少年時代から大の電車好きです。 物心ついた時には踏切の横に立って電車を見ていました。 以降、全国各地に吊り掛け電車を追いかけて歩いた記録を中心に、模型やストラクチャー探訪記などを気まぐれに載せてゆきたいと思います。
小田急線の下北沢駅が地下化してから既に7年が経ちました。
下北沢駅、もはや懐かしいの部類に入ってしまいますね。子どものころから、渋谷へ行くのに利用しましたが、あの複雑な通路、当時のお年寄りなどはどうしていたのだろうと思いますね。小田急線をまたぐ「旧帝都電鉄」の橋脚は、1枚目画像下り線両側のみはオリジナルのもののようです。戦時中に小田急へ省の機関車・電車・客車を入れるため、限界拡大のため削ったというウワサも存在するようですが、見た限りではそういう様子はありませんね。今でも井の頭線を手放さない方が、小田急としてはよかったのだろうなとは思いますが、そうすると箱根登山鉄道と江ノ電が傘下に入らなかったというワナが…。渋谷を発車した井の頭線1900形のモーター音(MT40)は、子ども心に怖かったことを思い出します(今なら即デジタル録音なのにぃぃぃ)。
下北沢と言えばこの感じですね。渋谷とおなじで、複雑だけど移動距離は近くて年寄りにも優しいですよね。やたら深いエレベーターやブツ切れのエスカレーターで<バリアフリー!>ってのは利用者目線じゃないです。他線との乗り換えがどんどん不便になる井の頭線~KTRのパワー不足ですかね。
よそよそしい駅という表現は言い得て妙です。駅は汚くても乗り換えほぼほぼフリーパス、構内の箱根そばで、たぬきそばを食うのがルーティンだったりして・・・。
その昔の乗換え階段はフリーパスだったけど、海水浴シーズンの土日は臨時のゲートを作って検札していました。
すぎたまさんなんだかんだで地下化からそれなりの時間が経ちましたね。小田急としては井の頭線を手放したのはかなり悔しかったでしょうね。そのような経緯は書物にも書かれていますね。
Cedarさん地下化するとどこも不便になりますね。上下移動にエレベーター付けたらバリアフリー、というのはちょっと疑問ですね。複雑でも最短距離で乗り換えられた以前の下北沢が良いなあ、と思ってしまいます。
イワキ鯨川さん乗り換え便利だったのに、ずいぶんと不便になっちゃいましたね。井の頭線はいろいろな場所で見放されている感じですね。
モハメイドペーパーさん自分も何回か臨時改札しているのを目撃しました。
昔の下北沢駅は、とにかく雑然として狭苦しい、といった感じで、乗り換えの時に迷ったこともありましたが、特に小田急の下りホームに井の頭線の太い橋脚がでんと居座って、この部分のホームが極端に狭く、よく転落事故が起きないものか、と怖い感じに思ったのでした。小田急沿線に引っ越し、下北沢で井の頭線に乗り換え、渋谷で山手線へ、という通勤ルートになったのですが、この歳のせいもあって、下北沢で小田急の急行から降りて井の頭線に乗り換えようとしたとき、「失禁状態」になって「雪隠」に駆け込もうとしたところ、その距離がなんと遠く感じたことか…。上下2層になっている小田急のホームが、この手の地下駅によくある方向別でなく、「急行」と「鈍行」で段違いになっているので、これも戸惑いを感じさせ、わかりにくいように思えます。その後、ご承知の通り疫病蔓延で専ら「テレワーク」に変わり、出勤するときも自宅に近い事務所に、ということになったので、都心方面へ向かうことは稀になりましたが。蛇足ですが、「下北沢」を「下北」と略す言い方は、元世田谷区民にはどうにも違和感を禁じえません。「下北」なら「マグロの大間」や「イタコの恐山」がある青森県の半島ではないか、と突っ込みを入れたことが何度もありました。それに、当の小田急までが、地下化で空いた地上のスペースを「下北線路街」などと言っているのには、嘆かわしく思えます…。
伊豆之国さん地下化で小田急線はかなり深く潜り込んでしまいました。この手の移動が不便な乗換駅はなるべく乗り換えに利用しないルートを選ぶようになりました。
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10 件のコメント:
下北沢駅、もはや懐かしいの部類に入ってしまいますね。子どものころから、渋谷へ行くのに利用しましたが、あの複雑な通路、当時のお年寄りなどはどうしていたのだろうと思いますね。
小田急線をまたぐ「旧帝都電鉄」の橋脚は、1枚目画像下り線両側のみはオリジナルのもののようです。戦時中に小田急へ省の機関車・電車・客車を入れるため、限界拡大のため削ったというウワサも存在するようですが、見た限りではそういう様子はありませんね。
今でも井の頭線を手放さない方が、小田急としてはよかったのだろうなとは思いますが、そうすると箱根登山鉄道と江ノ電が傘下に入らなかったというワナが…。
渋谷を発車した井の頭線1900形のモーター音(MT40)は、子ども心に怖かったことを思い出します(今なら即デジタル録音なのにぃぃぃ)。
下北沢と言えばこの感じですね。渋谷とおなじで、複雑だけど移動距離は近くて年寄りにも優しいですよね。やたら深いエレベーターやブツ切れのエスカレーターで<バリアフリー!>ってのは利用者目線じゃないです。
他線との乗り換えがどんどん不便になる井の頭線~KTRのパワー不足ですかね。
よそよそしい駅という表現は言い得て妙です。
駅は汚くても乗り換えほぼほぼフリーパス、
構内の箱根そばで、たぬきそばを食うのが
ルーティンだったりして・・・。
その昔の乗換え階段はフリーパスだったけど、海水浴シーズンの土日は臨時のゲートを作って検札していました。
すぎたまさん
なんだかんだで地下化からそれなりの時間が経ちましたね。
小田急としては井の頭線を手放したのはかなり悔しかったでしょうね。
そのような経緯は書物にも書かれていますね。
Cedarさん
地下化するとどこも不便になりますね。
上下移動にエレベーター付けたらバリアフリー、というのはちょっと疑問ですね。
複雑でも最短距離で乗り換えられた以前の下北沢が良いなあ、と思ってしまいます。
イワキ鯨川さん
乗り換え便利だったのに、ずいぶんと不便になっちゃいましたね。
井の頭線はいろいろな場所で見放されている感じですね。
モハメイドペーパーさん
自分も何回か臨時改札しているのを目撃しました。
昔の下北沢駅は、とにかく雑然として狭苦しい、といった感じで、乗り換えの時に迷ったこともありましたが、特に小田急の下りホームに井の頭線の太い橋脚がでんと居座って、この部分のホームが極端に狭く、よく転落事故が起きないものか、と怖い感じに思ったのでした。
小田急沿線に引っ越し、下北沢で井の頭線に乗り換え、渋谷で山手線へ、という通勤ルートになったのですが、この歳のせいもあって、下北沢で小田急の急行から降りて井の頭線に乗り換えようとしたとき、「失禁状態」になって「雪隠」に駆け込もうとしたところ、その距離がなんと遠く感じたことか…。上下2層になっている小田急のホームが、この手の地下駅によくある方向別でなく、「急行」と「鈍行」で段違いになっているので、これも戸惑いを感じさせ、わかりにくいように思えます。その後、ご承知の通り疫病蔓延で専ら「テレワーク」に変わり、出勤するときも自宅に近い事務所に、ということになったので、都心方面へ向かうことは稀になりましたが。
蛇足ですが、「下北沢」を「下北」と略す言い方は、元世田谷区民にはどうにも違和感を禁じえません。「下北」なら「マグロの大間」や「イタコの恐山」がある青森県の半島ではないか、と突っ込みを入れたことが何度もありました。それに、当の小田急までが、地下化で空いた地上のスペースを「下北線路街」などと言っているのには、嘆かわしく思えます…。
伊豆之国さん
地下化で小田急線はかなり深く潜り込んでしまいました。
この手の移動が不便な乗換駅はなるべく乗り換えに利用しないルートを選ぶようになりました。
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