少年時代から大の電車好きです。 物心ついた時には踏切の横に立って電車を見ていました。 以降、全国各地に吊り掛け電車を追いかけて歩いた記録を中心に、模型やストラクチャー探訪記などを気まぐれに載せてゆきたいと思います。
寄り道をしましたが、ここからが600V区間の遺構探訪です。
最初に訪れたのは区間列車もあった美濃北方駅です。
揖斐線の中では唯一鉄道線らしい駅舎を構えた駅でした。
古い街並みから少し入ったところに美濃北方駅は存在していましたが、街中なのでそのまま放置されているとも思えず、どうなっているのか気になるところでした。
ナビに案内されたところはがらんと整地された土地だけで、家屋との柵に唯一昔鉄道があったことを感じさせるだけでした。
美濃北方駅からは樽見鉄道をオーバークロスしていましたが、ここは僅かに築堤が残っており、その先からは軌道跡がはっきりわかるようになりました。
こちらは真桑駅です。
わざわざ作った駅名票と微妙なコメントの看板。
こちらは現役時代の真桑駅です。
朝の上り電車ですので、それなりのお客さんが待っていました。
続きます。
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