古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2020年11月21日土曜日

下北沢駅 回顧。

 小田急線の下北沢駅が地下化してから既に7年が経ちました。


12.6.12 下北沢

小田急線と京王線がクロスするシーンが見られたのは2013年3月22日まででした。



下北沢駅の乗り換え通路は複雑怪奇でした。



でも、駅構造がわかっていれば、結構便利な乗換駅でした。



ぐちゃぐちゃしていて汚い・・・・
そう言われてしまえば、それまでですが。



今はきれいになったけど、乗り換えは不便になりましたね。
井の頭線は小田急から分離された恨みからか、駅舎まで別になってしまいどこかよそよそしい駅になってしまった気がします。


10 件のコメント:

すぎたま さんのコメント...

下北沢駅、もはや懐かしいの部類に入ってしまいますね。子どものころから、渋谷へ行くのに利用しましたが、あの複雑な通路、当時のお年寄りなどはどうしていたのだろうと思いますね。
小田急線をまたぐ「旧帝都電鉄」の橋脚は、1枚目画像下り線両側のみはオリジナルのもののようです。戦時中に小田急へ省の機関車・電車・客車を入れるため、限界拡大のため削ったというウワサも存在するようですが、見た限りではそういう様子はありませんね。
今でも井の頭線を手放さない方が、小田急としてはよかったのだろうなとは思いますが、そうすると箱根登山鉄道と江ノ電が傘下に入らなかったというワナが…。
渋谷を発車した井の頭線1900形のモーター音(MT40)は、子ども心に怖かったことを思い出します(今なら即デジタル録音なのにぃぃぃ)。

Cedar さんのコメント...

下北沢と言えばこの感じですね。渋谷とおなじで、複雑だけど移動距離は近くて年寄りにも優しいですよね。やたら深いエレベーターやブツ切れのエスカレーターで<バリアフリー!>ってのは利用者目線じゃないです。
他線との乗り換えがどんどん不便になる井の頭線~KTRのパワー不足ですかね。

イワキ鯨川 さんのコメント...

よそよそしい駅という表現は言い得て妙です。
駅は汚くても乗り換えほぼほぼフリーパス、
構内の箱根そばで、たぬきそばを食うのが
ルーティンだったりして・・・。

モハメイドペーパー さんのコメント...

 その昔の乗換え階段はフリーパスだったけど、海水浴シーズンの土日は臨時のゲートを作って検札していました。 

chitetsu さんのコメント...

すぎたまさん
なんだかんだで地下化からそれなりの時間が経ちましたね。
小田急としては井の頭線を手放したのはかなり悔しかったでしょうね。
そのような経緯は書物にも書かれていますね。

chitetsu さんのコメント...

Cedarさん
地下化するとどこも不便になりますね。
上下移動にエレベーター付けたらバリアフリー、というのはちょっと疑問ですね。
複雑でも最短距離で乗り換えられた以前の下北沢が良いなあ、と思ってしまいます。

chitetsu さんのコメント...

イワキ鯨川さん
乗り換え便利だったのに、ずいぶんと不便になっちゃいましたね。
井の頭線はいろいろな場所で見放されている感じですね。

chitetsu さんのコメント...

モハメイドペーパーさん
自分も何回か臨時改札しているのを目撃しました。

伊豆之国 さんのコメント...

昔の下北沢駅は、とにかく雑然として狭苦しい、といった感じで、乗り換えの時に迷ったこともありましたが、特に小田急の下りホームに井の頭線の太い橋脚がでんと居座って、この部分のホームが極端に狭く、よく転落事故が起きないものか、と怖い感じに思ったのでした。
小田急沿線に引っ越し、下北沢で井の頭線に乗り換え、渋谷で山手線へ、という通勤ルートになったのですが、この歳のせいもあって、下北沢で小田急の急行から降りて井の頭線に乗り換えようとしたとき、「失禁状態」になって「雪隠」に駆け込もうとしたところ、その距離がなんと遠く感じたことか…。上下2層になっている小田急のホームが、この手の地下駅によくある方向別でなく、「急行」と「鈍行」で段違いになっているので、これも戸惑いを感じさせ、わかりにくいように思えます。その後、ご承知の通り疫病蔓延で専ら「テレワーク」に変わり、出勤するときも自宅に近い事務所に、ということになったので、都心方面へ向かうことは稀になりましたが。

蛇足ですが、「下北沢」を「下北」と略す言い方は、元世田谷区民にはどうにも違和感を禁じえません。「下北」なら「マグロの大間」や「イタコの恐山」がある青森県の半島ではないか、と突っ込みを入れたことが何度もありました。それに、当の小田急までが、地下化で空いた地上のスペースを「下北線路街」などと言っているのには、嘆かわしく思えます…。

chitetsu さんのコメント...

伊豆之国さん
地下化で小田急線はかなり深く潜り込んでしまいました。
この手の移動が不便な乗換駅はなるべく乗り換えに利用しないルートを選ぶようになりました。