古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2017年3月31日金曜日

お知らせ  作品展2回目、開催します!

お知らせです。
以前もご案内したさかつうギャラリーでの作品展、昨年に続き今年も開催します。
先日、そのセッティングを終えて来ましたのでご案内します。

内容は前回同様に作品の展示と一部作品の展示販売を行う予定です。
展示する作品は前回とは総入れ替えをして別作品オンリーで展示をしています。



展示の様子

展示の様子です。
こちら側には地鉄電車シリーズを中心に近年RMM誌に発表した作品を展示しています。
載せている車輛は地鉄電車シリーズで最初に製作してTMSで特選を頂いた電車を中心に並べてみました。
展示に合わせて車輌をチェックしましたが、既に製作から36年経っている割には意外に傷んでいませんでした。

反対側から

反対側からの様子です。

奥は主に販売品

奥のブースは主に今回作りおろしした販売作品を中心に展示していますが、手前側にはこれまで公開をしていなかった終着駅『山田』を展示、また右手の路面電車の風景は製作途中の作品の模様をお見せしようと持ってきたものです。



店舗前の桜はまだ蕾の状態ですが、この週末には咲きだしそうです。
お花見を兼ねてお越しいただければ幸甚に存じます。
作品展は明日4月1日から開催します。

『宮下洋一作品展 2』
開催日 4月1日~4月16日 10:30~19:00(木曜休日)
場所 さかつうギャラリー
こちら➡http://www.sakatsu.jp/event/event.html



2017年3月29日水曜日

1978年3月29日

39年前の今日、3月29日は青梅、五日市線から旧型国電が引退した日でした。
昭和53年は全国的全国各地で同時多発的に旧形電車が引退したショックな年でした。
そのなかでも3月のダイヤ改正にあわせて同月に引退したのはこの青梅・五日市線以外にも
信越本線の80系電車
両毛線の戦前形と70系電車
少し遅れて吾妻線
東海道本線名古屋口の80系電車

等が引退しています。

クモハ40073 78.3.29 武蔵増戸

こちらは、そのさよなら列車のシーンです。
クモハ40形はピカピカな美しい姿で営業運転最終日を迎えていました。

クモハ40073 77.12.26 武蔵増戸

引退直前の冬に撮影したクモハ40073です。
クモハ40形は引退後も使用することを前提にしていたのでしょう。

クモハ40072  武蔵増戸

こちらはクモハ40072の車内です。
淡緑色に塗りつぶされていたものの、片隅式運転台にスタンションポール、懐かしき旧型国電の車内です。

 78.3.29 武蔵増戸

記憶は鮮明なのですが、もう39年も前のことでした。

2017年3月28日火曜日

飯田橋の桜

今年は開花宣言は早かったものの、その先は足踏みが続いています。
まだ、都内はどこもつぼみ状態が続いていますね。
10年前の飯田橋の桜です。


07.3.29 飯田橋

10年前はもう満開状態になっていました。
背後の跨線橋は今や無くなってしまいました。

07.3.29 飯田橋

電車もオレンジ色時代です。

07.3.29 飯田橋

お堀端の桜は有名ですが、飯田橋の駅構内も桜が見れます。
このアングルもちょっと撮りずらくなってしまいました。

07.3.29 飯田橋

今年の桜はどこのを見に行くかそろそろ考えなくてはいけません。

2017年3月27日月曜日

週末のイベント、無事終了しました!

週末の2つのイベント、池袋鉄道模型芸術祭及びホビーセンターカトーでのトークショウ、どちらも無事終了しました。

氷雨の二日目

池袋芸術祭二日目。
朝から生憎の氷雨になってしまいました。

私のコーナー

私のコーナーには午後からのトークショーのテーマに合わせて飯田線電車を置いてみました。

猫屋線であそぶ

NGJのコーナーでは、今月号に掲載した猫屋線の作例を展示。

コロラドナロー

コロラドナローのコーナーにもモジュールの一部・マイニング風景を展示。
楽しい会話を堪能しました。

西落合一丁目

午後からはバスでKATOへ移動。

KATO到着

ホビーセンターカトーに着いたら運よく230形の社内公開がされていました。
この件は別記事にします。

そして・・・。

トークショウ会場

「写真で綴る 飯田線の旧型国電」発刊記念 トークショウ です。

トークショウ開始!

カトーの関さんの巧妙な進行で無事私もお話が出来ました。
ただ、内容を結構てんこ盛りにしてしまったので、一時間の持ち時間はあっという間に過ぎて、伝えきれない部分も多々ありました。

駒ケ根車輌さんも


当日は飯田本で模型を作ってもらった葉賀さんも飛び入り参加。
飯田線模型への思いを語っていただきました。


ご来場を頂いたみなさま、ありがとうございました。

2017年3月26日日曜日

本日はホビーセンターカトーでおしゃべりします

以前ご案内しましたが、本日はホビーセンターカトーでおしゃべりします。


「写真で綴る 飯田線の旧型国電」発刊記念 トークショウ 
開催日 3月26日 14:00~15:00 
場所  ホビーセンターカトー

標題は
「写真で綴る 飯田線の旧型国電」発刊記念  著者宮下洋一氏を迎えて <実車と模型で楽しむ飯田線旧型国電の世界>
です。
イベントは毎月ホビーセンターカトーにて開催されているもので、今回の催しは『0326ホビセンフェスティバル』ということでHPでイベントの告知がされております。





スタジオ撮影の模様

私の枠は本日の14:00~15:00の一時間で、
飯田線本の製作秘話や実車・模型の話をさせていただこうと思っております。

また、池袋鉄道模型祭も展示をしております。

池袋の展示

午前中はそちらにおります。

2017年3月24日金曜日

池袋鉄道模型芸術祭、準備してきました。

本日は、先般ご案内した週末のイベント『第二回池袋鉄道模型芸術祭』の準備をしてきました。




会場は地下1階と5階に分かれています。
5階は広い会場ですが、地下の会場はこじんまりとしています。
私は地下の方で出展となります。

私のブースです

今回はお誘い頂いて個人ブースで出展することにしました。
折角なので、テーブルの間口一杯のモジュール『浦町駅』を展示しました。
車輌などの配置は明日行う予定です。

NGJのブース

向かい側のNGJのブースにも私の全くジャンルの違う作品をちょこっと展示します。

お待ちしています

芸術祭は明日土曜日と明後日日曜日の二日間の開催です。

2017年3月23日木曜日

池袋線を走った旧2000系

西武線では池袋・新宿両線に数の多寡はあっても、同形式が双方に運用されるのが常ですが、旧2000系に限っては何故か新宿線に集中配置で、池袋線系統には特別な事情がない限り運用されません。
私自身、同系列が運用された姿は過去3回程度しか見たことが無く、その貴重なシーンを本日はお目にかけます。

2012.5.14 江古田

全く突然に登場した旧2000系。
慌ててカメラを向けたのでピンボケになってしまいました。

2012.5.14 江古田

下り電車はしっかり撮りました。


2017年3月22日水曜日

飯田本の打ち上げ

先週の週末は飯田線の本の模型の部でお世話になった3名と打ち上げ会をしました。

17.3.17 万世橋

まずは、万世橋を渡って・・・

17.3.17 万世橋

中央線をみながら・・・

17.3.17 神田

神田に着きました。
この辺りの鉄道風景は良いです。

乾杯イエイ

全員集合して、乾杯イエイ!
メンバーは、今回の本でモデル編を担当してもらった鈴木さん、駒ケ根車輛さん、ヒナさんと私の4名です。
鈴木さんと駒ケ根車輌さん、ヒナさんは初めての顔合わせですが、同じものが好きなもの同士、あっという間に盛り上がりました。

クモハ41083

まず、こちらは鈴木さんのペーパースクラッチの宇部・小野田線のクモハ41083です。
実はこの車輌は二回目の作品なのです。

国電いろいろ

鈴木さんの作の鶴見線のクモハ12の横にいるのは上と同じ宇部・小野田線のクモハ41083号車で、こちらはKATOの製品加工をしたものですが、気に入らないということで、車体は処分。下廻り再活用で作り直素との話で、処分するならと私が譲り受けたものです。
私の目から見るとこれはこれで充分良いと思うのですが、納得はいかないようです。

駒ケ根車輛さんの119系

こちらは駒ケ根車輛さんの作品、飯田線絡みで119系電車。
RMMでも紹介されたこの電車、鉄コレ改造とは思えない出来です。

ヒナさんのクモハ51

こちらはヒナさんのクモハ51形です。
飯田線の本で掲載した車輌ですが、更にチューンナップされています。

千葉局のオレンジクモハ73

73形好きなヒナさんの千葉へ転属してきたオレンジ色のクモハ73形です。
パンタグラフ廻りから車体にかけてのリアルなウエザリングが超痺れます。
実車、たしかにこのような汚れを良く見ました。


クハ79904

こちらは試作車のクハ79904です。
過去にも拝見していますが、何度見ても素晴らしいです。

キニ

うわー、キニも!




撮影で拝借した作品も返却、これにて飯田線の本についてはひと段落した感じです。

2017年3月20日月曜日

再び都電見物

7000形、久しぶりの撮影をこの間記事にしましたが、その時は既に3輌しか残っていないなんて全く知りませんでした。

8903 17.3.19 学習院下ー鬼子母神前

知らぬが仏であったことがモハメイドペーパーさんのコメントで判明した都電7000形、気になったので再び見に行くことにしました。

10-269 17.3.18 新宿三丁目

まずは用事を済ませます。
こちらの電車もそろそろですね。

17.3.18 学習院下ー鬼子母神前

久し振りの鬼子母神前付近は工事で写真なんてとても撮れない状態でした。

7001 17.3.18 学習院下ー鬼子母神前

運良く2本目にやって来てくれました。

7001 17.3.18 学習院下ー鬼子母神前

ここなら、すぐ戻ってくれるので気が楽です。

7001 17.3.18 学習院下ー鬼子母神前

この風景には7000形が良く似合います。

7706 17.3.18 学習院下ー鬼子母神前

前回はバンバン来たリニューアル車は何故かこの1輌しか会えませんでした。

7022 17.3.18 学習院下ー面影橋

待つこと約一時間。
諦めかけた頃に7022号も来ました。

7022 17.3.18 学習院下ー面影橋

ここでは久しぶりです。
さすがにご同業がいらっしゃいました。

7022 17.3.18 学習院下ー面影橋

池袋の高層ビルを入れての7000形も撮り納めかもしれません。

クハ2004 17.3.18 下落合

7000形2輌見れたので、おしまいにしました。
帰り道は別の黄色い電車にもご挨拶です。

クハ2003 17.3.18 中井


暖かい陽気に誘われてちょっと楽しいプチ散歩でした。