古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2016年9月22日木曜日

『こてはし鉄道』から『たぬき』へ  

こてはし鉄道拝見、楽しい時間でした。
それから、あっという間に一週間経ってしまいました。
楽しいことはあっという間に通過します。
こてはし鉄道拝見➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2016/09/blog-post_18.html

ぽんきちちぶ

ぽんキチ号が走るこてはし鉄道です。


夜の会場

勝田台からの帰り道は、全員で東十条へ。
アド街ックにも出たこのお店、私は初めてです。


お預け中

業務開始は19:00。
早めに着いたので、お預けです。

乾杯イエイ

模型たぬき、初参加です。
所定時間、定刻開始!
乾杯イエイ!!

大久保さんの京急デハ500と轟さんのE127

左は大久保さんの京急デハ500形。私もコレ作りましたが、お面と車体側板全然合わずに苦労させられたのを思い出します。
右は轟さんのJR東・クモハE127です。ペーパー製で、実車の各部の小細工が結構模型化するにあたっては苦労させられたそうです。


越後さんの凄い機関車

こちらは13mmの越後さんのフルスクラッチモデル。
切れちゃいそうな出来のEF18です。
正面の扉もラッチ機構付きで開閉します。
ヘッドライトレンズも塗装分0.3mmを計算してスポッと入ります。
ヘッドライト工作だけで一週間だそうです。

近江に行ったデハ1600

ペーパー電車といえば、この方、箕川さん!
来年のJAMお題が既に箱になっています。

阪急380

阪急の380形も。
この二つの電車、並べてみると車体長は結構同じぐらいなんですね。
断然阪急の方が小さいと思っていました。

美味しい鯵

玄関の水槽で元気に泳ぐ鯵が一人一匹やって来ました。

DT12のシンカンセン

そして、IMON社長のJAMでカッ飛んだリニアシンカンセン。
何と台車はDT12の吊り掛け電車だった?!

おせんぺい

宴もたけなわの頃、先ほどの鯵がおせんべいのような唐揚げになって再登場!




夜中の十条を歩きます。

16.9.14 十条

何となく私鉄っぽい十条駅。
この線で見た電車、私はカナリヤの101系でしたが、前を行く3人はぶどう色の73系だそうです。


EF5870の車輪 
16.9.14 十条

何故か十条駅にはこんなものが。
鉄分とアルコール分の多い一日でした。


7 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

十条にはオイシイお店がいっぱいありますねえ。私鉄駅風の佇まいもいいし・・・モンダイはお電車か・・?

chitetsu さんのコメント...

Cedarさん
十条はちょっとこじんまりした感じで良いですね。
駅の踏切前後の街並みはかなり後年まで懐かしい建物が残っていた気がします。

三等急電 さんのコメント...

アド街ックでは、宴会中にブルトレを撮りに出かけていました。
楽しそうな模型たぬきの様子は、IMON社長のブログでも拝見しました。
ところで、十条駅舎脇にあるEF5870の車輪、SLの動輪はあちらこちらで見られますが、電関の動輪の展示というのは珍しいですね。
私もこんなものがあるとは知らず、初めて見た時は驚きました。

原口 悟 さんのコメント...

十条駅は、周辺が住宅地になっていることと、特に前後が踏切で固められていることから、ホームの延長に苦しんだ、という話を伺ったことがあります。
まず、旧型国電時代、17m車が混ざった8両編成を組んでいたのは、当時の十条駅のホーム長さが20m車だけの8両編成には微妙に不足だったからで、101系8両になるときにホーム延長工事が行われてます。その後、103系になって確か昭和58年に10両化された時も踏切の廃止をして、さらに複線の間隔を狭くしてホーム用地を捻出したとのことです。赤羽寄りで上り線が曲がっているのがこの「複線を狭くしてホーム用地を捻出した」部分です。

chitetsu さんのコメント...

三等急電さん
何故ここにEF58の動輪があるのかはやはり不思議ですね。

chitetsu さんのコメント...

原口さん
そのあたりの事情は良く私鉄沿線では見られますが国鉄では少数派ですね。
西武新宿線は前後踏切で、踏切から電車が触れる駅がいくつもあります。

レサレサ さんのコメント...

三等急電さん
>電関の動輪の展示というのは珍しいですね
あまりに珍しいのか、別の駅ですけどTMSで「或る動輪モニュメント」とわざわざ記事が組まれたことありますよ。
2006年7月号、小林信夫氏の記事で「尾上駅跡に興味があって行ってみたら、レールに乗せられた動輪のモニュメントがぽつんと置かれていた」というような内容です。

>それにしても、このボックス動輪、何のものでしょう?
>片寄って車軸につけられた大歯車など、私には電気車のものにしか見えません。

・・・以後要約すると、
「この駅があった高砂線は廃線まで非電化、絶対ここに電気機関車が走ったことはない。」
「電気式ディーゼル機ならこういう動輪の非電化車両もありうるが、こんなところで使用されてたっけ?」
ということらしいです・・・謎ですね。
(なお、ネットで「尾上駅 なんの動輪」で検索かけたところ「EF60の動輪」と書いてあるサイトがありましたが出典が無いので真偽不明。)

原口 悟さん
>ホームの延長
うちの町の駅は東海道本線の駅ですが、明治の開業時から残っているホームがあるので、よく見ると継ぎ足し継ぎ足し伸びた後が地層のようにはっきりわかっちゃったりします。
興味深いことに近隣の古参駅達も見比べると、うちの町の駅含む東海道本線と同時開業の駅は元の部位が石材なのに遅れて出来た駅はレンガと違いました。
(何か20年の間に入手できる材料に変化があったんでしょうか・・・)