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2023年2月22日水曜日

名鉄600V区間の遺構をもとめて その2

寄り道をしましたが、ここからが600V区間の遺構探訪です。

最初に訪れたのは区間列車もあった美濃北方駅です。

90.2.17

こちらは現役時代の美濃北方駅、朝の光景です。

揖斐線の中では唯一鉄道線らしい駅舎を構えた駅でした。

古い街並みから少し入ったところに美濃北方駅は存在していましたが、街中なのでそのまま放置されているとも思えず、どうなっているのか気になるところでした。

23.2.2 美濃北方駅跡地

ナビに案内されたところはがらんと整地された土地だけで、家屋との柵に唯一昔鉄道があったことを感じさせるだけでした。


こちらは早朝の美濃北方駅を黒野側から見たところです。


美濃北方駅からは樽見鉄道をオーバークロスしていましたが、ここは僅かに築堤が残っており、その先からは軌道跡がはっきりわかるようになりました。

こちらは真桑駅です。



線路が剝がされた以外は昔のままでした。


わざわざ作った駅名票と微妙なコメントの看板。


こちらは現役時代の真桑駅です。

朝の上り電車ですので、それなりのお客さんが待っていました。

続きます。

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