットできました。

16.4.23 出町柳

購入後は京阪特急で京都を離れます。


2453 16.4.23 香里園

この色は未だ馴染めません。

16.4.23 萱島

次の目的地、到着です。

2016年4月24日日曜日

駅すぱあとでお電車選び。

ちょっと間が空きましたがデンバス訪問、その後です。
デンバス➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2016/04/blog-post_17.html

デンバス見た後は用事があって横浜へ。
デンバス駅から横浜は自分の頭の中ではあざみ野経由しかないだろうと思っていましたが、この間の野田線のようなこと(こちら➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2016/04/kbmc.html)もあるので、駅すぱあとで検索。

結果は!!!
おすすめ➀  早・安  溝の口、自由が丘のりかえ  38分・299えん
おすすめ②  早    溝の口、武蔵小杉のりかえ  38分・494えん
おすすめ③        あざみ野のりかえ       43分・483えん

ありゃ~、ビックリです。

私の案はおすすめ③で却下。
たまたまでしょうが、一番不効率そうなのが一番早くて安いとは!!
乗るお電車よりも路線探索の方が面白いかも?!と感じる今日この頃です。
駅すぱあとがおっしゃるように、➀コースで横浜へ。

16.4.13 日ノ出町

打ち合わせ終わって向かったのは日ノ出町駅。

16.4.13 日ノ出町

日ノ出町といえば、この三浦半島タイル。
京急線の中では懐かしい構内施設が残る駅です。

デハ2133 16.4.13 日ノ出町 

ぼけーッとしていたら台湾電車が目の前を通過。
初めて見ました。

13.6.24 七堵

本物はこんな感じです。

デハ820-1 16.4.13 日ノ出町

折角なので、だるまさんを撮ってから帰ることにします。
がっ!待つと来ませんね、この電車。
走っているのは良く見るくせに・・・。

デハ820-1 16.4.13 日ノ出町

カーブしたホームにだるまさん。
なかなか絵になります。

デハ820-1 16.4.13 日ノ出町

デハ820-6 16.4.13 日ノ出町

だるまさんの命を脅かすステ1000とすれ違って去ってゆきました。

デハ606-1 16.4.13 日ノ出町

青い京急。

デハ606-8 16.4.13 日ノ出町

帰りも駅すぱあとで検索。
おすすめ➀  早  横浜、池袋、練馬のりかえ  1時間17分・1,118えん
おすすめ②  楽  横浜、新宿のりかえ      1時間24分・950えん
おすすめ③  安  大門のりかえ          1時間30分・730えん

おすすめ③で帰りました。

2016年4月23日土曜日

眼福な一日。

都内某所のオフィスビルのロビーには何故か不思議な物体が横たわっていました。

???

真剣な顔で打ち合わせをするサラリーマンのテーブルの手前には怪しげな物体が。
それも横倒しになっていたり、立て掛けられていたり。。。。。
その物体には横文字が書かれています。
手前のはNJと書かれています。

これは!

これは、見覚えのある家元さんの作品!
超ディープな世界が物凄い緻密さで作られていますが、その横でおやじギャグを飛ばす作者とはギャップを感じ・・・ます。

すごい!

こういうのをさりげなく作れるセンスは、すごい!

これも!

これも、凄いです!
この間自由が丘で呑んだハンバーグ石井さんの18年前の習作。
そんな昔とは思えない植生への拘り!
これが例のずぶ濡れ基隆に昇華するわけですね!
小さな作品ですが、けもの道もあったり、奥が深い作品です。

木曜日の自由が丘➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2016/04/blog-post_9.html

すごい!

見ていて飽きません!
なのに、この作品を私は過去に拝見したことがあったのに記憶がありません!!
情けないことです。

乾杯イエイ


最後は当然!
乾杯イエイ!

眼福な一日でした。

2016年4月22日金曜日

赤羽線 板橋にて

「赤羽線」は当該区間の正式名称で、かつては旅客案内でもこの名称が用いられていた。しかし、東北新幹線の上野延伸の見返りに建設された当時の仮称通勤新線と、同時に電化した川越線との一体運行が実施された1985年(昭和60年)9月30日以降、ここを通るすべての旅客列車は埼京線と案内されるようになった・・・。

以上、ウィキペディアからでした。

そんな国鉄時代の板橋駅の風景です。

クモハ73351 79.8.6 板橋

板橋駅の画像が残っていたのは、この電車が走ったからでした。
上り線で小停車をした軌道試験列車を撮ったシーンですが、今見ると左右に広がる側線に目が行ってしまいます。
板橋駅はJR化後も貨物扱いを続けていた都内では数少ない駅でもありました。

クモハ73351 79.8.6 板橋

上り線右手(上写真の右)には2本の側線があり、画面手前の住友セメントの積み込み施設まで延びていました。

クハE233-7031 16.4.3 板橋

恐らく同じ場所です。
今は側線は無くなり、ホームの端っこまで上屋が伸びています。

クモハ73086 79.8.6 板橋

クモハ73が池袋方へ去ってゆきます。
左手の側線は4本に増え、右手にもトラ、トキが休んでいます。

クモハ73351 79.8.6 板橋

電柱がうっとうしい画像で恐縮ですが、当時の池袋方の構内全景です。
左右に貨物線があって貨車が止まっている風景はすっかり過去のものとなってしまいました。
池袋の次の駅とは思えないのんびりとした光景です。
手前の邪魔者の電柱も今見ると木製で良い記録になったと自分を納得させます。

16.4.3 板橋

今はこんな感じです。
何ともツマラン風景となってしまっております。

クハ103-50 79.8.6 板橋

下りにはカナリヤ色の非冷房103系が入って来ました。
まだクハ103の正面ベンチレーターが埋まっていません。
少し前までは101系が充当されていました(こちらに1カットだけ画像があります➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/05/blog-post_13.html )。

当然ながら当時の赤羽線は池袋~赤羽の線内折り返し運行でした。

クハE232-7023 16.4.3 板橋

今の同じ場所で見た103けーです。
貨車のいた場所付近はマンションに。

DD1371 79.8.6 板橋

構内入換えにはDD13が従事していました。
開けられる扉をすべて開けて構内をのんびりと走っていました。
朝晩山手貨物線を単機回送している姿を何回か見ました。
写真は、フィルムを入れ替えた時の捨て駒なので、機関車も全体が映り込んでいないですが、今となっては貴重な気がします。


91.2.20 板橋

こちらはJR化後に撮った住友セメントの積み込み施設です。
画面左奥が板橋駅ホームです。

91.2.20 板橋

右を振り向きました。
こんなところにダブルスリップがあったのですね。

91.2.20 板橋

この積み込み施設には必ずトキが2輌程度押し込まれていました。


91.2.20 板橋

貨物線末端部を振り返ります。
画面中央の建物に線路が二本吸い込まれています。
この中がどうなっているのか、車内からいつも気になっていましたが分からずじまいでした。
その倉庫の右奥はもう東武線の北池袋駅構内です。

91年は既に205系が活躍していました。
その右手には東武8000系の姿が見えます。

91.2.20 板橋

こんなクラッシックなミキサー車も居ました。

街歩きも感動が減って、どうもモチベーションが上がらない今日この頃です。