02.9.20 笠岡 |
鉄道線時代の路線を継承する井笠バス。
乗車したバスはおそらくこのバスだったはずですが、違うかも。
矢掛ゆきです。
田舎臭い好ましいカラーリングでしたが、ショッキングなことに会社自体がすでに廃業してしまいました。
02.9.20 新山 |
バスは鉄道時代のコースをなるべくトレースするように走っているようでしたが、新山ではこの駅前ではなく、集落の方にバス停があってかなり離れていました。
ちょっと迷いながら到着しました。
駅前の道路はきれいで、恐らく近年整備されたのでしょう。
02.9.20 新山 |
駅舎です。
鉄道時代のままの雰囲気です。
1号機関車。
前照灯が大きすぎるのが玉にきず。
ホハ1。
1913年、日車製です。
ホワフ1。
1914年、同じく日車製です。
02.9.20 鬮場 |
帰りがけは鬮場でバスを下車。
廃線跡を歩きながら笠岡に戻ります。
6 件のコメント:
鬮場(何度見てもすごい字です)からの街並み、いいですねえ!
やはり関東とは違う香りを感じます。
井笠の記念館って今はどうなっているんですかね。
Cedarさん
鬮場から笠岡にかけての街並みはやはり関東でもなく、関西でもなく、瀬戸内の町並みでした。
良い雰囲気でした。
井笠の記念館は存亡の危機を乗り越えて、現在は笠岡市管理で公開されているそうです。
井笠鉄道は非電化軽便では最後の方まで残ってたのと、保有車両が多かったので保存が多いのがうらやましい限りです。
近所にあった駿遠線は全盛期の車両は多いのですが、末期は動力車4・客車6と頸城・尾小屋と変わらないぐらい少なく、この時使用してた車両では現存車がありません。
知名度自体はそれなりにありナロー模型でもそこそこ人気はあるのですが、この末期の「ラッシュ時にコストを抑えて対応するため、動力集中式に返って箱型機関車がノーシルノーヘッダーのバスのような客車を引く。」というコンセプトはフリーランス軽便でもあまり採用されないし。
レサレサさん
静岡鉄道は規模・輌数・廃止時期を考えると残念なほど保存車が無いですね。
自分が見たのは藤枝の機関車だけです。
新しい車輌が多めだったこともあったのでしょうか。
Chitetsuさま
大変ご無沙汰をしております。
昭和55年頃(多分)新山の記念館を訪れたことがあります。
笠岡で降りてからどんなルートを辿ったのかも覚えていませんが、
先日、尾小屋鉄道のネガを探していたら鬮場の車庫の跡地にあった喫茶
「コッペル」の箸袋と井笠鉄道線の硬券切符が出てきました。
元新山駅長でおられた館長さんはお元気でしょうか…
Tsr_3450 さん
書き込みありがとうございます。
新山までは結構距離ありますから、徒歩ということもなさそうですね。
喫茶店コッペル、雑誌で写真見たことあります。
私もこの後訪問していないので、いまはどんな感じなのでしょうか。
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