古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2020年2月28日金曜日

会津へ その1

冬の会津に気動車を見に行ってきました。

20.2.11 東中野

スタートは東中野。
この電車もダイヤ改正でこのホームからは消えてしまいます。



きっぷは折角なので会津宮下までとしました。

20.2.11 東京

ちょっと久しぶりの東北新幹線。



乗ります。

20.2.11 郡山
郡山に到着しました。
途中の車窓は白河付近から雪景色に。
郡山は晴れているものの、小雪が舞っていました。

20.2.11 郡山


郡山で気になるのはこの独特な形状の架線柱。



磐越西線に乗ってからは次第に雪模様に。
磐梯熱海付近ではすでに真っ白。



川桁は雪景色。
沼尻鉄道が出ていた場所は今でも空き地が広がっています。



猪苗代付近は相当の積雪になっていました。
雪景色を見ながら列車に乗るのも今回の目的でした。

20.2.11 会津若松

そして、会津若松に到着。


20.2.11 喜多方

本日最初の目的地に到着しました。
続きます

2020年2月26日水曜日

西武4000系を見にゆく その3

池袋に来なくなる4000系、受験が終わった愚息と週末にまたもや見に行きました。



今回向かったのはこちら。
久しぶりの訪問です。

20.2.23 元加治―仏子
天候はバッチリ。
春のような暖かさです。

クモハ526 80.3.28 元加治ー仏子

ここでは、501系のお名残り撮影もしていますので、4000系も似たようなアングルで記録しようと考えました。
その引退直前の501系を40年前に撮影した時、私も大学受験が終わって入学前でした。今回隣りにいる愚息も大学受験終わったところであることを考えると、ちょっと感慨無量になりました。

20.2.23 元加治-仏子

やって来ました。

20.2.23 元加治ー仏子

前回撮影した元の線路敷は立ち入り禁止になっていて、同じアングルでは撮れませんでしたが、まずは無事撮れました。

20.2.23 元加治ー仏子
レッドアロークラシックもやって来ました。
皮肉にも4000系通過後順光になりました。。。。

20.2.23 元加治-飯能
二本目は元加治の飯能方に移動。
ここでは、新たな道路工事をしていてちょっと雰囲気が変わりつつありました。

20.2.23 元加治-飯能

この電車は初めて撮りました。
遠くで見るのと近くで見るのではお顔の印象が違う風に見えます。


20.2.23 元加治-飯能

 そうこうするうちに二本目、やって来ました。
できればもう一度ぐらいどこかで撮っておきたいと思う今日この頃です。



2020年2月24日月曜日

三重の気動車たち

1991年ですからすでに30年近く前のお話です。
国見山三重鉱山の謎の専用線をどうしても見たく、正月の休みを利用して見に行った折に時間調整や帰り道で撮影した気動車たちです。
国見山三重鉱山についてはこちらをどうぞ。
https://tsurikakedensha.blogspot.com/2013/03/blog-post_25.html


91.1.3 川添ー栃原 

紀勢本線の普通列車。
急行形は『快速みえ』用車輌を除いてオリジナルカラーを維持していましたが、相方の40系列は東海色でちょっとちぐはぐな編成でした。


91.1.4 外城田ー多気

キハ65とキハ28の編成。
こちらは、編成は短いものの、良い感じです。
当時全国的に国鉄急行色を残す車輌は既に少数派になってきていました。


91.1.4 多気ー徳和


夕陽を浴びてキハ82の南紀が通過します。
こちらも、良いですね。


91.1.5 加太


帰京前最後に訪れたのは加太越え区間のキハ58形。
加太越えは短いキハ58の編成のみで、折角の雄大なカーブにはちょっと役不足でした。

2020年2月21日金曜日

読売新聞夕刊に紹介されました。

お知らせです。

2月19日水曜日の読売新聞夕刊に私が出てしまいました。



記事はこんな内容で、鉄道風景を作る人を探していて、私に声がかかったようです。
この記事の頁は毎週水曜日に掲載しているコーナーで、ファッションや伝統工芸、作法など幅広いテーマで、読者にも試してもらえるような誌面を作っているそうです。。。
上記の観点から役に立つのかは?なのですが、新聞掲載は初めてで、恥ずかしいものの嬉しものです。


2020年2月20日木曜日

布原にて

私はギリギリ蒸気機関車世代でないので、布原といっても三重連は知りません。

90.6.15 布原

90.6.15 布原

芸備線のキハ23形の単行列車が雄大な景色の中に埋没しそうにやって来ました。

90.6.15 布原

こちらは伯備線の115系電車。
昔の写真を見すぎたせいか、この区間を電車が走るのはなんだか変な感じがしてしまったものでした。

2020年2月18日火曜日

西武4000系を見に行く その2

ダイヤ改正で池袋口から姿を消す西武4000系のお名残り撮影、続きです。

20.2.15 大泉学園ー保谷
現在池袋発の秩父鉄道直通列車は2本となっています。
以前はもう少し本数があった気がします。

79.7.1 所沢ー秋津

現在の秩父鉄道直通の快速急行はこのハイキング急行『奥武蔵』がルーツと言えるでしょう。もちろん当時は西武秩父までの週末限定の急行でした。
秩父線直通だし休日なので運用もゆとりがある筈なので、101系限定運用にすれば良さそうなものなのですが、なぜか結構赤電も充当されていました。

20.2.16 東長崎ー江古田

翌日は雨模様でしたが、折角なので出かけてみました。

20.2.16 江古田

 こちらはこのままご引退、それとも新宿線に転用されるのでしょうか?


20.2.16 江古田

氷雨の中、この日二本目の快速急行がやってきました。

20.2.16 江古田

天候のせいもあるのでしょうが、乗車率はあまりよくない感じでした。

2020年2月16日日曜日

池袋に来なくなる電車を見に行く

西武線、春のダイヤ改正の概要が先日公表されました。
その中でやっぱり・・・と思ったのが4000系の秩父直通列車の廃止です。
ホームドアの設置が加速するにつれ、2扉クロスシート車はどうみても池袋口の厄介者にしかなりません。
どこかのタイミングでメスが入るのだろうと思っていましたが、その時が来たようです。

20.2.15 保谷ーひばりが丘

というわけで、久しぶりに保谷の大カーブに行ってきました。
当然のようにご同業鉄が。


20.2.15 保谷ーひばりが丘

この時期は上りの列車は撮影が厳しいのでやはり朝の下り列車しかありません。
いつの間にか上りは急行になっているのですね。
確か以前は快速急行だった気がします。

20.2.15 保谷ーひばりが丘

こちらも池袋線系統からはご引退のようです。

20.2.15 保谷ーひばりが丘

20.2.15 保谷ーひばりが丘

上りの送り込み回送です。
2扉クロスシート車が都内を走るのは、この列車が無くなると京急だけになってしまいますね。


2020年2月14日金曜日

八高線らしくない編成

八高線と言えばキハ35系というイメージですが、時期によってそうではない二扉車もちょこちょこ運用されていたようです。


87.11.21 用土ー松久

こちらの列車は4輌編成中キハ35系は一両のみ。
前後はキハ23系列、草に隠れた3輌目はキハ38です。

87.11.21 用土ー松久

キハ45が両端に来た編成という物自体、あまり見たことがありませんでした。

2020年2月12日水曜日

しつこく、近鉄特急。

スカで終わった今里での近鉄特急車。
最終回は昔の画像からです。

92.3.2 三本松ー赤目口

定番撮影地で特に意識もせずにやって来た電車を撮ったなかに特急車もありました。

92.3.2 三本松ー赤目口
こちらは8連の特急。
今となってはなかなか見られなさそうな編成ですが、当時は結構当たり前でした。
無くなることが分かってから写真撮るのはどうもいけませんね。

近鉄特急、以上です。
お粗末様でした。

2020年2月11日火曜日

青森の雪 その3

青森の雪景色、三回目は南部縦貫鉄道です。

キハ104 野辺地

ラッシュ用に購入した国鉄キハ10形。
この日は野辺地に顔を出しました。
晩年はほとんど出番が無くなっていました。

97.1.1

注連縄をつけて最後の正月を走る、レールバス。

キハ102 97.1.1

暮れなずむ雪原を行くレールバス。


キハ102 97.1.1
 天間林駅を発車した終列車。



97.2.15 七戸

暮れなずむ七戸で停車中のレールバスの奥に野辺地からのレールバスが縦列停車。
印象的なシーンでした。

2020年2月9日日曜日

青森の雪 その2

青森の雪景色、二回目は友人から頂いた画像からです。




大鰐線、津軽大沢駅構内には木造電車が辛うじて健在であったようです。




雪をついてやって来た中央弘前行き電車は秩父からやって来た電車です。
そんなに集落のあるわけでない同駅でもそれなりにお客さんがいます。