架線柱行脚の旅、今回は新潟県内の地方私鉄編です。
最初は新潟交通です。
90.9.8 月潟 |
新潟交通線は鉄製の架線柱は見受けられず、全線にわたって木製架線柱でした。
99.4.5 木場 |
廃止翌日の木場駅構内。
85.3.2 |
村松までは殆ど一直線にこのタイプの架線柱が並んでいました。
広告看板が付いた鉄製架線柱が視界に入る彼方先まで続いていたのが印象的でした。
それまでの区間、このタイプの架線柱が並んでいました。
栃尾線はタッチの差で間に合いませんでした。
撮れた遺構はこの架線柱と鉄橋ぐらいでした。
ポピュラーな木製架線柱が並びます。
4 件のコメント:
こんにちは。
最後の与板のカットは、『想い出のローカル私鉄 岸幸男鉄道写真集』という本だったと思いますが、
定山渓→長電→と渡り歩いたED5100が重連で、50両(いやもっと?)はあろうかというおびただしい程のタンカーを牽いている圧巻のシーンが収録されています。
最初の新潟交通の門型(鳥居型?)のような架線柱は、レイアウト製作時に鏡のトリック(中に鏡をはめ込むことで向こうに線路が続いているように見せる、当然走行はできないのでダミー側線用。)に使えそうだと思ったことがあるのですが、まだ実現できていません。
別に鋼製架線柱でも周囲を囲うものなら可能なのでしょうが、手製で作りやすいとなると丸棒を流用できる木製の方が楽でしょうし。
丸窓鉄道管理局さん
50両とはすごいですね!
それだけ活気があった時代もあったのですね。
昨年再訪しましたが、寂しい場所になっていました。
レサレサさん
架線柱は風景を変える一つのランドマークとして使うことができそうですね。
鉄製架線柱は市販品が限られていますし、木製が無難でありますね。
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