古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2015年12月31日木曜日

2015年 総集編 (下)

いよいよ大晦日です。
今年を振り返るには最適の日ですね。
では、総集編の下半期編です。

7月

15.7.8 Bad Doberan

思い切って出掛けたヨーロッパ21日間の旅は印象に残る旅となりました。
こんな身勝手な旅はきっとこの一回限りでしょうが、行って良かったです。


 15.7.26 Zürich Stadelhofen


帰国前最後の晩餐はトラム見ながら乾杯イエイでありました。
こちらどうぞ➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/07/blog-post_12.html


8月

15.8.31 金魚鉢大集合

国道線のモハモハコンペ納品会が8月末にありました。
金魚鉢の山、壮観でした。


江古田で納品の儀

江古田の中華屋さんで納品の儀。
詳しくはこちら➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/09/blog-post_2.html


9月

15.9.26 関西合運会場

9月には取材で枚方で行なわれた関西合運に初めてお邪魔しました。
三木さんの作品、良かったです。

15.9.11 神保町にて


この時は車で日帰りでビールはお預け。
代わりに
9.11の画像で埋めます。


10月


モ161 15.10.24 大和川検車区

10月はエポックな行事が!
阪堺電車貸し切り電車の旅です。
楽しかったです、これは。

我孫子道にて

幹事メンバーで終了後のカンパイ。
詳細はこちら➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/10/blog-post_56.html


11月


15.11.12 信濃川田

11月には友人からの株主優待券で長電にバスの旅。
バスを乗り継いで廃線跡を巡りました。
もう走れない電車を見るのは寂しいものです。


善光寺にて

長野に行ったら昼食はやはり、お蕎麦。
バスで行った電車の旅はこちら、どうぞ➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/11/blog-post_14.html


12月

15.12.5 大多喜

大学の仲間と行った忘年旅行。
お目当ての小湊トロッコ列車はコケるし、いすみのキハはお休み中とスカだらけでしたが、仲間とワイワイ旅行は楽しいものです。


車内にて

当然ながら東京駅出発から乾杯イエイであります。
こちら➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/12/blog-post_10.html




本年も弊ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。



それでは、良いお年をお迎えください。



2015年12月30日水曜日

晦日の函館駅前

1989年の年越しは北海道のトマムでスキー三昧でした。
トマムといえばバブルの象徴。
今年は中国資本に買われたりして話題になりました。

その目的地に向かう行き掛けに年の瀬の函館を観光しました。
降り立った函館駅前電停付近でまずは路面電車を撮っています。


89.12.30 函館

こちらは函館駅旧駅舎です。
写真の邪魔としか思わなかった乗用車が懐かしいです。

529 89.12.30 函館駅前

古豪500形も大活躍中でした。

523 89.12.30 函館駅前

右手の扉の撤去跡がぎこちない仕上げです。
ここの扉はワンマン化で多くの路面電車でつぶされていますね。


523 89.12.30 函館駅前

第一勧業銀行も仕事納めしています。
銀行名は時代の変化を感じさせるひとつのバロメーターですね。
ゴキブリは北海道に居ないと聞いたことがありますが、この広告を見るといるようですね。


523 89.12.30 函館駅前

渋いカラーリングが似合っていました。

516 89.12.30 函館駅前

こちらは中国の路面電車みたいなカラーリング。

715 89.12.30 函館駅前

1959年に登場した都電似の710形。


804 89.12.30 函館駅前

次に登場した800形。

1008 89.12.30 函館駅前

元都電7000形の1000形。

1008 89.12.30 函館駅前

もうじき新幹線開業の函館。
駅があまりに遠くて問題になっていますが、どうなってゆくのでしょうか?



2015年12月29日火曜日

2015年 総集編 (上)

今年も残すところ僅かとなりました。
そこで!
某国営放送ふうにChitetsuの一年・総集編を作りました。
記事数稼ぎで上半期と下半期の豪華・総集編!
どうぞ、暇つぶしにご覧くださいませ。


1月

552 15.1.11 腰越ー鎌倉高校前

一月最初に鉄に向かったのはこちら江ノ電。
風の冷たい日でした。

藤沢にて

江ノ電は帰りがけのついででした。
藤沢の湘南新年運転会にお邪魔するのが目的でした。
藤沢の中華料理屋でわんわんカンパイです。
その時のことはこちら➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/01/blog-post_60.html



2月

クハ7601 15.2.7 千鳥町

TQのリバイバル7600がいよいよ最後の時を迎えていました。
最後はあまり動かなくなり、諦めて鉄コレ買い出しに行って飲んでいたら「動いている!」との情報で慌てて急行して撮ったのでありました。

蒲田にて平和に飲食中

こちらは蒲田の羽根つき餃子のお店で鉄コレバックにカンパイ中の平和な姿。
この後はバタバタでした。
顛末はこちら➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/02/blog-post_8.html




3月

2313 15.3.15 上新庄

3月は引退間近の阪急2300系を撮りに上新庄へ。
というか、出張の行きがけに無理矢理時間を作ったのでりました。
ゆえに、周りの方々とはスケジュール合わず単独行になりました。

夜は高松で

2300系撮影後は目的地の高松へ。
全然出張先とリンクしていませんが・・・。
こちらについては➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/03/blog-post_72.html


4月

EF65501 15.4.4 高崎

115系見たさに高崎へ向かったら、こんな列車に遭遇しました。
寒い雨が止まない一日でした。

豪華な昼食

寒い雨の中、昼食だけは豪華にいただきました。
こちら、どうぞ➡
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/04/blog-post_17.html


5月

モ217 15.5.5 和歌山交通公園

GWは大阪へ。
阪堺電車をはじめ色々な電車を堪能しました。
こちらは和歌山で保存されていた阪堺電車と製作中の模型のご対面おシーンです。
この時の阪堺電車詣でがモハモハコンペ第二弾に発展したのでした。


甲子園飯店にて

その後、和歌山から甲子園口に移動。
乾杯イエイはヌッキーナハウス隣接の甲子園飯店で盛大に!

こちらどうぞ➡
http://tsurikakedensha.blogspot.com/2015/05/blog-post_80.html


6月

15.6.13 上野毛ー二子玉川

6月は色々とあってバタバタしました。
そんな中、どこかのブログでお馴染みの場所に。


上野毛にて

上野毛の住人二人とカンパイ!




以上、今年上半期ダイジェストでした。
次は下半期・7月からです。


2015年12月27日日曜日

鉄道模型芸術祭、行ってきました。


年末の週末・池袋でおこなわれた初めての鉄道模型のイベント、「鉄道模型芸術祭」に行ってきました。
事前のアナウンスを聞いてもイマイチ規模や内容が良くわからなかったイベント、自分なりに気になった作品をまとめました。

最初は外側から。
15.12.26 池袋

ポッターの実車走行。
小柄な1.7tの機関車ですが、汽笛は一丁前でした。
開場前には石炭の匂いが駅構内までしたとか・・。

蒸気機関車の展示

お友達から先輩、知り合いなどが多く参加した「日本の蒸気を愛する会」の国鉄蒸気機関車の展示ブース。
目が回りそうな機関車が並んでいました。
皆さん、製作過程などをファイルにまとめて閲覧できるようになっていました。

私のモジュールも・・

私も機関車を!と思っても持ち合わせがないので・・・新作の小さな機関車庫のモジュールを展示台にご提供しました。

植竹さんのリバーシブルレイアウト

夏のJAMではJMLCのモジュールで参加されていた植竹さんのリバーシブルレイアウトが最初に目に食い込みました。中央の仕切りを境に別な風景を作るレイアウトは多く発表されていますが、完成度がこれは高いです!
また、左右でその展開する世界のギャップも顕著で面白く拝見しました。
写真手前のフレーム部分にはマジックミラーと鏡を利用したどこまでも続く駐車場と道路が!
まさにこれはあのジョンアレンの手法の現代版!
ついつい見入ってしまいました。


懐かしい風景

上のレイアウトの左手は懐かしいの本の風景。
古いモジュールから建物転用されたものが多いそうですが、レベル高いです!
アメリカ製のゴムの送電線も風景を引き締めています。

初めて肉眼で見ました

植竹さんのお隣はあの大野さんの川越鉄道・谷地炭鉱専用線のモジュール。
この作品、誌面で見たことはありますが現物を拝見するのは初めて。
圧倒的なボリューム感と密度で見る者を圧倒されてしまいます。
このボリューム感ながら、基本部分は1800×600に収まって、その背後に200mmの追加モジュールがくっついているとはパッと見にはわかりません。

明治な風景

炭鉱線から炭住を見ながら桟橋に向かうシーンは壮絶なまでの密度です。
小樽の桟橋をイメージした木製の積み込み桟橋も更に強烈なまでの密度です。

このどこかで縦に割れています!


別のアングルから。
この写真のどこかで縦に真っ二つに分割されています。
どこか分かりますか?


夕張イメージの炭住街

幸せの黄色いハンカチに登場した夕張の炭住をイメージした炭住街。
これも涙ものです。
この作品だけでお腹いっぱいになってしまいました。


TJ倶楽部の8000系

こちらはTJ倶楽部ブース。
大きな8000系がお出迎えです。
こちらの8000系お面、凄いクオリティです。
お話を伺うとこれがプラ製。
Hゴムも複数枚のプラ板を重ねたものだそうですが、本当のゴムにしか見えません。

5310系

こちらは上の8000系お面と同じ三上さんの5310系フライイング東上号4両編成。
プラ製のスクラッチで、今回の展示に合わせてJAM終わった秋から製作したそうです。
注目は下廻りで、自家製エッチングの基板を使ってコードレス化しているうえ、モーターもアキバで買った300円のものに自作のギヤボックスで動力装置は1000円掛かっていないという代物!
MPギヤともちゃんと強調するというからビックリです。



自作動力装置

こちらがその自作動力装置。
ギヤボックスはCADで作図してクラフトロボで作ったそうです。
ウオームもアキバ調達、ピニオンはミニ四駆パーツだそうです。
脱帽の自作ユニットでした。

NGJブース

お馴染みNGJブースでは例によって様々な作品が。
こちらは小泉さんのA1、A2、A3の三種のパイクレイアウト。


さて、なんだかんだで閉場時刻。

乾杯イエイ

終了後はお待ちかねの乾杯イエイ!
NGJ+KBMCの10輌編成です!


アレレ


おかわりしたビールには何故か笑い顔が・・・。


おやっ!

ここの店員さんが、電車話を聞きつけて・・・・
さらにおかわりすると何故かお電車が!

デザートには、何と!

〆のデザートにはお店の女の子が描いた山手線が!
ビックリサービスの塚田農場でした!