古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2019年3月27日水曜日

ぐるっと一周台湾の旅12 ようやく見れた阿里山森林鉄道

嘉義でホテルにチェックインしてから、タクシーで阿里山森林鉄道の北門へと向かいました。
北門には阿里山森林鉄道のの車庫や自由に見れる保存車輛などが展示されています。

19.3.3 北門

北門の駅舎です。
これも日本の駅の雰囲気に近いです。
森林鉄道の駅としては立派ですね。
阿里山森林鉄道の起点は嘉義ですが、隣のここ北門に車庫や検修設備がありこちらが阿里山森林鉄道の要衝駅となっています。

19.3.3 北門

北門の駅構内は広く、車庫への線路もあるために3本の線路があります。

19.3.3 北門

待っているうちに入れ換えの機関車が来ました。
踏切も今や日本ではほとんど見られない第一種踏切です。

19.3.3 北門

こちらは営業列車の回送です。
現役車輛はさすがに今風です。

19.3.3 北門

構内は比較的自由に見れます。
そして、ついに見れたシェイ。
後で分かったのですが、訪問前日にはこの機関車が走ったらしいです。

19.3.3 北門

その25号機の近くには23号機が。
こちらは現役引退して展示されているようでした。

19.3.3 北門

つながっている赤いオープンデッキ客車は実にいい感じです。

19.3.3 北門

そのまた後ろには塗装も外観も異なる客車が。
説明が見つからなかったので正体不明です。

19.3.3 北門
こんなディーゼル機関車もいたのですね。
ロッドがなんだか厳めしいです。

19.3.3 北門

そして、雑誌などでおなじみの中興號もみれました。
日車製のまとまったデザインの気動車で、駆動がロッド式なのが特徴です。

19.3.3 北門

ヘッドマークが似合います。

19.3.3 北門

北門付近には日本式建築を集めた文化村があって、懐かしい小物がいっぱい売っていました。

19.3.3 嘉義

そして、再び街に戻ります。

19.3.3 嘉義

こちらにも夜市があります。
色々な店を冷やかしたのですが、メンバー一同が納得できるお店が発見できず・・・。

19.3.3 なぜか駅弁屋

なぜか駅弁屋に入りました。

乾杯いえい!

ここもビール無しで、コンビニでお買い物。

19.3.3 北門

質素なお弁当の夕食になっちゃいました。

19.3.3 北門

おなかがイマイチだったので、もう一軒。

19.3.3 北門

肉飯食べて落ち着きました。

続きます。




4 件のコメント:

モハメイドペーパー さんのコメント...

 東武の1800系が出た時、中興號にそっくりだなと思いました。

Cedar さんのコメント...

夕方の短い時間とはいえ、北門は楽しかったですね。
日式ストラクチャーの宝庫でしたね。

chitetsu さんのコメント...

モハメイドペーパーさん
なるほど、どこか共通点がありますね。
40年前にピクトリアル誌で見た実車の写真のインパクトが大きかった車輌にようやく会えました。

chitetsu さんのコメント...

Cedarさん
短時間でしたが北門での時間良かったですね。
コーヒー飲みながらまったりできたのも良かったなあ~。