古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2023年6月27日火曜日

ウサギミック展

 巣鴨のさかつうギャラリーで開催されていたウサギミック展に行ってきました。


ウサギミックさんは都立大学での個展には何回かお邪魔していましたが、今回は大々的にその世界観が立体で展示されました。


こちらは都立大学でお馴染みの鉄道系車輌各種。


 草軽は露天風呂とセットで展示。
楽しい世界です。


各種3D製品が並びます。


あちこちにいる豆ウサギをさかつうギャラリーの店主が気に入っての展示会となったようです。


その世界観がこちら。


どのような層の人がこれに関心を示すかが気になります。


こんな楽しい冊子も。

これは販売してほしいとリクエストました。

2023年6月24日土曜日

スワップミート同窓会2023、参加します。

ごあんないです。

毎年恒例のスワップミート同窓会、今年も明日開催予定です。

私も参加致します。


スワップミート同窓会

6月25日(日)午前11時より午後3時30分まで

西武線練馬駅前ココネリホールにて

16番 HO Oスケールを中心に、スタンダードからナローまで、最近の製品から歴史的模型など、何が出るのか楽しみな一時をお楽しみください。

2023年6月19日月曜日

江ノ電鎌倉駅1972年

小学生時代、親戚の叔母の勤める会社の保養所が材木座にあって、家族の海水浴はその施設を利用しての江の島でした。

当時は家族で横須賀線で鎌倉に、そこからは江ノ電で向かったものです。


その時に鎌倉駅で撮影したもので、自分が親に頼んで撮ってもらったものと思います。
撮影時期も不明ですが、おそらく1971年か1972年の夏かと思います。


ホームではタンコロの105号が昼寝をしていました。

当時の電車は単行か2両編成程度が多く、のんびりしたものでした。


2023年6月13日火曜日

静岡鉄道 駿遠線の遺構

 静岡鉄道駿遠線全線廃止からも50年以上経過しています。

先日横須賀に行った折にその遺構を少し見てきました。

23.5.25 五十岡

訪問したのは袋井に近い五十岡駅です。
ホームの上屋は現役時代のものではないですが、ホーム自体は現役時代のものです、


ホームから横須賀方向を見ます。
今にも列車がやってきそうな雰囲気です。


駿遠線の説明をしたこのようなものが駅の脇に建っています。


駅の脇にはシンボルツリーが。
鉄道があった時からきっとあったのでしょうね。


線路跡はサイクリングロードになっています。
鉄道時代の橋梁を改造したものです。


鉄道の代替バスは既に静岡鉄道ではなく、子会社の秋葉バスサービスという会社になっていました。


2023年6月8日木曜日

一級食堂

興浜北線があった当時の北見枝幸駅に行かれた方は記憶に残っているかもしれません。

同駅の駅前にあった食堂名はなんと、『一級食堂』と言いました。


鉄道が廃止になったのちも営業は続いていました。
駅前に食堂が2軒営業できるだけの需要があったのですね。


こちらが一級食堂の外観です。
かなり大きな建物で、玄関も気張っています。


正面だけモルタルで、窓は上げ下げ窓という北海道らしい建物でした。


駅から見える側には誇らしげに看板がありました。

2023年6月5日月曜日

吉祥寺アートマルシェ、無事終了しました。

 週末開催のアートマルシェ、無事終了しました。


前日の荒れ模様から一転、快晴の日曜日となりました。


10回目記念の参加メンバーの競作。
お題はライケン縛り。
昔の情景素材であるライケンで現代に何が作れるか?がテーマでした。


皆さん、ぎりぎりまで何を作るか迷ったようです。


同じ素材でも十人十色ですね。


お客さんも多く、盛況でした。


次回は12月中旬の開催予定です。

2023年6月2日金曜日

おしらせ 週末は吉祥寺へ。

 お知らせです。

今週の週末・3,4日は恒例の鉄道模型アートマルシェです。


今回は記念すべき10回目の開催です。

それを記念して参加者有志で昔の素材であるライケンを今使ってどのような作品が作れるか?という『ライケン縛り』というお題の競作をします。



こちらが私のお題作品です。

過去の遺物と化しつつあるライケン、まずは入手から難航しましたが困った時のレモン画翠ということで、入手。なんとドイツ製でした。

モチーフはなんぼ考えても浮かばず、困った時のピンタレストで画像検索をしていて神社の参道の左右の植生が似合うだろうという結論を無理やりこじつけて作りました。

作品名は『結界』。神社へ渡る小さな橋にたたずむ男女は果たして何を話しているのでしょうか。

あいにくの天候ですが、よろしければお越しください。

私は日曜日のみ在廊いたします、

2023年6月1日木曜日

石松電車 遠州森町駅2023年。

前回ご紹介したように、石松電車こと静岡鉄道秋葉線の終着駅、遠州森町駅の跡地は静岡鉄道バスの車庫になっていました。

前回の訪問から32年、先日再訪してみました。


23.5.25 遠州森町

写真の中央が袋井から来た線路があった場所で、右にカーブしながら遠州森町駅構内に入ります。



こちらは駅前通り。
画面左が元の駅構内、画面奥が市街地です。


こちらが駅構内全景です。
前回訪問時にあった駅舎は解体されていました。


ここが駅舎があった場所。
今は袋井ゆきバス乗り場『秋葉線』になっています。


『秋葉線』は石松電車時代のルートを基本的に忠実にトレースしているようでした。