古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2017年10月22日日曜日

第41回日本鉄道模型ショウ

台風がじわじわと接近する生憎の雨の週末ですが、行きたいものは行きたい。
というわけで、例年恒例の蒲田の模型ショウに行ってきました。



残念な雨降り天気なので、恒例のKQ撮影はパス。
途中で復活色だるま電車とすれ違いましたが、気力なく・・・・。
いきなり会場に入りました。


アクラスの80系

製作インプレッションや記事製作など色々とお手伝いをしたアクラスの80系200番台、ギリギリせーフでショウの会場で発売ができたそうで、一安心です。

でんてつ工房が気になる

ショウ会場で気になったのはでんてつ工房のこの製品。
上のも気になりますが。私的には下の方がもっと気になる。。。
西武の451系、6連で欲しいなあ・・・。
でも、ひとまず我慢しました。

買ったのはこれだけ

そして、結局買ったのはこれだけ。
澤田さんと模型的観点と実物観点の編集の違いなど本編集の苦労や、実物の思い出や細かいディテールの話などで盛り上がってしまいました。
ある意味拙著と競合本ですが、観点が違ったり条件が違うので、ファンとしては必携と思いました。
これで、飯田線電車についての資料は拙著とセットでバッチリです。


蒲田といえば・・・

そして、昼食は・・・・
蒲田と言えば、ここ金春!

久しぶりの乾杯イエイ!

あのおっちゃんと久しぶりに乾杯イエイ!
前いつカンパイしたか忘れるぐらい久しぶりです。
因みにこのビールを持っている人のうちの60%のヒトが、会場ででんてつ工房のTQ7200を買ったそうです!

ホビセンへ。

そして、良い気分になったところでホビーセンターカトーへ。
翌日のクモハ12コンテスト関連の作品を納品してきました。


ここで、リーク情報です。

許可を得ず掲載
これは、あの葉賀さんのHOゲージ作品です!
これも本日展示される予定です(画像をクリックしても大きくなりません!)。

本日のトークセッションは15:20分からです。
台風が近づいて外に出たくありませんが、選挙に行ってからホビセンに向かいます。

2017年10月21日土曜日

昭和駅再現プロジェクト

現在、こんなのを作っています。
鶴見線でついこの間まで現役であった昭和駅の駅舎です。
先日、デンバーのナローゲージコンベンションも一緒に行った谷川さんと、旧型国電の製作をゼミ形式で紹介をさせてもらったその弟さんとKATOのクモハ12のコンテストの話をしていた折に、どうせなら昭和駅をレーザカットで手に届きやすい価格で提供をしてみたらどうか?という話になりました。

レーザーカットのストラクチャーのコストの大半は設計代とレーザーカット手間です。
前回の機関庫ではこの部分を外注にして大幅なコスト増になってしまい、なかなか私の思うようなコストに交渉を重ねても削減が叶わず不本意な結果となってしまい、やる気が無くなってしまいしたが、今回はその部分を仲間で負担することで大幅にコストダウンができるのではないかという話となり、外注に頼らない少量生産であれば実現できそうな見込みが立ちました。
そこでその分野に明るい谷川兄弟と私で組んで昭和駅をクモハ12イベントに合わせて提案する運びとなりました。
題して
「昭和駅再現プロジェクトBy Chitetsu Corporation with 谷川兄弟」
です!

レーザーカットされた昭和駅舎

レーザーカットされた試作品です。
駅舎は国鉄時代の有人駅時代をイメージしていますが、一部不明点もありますのであくまでも「昭和駅タイプ」ということになります。

試作組み立て中

試作の駅舎の組み立て中です。
主要部分はほぞ組になっているので、形にするのにそれほど悩むところはありません。

ホームもあります

今回のプロジェクトでは駅舎だけでなく、ホームも作っています。
実物のホームはカーブを描いていますが、モデルでは使いやすく(作りやすく)、汎用性のある直線になっています。
長さも、ひとまず一両分です。

ホーム上屋試作完成
 ホーム上屋も完成しました。

駅舎も完成!


駅舎も完成しました!
明日22日日曜日のホビセンのイベントで展示、概要を発表予定です。
また、当日はKATO関良太郎さん、葉賀敏明さんと三人でクモハ12形を題材にトークセッションも予定しています。
よろしければ、お越しください。

2017年10月20日金曜日

可部線のクモハ12をつくる

いきなり登場するのは無残な姿になったクモハ12の車体です。


残骸です
この車体は以前KATOのクモハ12を改造してクモハ11、クハ16、クモル23を作った時の残骸ですが、まだまだ使える部分があります。
そこで、この残骸を使ってクモハ12を更に2輌追加増備することにしました。
増備する電車は以前から懸案であった可部線のクモハ12形です。
細部について拘るとKATOのクモハ12からでは床下機器の向きからリベットの多寡、ドアの形状等・・・いろいろな部分で相違があり、すべてを修正するとイチから作った方がマシ状態になりかねないので、雰囲気重視の車輌と割り切って楽しむことにします。

ガシガシ

きれいに仕上がった車体にメスを入れます。
いつもながら結構勇気がいる場面です。

ガシガシ

前面もガシガシ切っちゃいます。
微妙な寸法のカットがちゃんとできるかいつもながら不安になります。

前面の改造

前面はこんな感じにしました。
上は雨樋が直線の原形顔のクモハ12017、下はなぜか助手席窓が二段化改造を施工されたクモハ12021です。
直線雨樋の幕板は車体側面の幕板を雨樋ごと移植、二段窓は側面の窓から移植しました。
雰囲気は出たと思います。

増設運転台改造

クモハ12017の増設運転台側です。
大きな窓を持つ貫通扉がポイントです。
貫通扉は阪急P-6用をいじりました。

屋根廻り改造

車輌の向きが逆なので、配管もやり直しです。
今回も配管類はすべて削り落としました。

それっぽくはなりました

細かい部品をつけて・・・・。

警戒色塗装

塗装は初めて缶スプレーで吹き付けました。
使ったのはF.MODELS製品です。
で警戒色がポイントです。


ひとまず、完成

なんとか完成、週末のホビーセンターカトーに持ってゆきます。

2017年10月19日木曜日

早朝の南海高野線

河内長野での翌朝です。

モハ2037 17.9.23 河内長野

朝の下り一番電車で移動します。
電車は河内長野発高野山行きです。

モハ6321 17.9.23 美加の台

と言っても、二つ目の美加の台で下車します。
上りの電車はこの時間帯も8連でやってきます。

クハ6908 17.9.23 美加の台

お目当て電車が後ろについていました。

17.9.23 美加の台
駅の脇はのんびりした風景です。

モハ6007 17.9.23 美加の台ー三日市町

本日の目的地に移動します。
以前から目をつけていた場所で、6000系を狙います。

モハ6007 17.9.23 美加の台ー三日市町

トップナンバーが下ってゆきます。

 17.9.23 美加の台ー三日市町
彼岸花と。

モハ6025 17.9.23 美加の台ー三日市町

約一時間で目的の電車がおおむね撮れました。
いったん宿に戻ってから、本来の目的地・私市に移動です。

10006 17.9.23 私市

私市に到着しました。

17.9.23 私市
これからは、お仕事モードです。

2017年10月18日水曜日

関東合運2017

先週末は仕事半分、遊び半分で関東合運に参加してきました。

EF210-4 17.10.8 宮原ー上尾

行きがけの駄賃です。
運良く貨物列車がやってきました。

17.10.8 宮原ー上尾
折角なので、こんな電車も撮っておきました。

開会式

さて、会場です。
当日のスタートは開会式です。
今年は常磐線がテーマなので、テープカットで走行する列車はC62の特急列車「ゆうずる」です。

各クラブの紹介はRMM誌でレポート予定ですので、レポートには掲載予定の無い拙作絡み画像と自分が気になった作品を超ダイジェストにて紹介します。

東京モノレール

こちらは鉄道友の会のHOレイアウトで快走する東京モノレール。
例年新作が登場しますが、今回は東京モノレールです。
毎年ブラッシュアップされている感じがします。
メカの面でも工夫が満載。楽しい作品です。

国電顔合わせ

毎年ゲストで呼んでいただく城北鉄道クラブで拙作も置かせてもらいました。
左からSさんのクモニ13、拙作、F,babaさんの山スカです。

f.BabaさんのOER

こちらはF,babaさんの小田急1600。
今年のチームおやびんの競作出品なので、ペーパー製です。

拙作と顔合わせ
こちらも、拙作80系と顔合わせです。

広電2500形

こちらはトロリーモデルクラブの中島さんの広電2500形。
大阪市電を連接改造したユニークな電車で、ご本人に懇願して余分に作った車体その他部品を譲っていただきました。




JORCではひょんなことから入手したカツミのGP35を試運転させてもらいました。
最初はぐずっていましたが、途中からは元気に走行してひと安心。
手前の猫バスは木村さん作で、なんと吊り掛け駆動のDT16を履いて猛スピードで走行します。



秋を感じさせる週末、ゆっくり楽しみました。

2017年10月16日月曜日

軽便鉄道模型祭2017 まとめ

軽便祭につきましてはすでにレポート済みですが、改めてまとめてみました。
重複する部分もありますこと、ご了承ください。


恒例の秋のイベントの一つ、軽便鉄道模型祭も早いもので今回で13回目になります。会場は昨年同様人形町近くの綿商会館にて初日が講演会、翌日が本祭の2日間にわたって開催されました。
今回の本祭ではこれまでで最多の720名の来場があったそうで、終日賑わいました。では、その様子をレポートしたいと思います。



軽便祭本祭当日の会場です。
目黒のさつき会館改築時から人形町にある綿商会館がこの数年の会場となっています。
当日は秋晴れの気持ちの良い陽気になりました。




今年も物販のが4階、モデラー展示が5階の二層展示です。




まず最初は物販ブースの受付に展示された作品です。
こちらは、須々木さんが軽便祭記念板販促用に一週間で作った林鉄パイク。
スチレンボードでベースから岩まで作った作品です。
肝心の販促目的に利用される時間は僅かで、記念板は一時間で完売になる大人気商品となりました。

それでは、モデラーブースの出展作品を見てゆきましょう。



最初はONMCの今井さんの新作です。
これまでの冬枯れの風景モジュール、夏の風景モジュールに続く3作目です。
今回は春の風景。
期待を裏切りませんね!
何気にいる鉄ちゃんの人形は同クラブの館野さんの作品です。



どこかで見たようなデジャヴな光景・・・
このアングル、グッときますね。
これだけ見ると実物の写真のように見えてしまいます。
じっといろいろなアングルから見ていても見飽きません・・・

細かいところまで・・

毎度ながら、細かいところまで配慮が行き届いています。
因みに菜の花はスポンジで作ったそうです。

小品ながらすごい


こちらは同じくONMC所属の館野さんの馬鉄です。
広田尚敬さんの風連の馬鉄写真にインスパイアされて作られたそうです。
人形は馬を曳く人夫が自作、手前の人はプライザーを加工したもので、馬も外国製のものを日本の馬ふうに加工されています。




こちらは四頓倶楽部です。
四頓倶楽部は加藤製作所製4トン内燃機関車を愛する人の集まりで、今年は参加メンバーも増えてにぎやかなブースとなっていました。
87分の1とはいえ、6.5mmの車輌は非常に小さく、その車輛がゆっくりとスムーズに動く姿に感心しきりの声が漏れていました。




四頓グループは昨年よりも勢力を拡大して、クリッターズクラブから6.5mmの新作を作れそうな若手モデラーさんも参加して賑やかになり、今年の四頓ブースは熱かったです。
こちらは若手の成田さんが製作したパイクで、Nゲージのストラクチャーパーツを上手に使って製作されています。



こちらは田岡広樹さんの新作パイクで、林鉄のシーンを再現したもので、コンパクトながら上手にリン鉄の魅力のエッセンスを取り入れてまとめられています。ヘロヘロの線路はプリント基板を切り出した枕木を3本に一本程度の目安でレールを半田付けして敷設、その後にその間にダミーの枕木を挿入したそうです。




こちらは倉林さんの新作。
倉林さんはこれまでも味わいのあるレイアウトを出展されている方で、今回も充電期間を経て新しいレイアウトを披露されました。
持参された作品は2作品で、猫屋線レイアウト(小茂内鉄道猫耶線)と簡易軌道お立ち台(庶茂内村営軌道広寒別車庫)の2点です。

手慣れた作風で4ヶ月で完成したそうです。
手が早いです。

裏側も拝見

猫屋線レイアウトは裏側のからくりも見せてもらいました。
表と裏に交換設備があって、二列車運転ができます。



栂森鉄道の安達誠さんのブースは今回は盛りだくさんの展示になっていました。こちらでも猫屋線が大活躍です。
新たに製作したレイアウトは常識的なエンドレスレイアウトではなく、リバースモジュールを組み込んだP型のレイアウトで、末端部で列車ごとターンテーブルで方向転換をするという、ユニークなレイアウト配置になっています。




こちらが、今回のレイアウトのポイントになる列車ごと向きを変えるターンテーブルです。
こちらは格安のTVモニターの回転台を使って、伸縮レールの着脱だけで、配線も不要!手でぐるっと回転させるだけでOKという、非常にシンプルな構成になっています。




こちらはクリッターズクラブの展示風景です。
例年各個人が思い思いの作品を展示する同クラブの今年のテーマは「蒸機以外のロッド式機関車です




今回初出展のOO ninersは若い3人組の集まりで、イギリスのOOスケール(1:76)のナローゲージのレイアウトを2作品展示していました。
こちらはイギリスのゆったりとした田園風景をイメージしたレイアウトです





KBMCは今年も尾小屋鉄道です。
ただし、新作モジュールはありません。
完全ではなかった新小松モジュールをブラッシュアップして展示しました。



今回の展示でKBMCとしての尾小屋鉄道はひとまず完結です。




駿遠倶楽部では、静岡鉄道駿遠線の風景のモジュールを追加してさらにパワーアップした展示となった。レイアウトは同線のターミナル駅・新藤枝と大手をモジュールで組み合わせて、松田さん製作のマイコンを使って自作した自動運転で展示されていました。


こちらの作品は辻原さんの新作モジュールで、往年の東海道新幹線との立体交差のシーンを再現したもので、軽便と新幹線の交差はここ静岡でしか見れなかったそうです。
その全国唯一の交差シーンを当時の写真を参考にまとめたものです。
来場者やメンバーからは0系のカットボディが欲しい!との声もあったそうです。



色合いが良かったです

こちらも駿遠倶楽部ブースの作品ですが、初めて拝見する作品です。
この作品は初参加の柳澤さんのレイアウト・「やきつべ軽便鉄道 杜乃峠線」です。
線路配置はエンドレスベースのシンプルながら、よく考えられた細かな作り込みが素晴らしかったです。
レイアウトの寸法は550×400mmとコンパクトです



このアングルから見た感じも良いです。
食堂は内部まで作り込まれていました。


そんなこんなで18時で軽便祭は今年も無事終了。
個人的にはKBMC貢献度が低い参加で、ちょっと後ろめたい気分でした。
毎年ながら、終わってしまうと寂しいです。



最後に今回購入したものです。
公式本と言って良い存在になった南軽出版局の本2冊と軽便祭記念板です。
エッチング板、買ったはいいけど、果たして作れるか・・・・