古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2016年7月31日日曜日

楽しめた南武支線の電車待ち時間

南武支線の電車本数はかなり少ないです。
浜川崎や川崎新町で電車を待っている間に、同じぶどう色をした色々な電気機関車が結構な頻度でやって来ました。

クハ16007 79.8.12 川崎新町

こちらは、前回にご紹介した南武支線電車の画像です。


ED16 9 79.8.12 川崎新町

待つ間に、まずはED16が単機回送でやって来ました。


EF15 55 79.8.12 川崎新町

次はEF15の貨物列車。

EF15 44 77.3.26 浜川崎

浜川崎のホームで電車を待っている間も貨物列車はやって来て、楽しめました。

EF64 1014 90.2.24 浜川崎

1990年。
機関車は変わっても、楽しい場所でした。

90.2.24 浜川崎

2016年7月30日土曜日

モハモハコンペ阪堺電車返貧会

昨晩はモハモハコンペ阪堺電車撮影作品の返品会・東京の部が行われました。

みなさまの作品

大阪での納品会でお預かりした作品を持参してネコへ。

撮影スタンバイ中

撮影スタンバイ中の様子です。
これだけ並ぶと本当に壮観です!
そして、撮影終了後に大阪作品はわんわん殿の手でその日のうちに大阪に空輸。

作品をかばんに

そして、昨日の朝。
既に返納済みの大阪作品以外の作品をかばんに詰めて仕事先へ。
大阪変貧会の模様はこちら
http://ntekken.blog109.fc2.com/page-1.html#entry1823

16.7.29 三鷹

梅雨明けの夏雲を見ながらずんずん。

16.7.29 国立
用務先に到着。

16.7.29 府中本町

一応、お仕事一生懸命やってこの電車で対岸の台湾を目指します。

16.7.29 武蔵溝ノ口

南武線の新型お電車、初めて乗りました。
ツマランですが、快適です!

16.7.29 溝の口
溝の口からはこのお電車で。
この電車、キライという御仁も多いようですが、個人的には好きです。

16.7.29 二子新地
到着!
と同時にぽんキチ号と連結!

トウチャコ

台湾、到着です!

乾杯イエイ!
やることは、もちろん!
乾杯イエイ!

誰だ、コレは!

モハモハコンペ阪堺電車の行事なのに、モケーを忘れた不審なギタリストが何故か混ざっていました。
このヒト➡http://tsurikake.com/




みかん作品
愛人枠参加のみかんちゃんの作品!
お上手です!

大変貧会!

そして、阪堺電車大変貧会!!!

まわる~
そして・・・
頭が回って来たころ、お電車も回り出しました嗚呼!



うわゎ~~!!!

カミノゲセット、バイバイ。

もうこれ以上モケーを出しての呑み会は危険と判断、お開きとなりました!
デハ8521 16.7.29 渋谷
危うくも楽しい宴でした。

2016年7月29日金曜日

高松にて

21世紀を迎えて国鉄型の車輌は随分と淘汰されてきました。
あれだけ全国に居たキハ58系も既に少数派になっていました。
そして最後まで残っていた車輛の多くは2007年頃に消滅しました。
気動車王国であった四国も既に2000年を迎えた頃には既にかなり数を減らしていました。


キハ58216 00.5.15 高松

新装なった高松駅に佇むキハ58系。
真新しい駅と人気の無い構内、古い気動車の組みあわせはどうも違和感がありました。

キハ58216 00.5.15 高松

塗装こそ変われど、比較的外観は原型のイメージが残っているキハ58。

キハ6528 00.5.15 高松

大出力のキハ65は西では良く見かけましたが、東ではあまり見ることができませんでした。

キハ6528 00.5.15 高松

本来は別系列車になるであろうキハ65ですが、キハ58とのコンビは結構好きでした。

81.3.7 高松

こちらは国鉄時代の急行いよ。
左には懐かしいスハ44の姿も見えます。

DF50 527 81.3.7 高松

移転前の高松駅構内ではDF50の姿もお馴染みの光景でした。

2016年7月28日木曜日

週末は大阪へ その7・最終回

久しぶりの京津線のあとは新名神で一路四日市を目指します。

クモハ103 16.7.10 保々ー山城

四日市で降りて向かった目的地はこちら、三岐線です。
三岐線訪問の目的は貨物列車です。
そして目的の貨物列車はここにつく直前の踏切で嗚呼!!
目前を通過・・・。
最初にやって来たのはこの電車です。

クモハ104 16.7.10 保々ー山城

西武時代にお世話になったこの電車に再会できるのもそれはそれで嬉しいものです。

ED454 16.7.10 保々ー山城

そして、待つことしばし。
山の奥から吊り掛け音が聞こえて暫くして貨物列車がやって来ました。
返空貨物のためか、予想以上の速さで眼前を通過したのはちょっとビックリでした。

ED454 16.7.10 保々ー山城

警報器は今や希少な鐘をたたくタイプが健在なのも良かったですね。

16.7.10 保々

貨物列車撮影後日は保々の車庫を見物。
電車と機関車が車庫で共存する光景を見れるのも今ではここと秩父鉄道ぐらいでしょうか?

ED456、クモハ801 
16.7.10 保々

以前は何てことない当たり前の存在に見えた西武701系も改めて見ると良いです。

クモハ803 16.7.10 保々

保々始発の電車を見て次に向かいます。

16.7.10 南大社

三岐線沿いの細い街道を走ると、実に味わいのある街並みに遭遇しました。
この街並みについては姉妹ブログをどうぞ。
http://tatemonomeguri.blogspot.jp/2016/07/blog-post_95.html

モニ226 16.7.10 阿下喜

次の目的のお電車は修復作業中でした。
修復前の姿はこちら。
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2014/10/blog-post_3.html

また、北勢線の前回の訪問記はこちら。
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2014/10/blog-post_2.html

クモハ274 16.7.10 阿下喜ー麻生田

セメント輸送のお陰で救われたナロー電車を阿下喜付近で撮影。

クハ143 16.7.10 阿下喜ー麻生田

三岐線カラーも違和感が無くなって来ました。

モ613 16.7.10 多度ー下野代

寄り道最後も近鉄から見放された養老線電車で締めました。



以上で2泊2・5日の大阪電車遊びの報告は終了とします。

2016年7月27日水曜日

惜別 白い大江戸線

毎日のように利用していた白い大江戸線。
先日、白い大江戸線車輛が全車両運用を離脱したそうです。

12-038 07.8,18 練馬

大江戸線電車は利用者からしてみると狭くて、うるさくて、冷房がクソ寒くて・・と不満ばかりで、正直移動機械レベルの感覚しか無かったので、真面目に撮っておりません。
写真の大半は愚息の記念写真ばっかでした。


12-002 12.12.2 千早公園

一応、試作車も撮ってはいます。
この車輌は1986年に大江戸線用に試作された12-000形で、馬込検車場内で走行試験を実施しています。この車両は都営地下鉄で初めてのVVVFインバータ制御方式を採用した車輛でもありましたが、本運転には使用されずじまいに終わりました。




大江戸線全線開通は12号線に因んで、12.12.12だったのですね。
忘れていました。



PRにもこの白い電車が活躍していました。

12-028 08.8.18 豊島園

唯一のマトモに近い写真です。

12-148 10.6.28 大門

どちらにしても、1991年の光が丘~練馬間のみの部分開業以来お世話になって来た電車です。
お疲れ様でした。