3回目は車両の写真を中心にまとめました。
モハ7033 81.8.18 河口湖 |
奥には富士急オリジナルの電車も写っています。
富士急色の旧型国電、これはこれなりに似合っていたような気がします。
モハ7031 79.5.27 富士吉田 |
モハ32原型の面影をよく残しています。
窓のサッシュ化改造は入線時に全車行われています。
モハ7032 79.5.27 富士吉田 |
こちらは国鉄時代の更新で正面部分に標準的な更新を受けて雨樋をカーブした形に変更、運行番号窓が新設されています。
モハ7033 79.5.27 富士吉田 |
国鉄時代に片運転台から両運転台に改造されていましたが、富士急入線後また片運転台に戻す改造をされています。
クハ7061 79.5.27 富士吉田 |
戦前に木造車を鋼体化改造で誕生した50系電車の最後の生き残りです。
クハ7062 79.5.27 富士吉田 |
同じように見えるこの二両、扉を中心に細部で見ると結構差異があります。
クハ7063 79.5.27 富士吉田 |
同じ17M車ながら元の31系のオリジナル制御車です。
国電の17M車は多くの私鉄に譲渡され活躍をしましたが、富士急に譲渡された6両のうちの2両が飯田線から来たクロスシートのクモハ14であったことが特筆されます。
これらの旧型国電は1982年、小田急からやってきたABFM系、5700形に置き換えられました。
2 件のコメント:
鉄コレではPS13パンタモドキを載せていますが、実車は新性能用のそれなのでしょうか?
現在同線を走る元205系のパンタグラフ改装見ると、時代は繰り返していると言ったところでしょうか。
12号線さん
パンタグラフは、入線時にPS13からPS16系のものに載せ換えをしたみたいです。
旧型国電末期の可部線、宇部線でも新型国電用のPS16に換装された例がありますね。
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