古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2016年9月30日金曜日

夏休み親子旅 最終回

夏休み親子旅レポート、なんだかんだで9月末まで引っ張ってしまいましたので、
今回を最終回とします。

911 16.9.3 中電前

最終日のスタートは幸先よく大阪市電がやって来ました。

1912、913 16.9.3 江波車庫

大阪市電で横川駅まで乗車。
同じ電車が江波行きになったので、そのまま江波へ。

京都と大阪の電車が並んで休んでいました。

1914 16.9.3 江波

江波電停前でやって来る電車を待ちます。
外国のトロリーマニアと思われる鉄ちゃんもいてインターナショナルでした。
江波にやって来た電車はすぐに折り返す車輌と車庫の奥に突っ込まれる車輌がいて、運用が読めません。

762 16.9.3 土橋

次に向かった土橋では、762号が登場。

3801A 16.9.3 土橋ー小網町


本線の土橋から天満町にかけての区間は道幅も狭く、交通量も少ないので、懐かしい雰囲気が残っていますね。


762 16.9.3 小網町ー天満町
途中の様子です。

1902 16.9.3 小網町

橋梁部分だけは専用軌道です。

352 16.9.3 小網町ー天満町

こちらは渡った先の様子。
ここものんびりしていて、気に入りました。


1904 16.9.3 小網町ー天満町
西広島行きは意外と単車が多かったです。

5002B 16.9.3 阿品東
その後は宮島線へ。

5009A 16.9.3 井口

広電、最後は井口付近のJRとの並走区間で締めました。


 16.9.3  広島

最後はSHINKANSEN。

広電みやげ

今回手に入れた広電グッズ。
長いようで短い3日間の親子夏休み旅でした。


2016年9月29日木曜日

夏休み親子旅 広島電鉄 その1

夏休み親子旅も最終目的地の広島です。




 16.9.2 広島港

約2時間半の瀬戸内の船旅は思ったよりも楽しく、退屈すること無く広島港に着岸しました。
ここは船を降りると電車が待っているという全国でも稀有の港でしょう。

3007B 16.9.2 宇品四丁目

向かい側からピンクの電車が見えたので、下車してパチリ。

3007A 16.9.2 宇品四丁目

振り向いてピンクの電車。
可愛いです。

1909 16.9.2 県病院前

お気に入りの京都の電車も元気にやって来ました。

3007A 16.9.2 県病院前

先ほどのピンクの電車が戻って来ました。

3002A 16.9.2 皆見町六丁目

皆見町でもう一本。

16.9.2 千田車庫

折角なのでちょっと車庫も覗いてみます。

 1903ほか 16.9.2 千田車庫

色々と懐かしい電車が車庫には待機中でした。

582 16.9.2 千田車庫

元神戸の電車も見れました。

16.9.2 千田町

ドルトムント電車はイルミネーション満艦飾。



1905 16.9.2 広電本社前

暗くなってきたので、この辺りで今夜の宿に向かいます。

1905 16.9.2 広電本社前

車内の光が漏れる京都の電車、良いです。
修学旅行の京都を思い出してしまいました。

2016年9月28日水曜日

夏休み親子旅 伊予鉄道 その3

伊予鉄道最終回です。
古町でゆっくり電車を見た後、郊外線で高浜を目指します。

モハ726 16.9.2 三津

郊外線で最初に立ち寄ったのは三津。
以前は立派な駅舎があって、それを早起きして見に来たのを思い出します。

16.9.2 三津

立派な洋風の駅舎は建て替えられて、小さくなっていました。
三津駅舎の話はこちらをどうぞ
http://tatemonomeguri.blogspot.jp/2016/09/blog-post_27.html

クハ760 03.4.9  三津


03.4.9  三津

駅は島式を含めて3線ありましたが、島式一本に変わっていました。

モハ815 03.4.9  三津

三津駅を発車するモハ815。

クハ766 16.9.2 梅津寺
次は、梅津寺。
以前あった遊園地は跡形もなく消え去っていました。

モハ726 16.9.2 梅津寺

海を入れて伊予鉄電車を撮れる場所です。

モハ101 81.3.6 梅津寺

こちらは35年前の梅津寺です。

モハ105 81.3.6 梅津寺

駅の近くには横河原線の機関車が朽ち果てそうになりながら展示されていました。

16.9.2 高浜

高浜駅の雰囲気は以前と変わっていませんでした。

16.9.2 高浜

港への連絡バスに乗車。
伊予鉄とお別れです。
次に来ることがあるのかなあ、なんて思いながらバスに乗りました。

16.9.2 松山観光港

広島へのフェリーの待ち時間に昼飯。
今回はちょっとオサレに。

16.9.2 松山観光港

フェリーがやって来ました。
広島までの所要時間は約2時間半。
奇しくも高知から松山へのバスと同じ所要時間です。

 16.9.2 宇品

広島港に到着です。
最後の目的地、広島でも電車を堪能予定です。
続きます。

2016年9月26日月曜日

夏休み親子旅 伊予鉄道 その2

明けて、翌朝です。

16.9.2 勝山町

宿泊したホテルの窓からは都合よくこんな写真が撮れました。

モハ51 16.9.2 警察署前

朝食前にちょっと散歩です。
昨晩見たモハ51がやって来ました。

16.9.2 大手町

今回は二つの鉄軌道交差をきっちりと見ることにしました。
まず最初は国内唯一の鉄軌道複線平面交差です。
たまたま、坊ちゃん列車がやって来ました。
井の頭線と汽車の顔合わせって不思議です。

モハ70、モハ71
16.9.2 大手町
モハ50形新旧塗装の顔合わせです。

モハ58 81.3.6 大手町

こちらは、1981年の初訪問時の姿です。
35年前ですが、今とほとんど変わらないですね。

モハ53 81.3.6 大手町

当然、クーラーはありませんが、『暖房』はあります(笑)。

モハ58 16.9.2 大手町

現在の『暖房車』です。
車輛も街並みも大きな変化は無いようです。

クハ768 16.9.2 大手町ー古町

大手町から古町へと移動します。

クハ769 16.9.2 古町

次は、古町のクロスです。

モハ2006 16.9.2 古町

軌道線の電車がクロスを渡っていきます。
見ていると、鉄軌道の走る順番は先にやって来た方が優先のようで、鉄道線が絶対ではないようです。
この辺りは同じ会社だからこそできることですね。
会社が違ったら、こんな場所残っていないでしょうね。

続きます。

2016年9月25日日曜日

夏休み親子旅 伊予鉄道 その1

夏休み親子旅、二番目の訪問先に移動です。

高知から松山には約2時間半のバス旅です。

16.9.1 はりまや橋

高知駅を出発した伊予鉄道バスは最初にはりまや橋に停車。
偶然、目の前の平面クロスを本日後免中町で最初に乗車したANA広告車623号が通過してゆきました。
夜間線路が光ると昼間よりも鮮明に平面クロスが分かります。

16.9.1 大街道

大街道に到着しました。
途中のインターバス停での乗降も結構あり、高速バスが浸透していることが分かりました。
乗車中も正直JR特急よりもよっぽど快適かも、と感じました。

16.9.1 大街道

お世話になったバスを見送って・・・

16.9.1 大街道

振り向けば大街道の電停です。

モハ72 16.9.1 大街道

早速やって来たのは錆止めカラーのような新塗装・72号。
写真で見るよりは目に馴染みましたが、やはり旧塗装の方がエエです。

モハ66 16.9.1 大街道

お次も錆止め電車がゴロゴロ。

モハ51 16.9.1 大街道

次は、来ました!
旧塗装、尚且つ最古参のモハ51。
ニス塗り内装が残る貴重な路面電車です。
1951年ナニワ工機製で、車齢は65年。
阪堺電車ほどではありませんが、これからも頑張ってほしいものです。