干支がひとまわり以上する14年前の思い出です。
2008年6月は色々ありました。
まずは東京駅最寄りの丸善で開催されたエコーモデルの世界展。
先日のTMSの『私とTMS』にも登場した阿部さんの世界展です。
こちらの設営、展示、講演とお手伝いしました。
08.6.3 丸善 |
こちらは丸善での展示準備中の画像です。
城新鉄道解体時に移設したストラクチャーなどを使ったミニシーンです。
エコーモデル店頭で見たことがある方が多いでしょう。
こんな景色が見えるところで阿部さん、名取さん、諸星さんと4名でトークショウをやりました。
そして迎えた副都心線開業初日。
秋葉原にて |
トークショウ当日は家族で待ち合わせて展示を見物後、秋葉原へ。
用事済ませてホームに上がったら中央通りの方に人だかりができているのが見えました。何とこのホームのちょっと先ではあの忌まわしい無差別殺人事件が起きた直後でした。
そうとは知らずにいたので、帰ってからニュース見てビックリ。危ないところでした。
エコーモデルの世界展の会期は6月12日まで。
ちょうど副都心線開業間近でした。
08.6.14 新宿三丁目 |
そして迎えた副都心線開業初日。
愚息の希望で開通初日に試乗。
ホームドアに停止位置が合わずに、あちこちの駅でオーバーランしていたのが印象的でした。
8 件のコメント:
作品展は、後に刊行された製品カタログ兼用本に収録されたものですね、確か。
知らずにいて、見損なったんです。
また開催して欲しいなぁ。
丸窓鉄道管理局さん
作品展のものはおっしゃる書物に収録されました。
なkなか見どころの多い展示会でした。
「製品カタログ兼用本」と同一かはわかりませんが、図書館で阿部さんのジオラマの本を見つけて掲載されていたTMSを苦労して探し求めたのを覚えています。
(それで詰所の盆栽の鉢は前照灯の改造と知りました)
ジオラマの本の製品カタログ的な部位も、特に「ホワイトメタル製で塗装すれば本物そっくり」みたいなものは構造をプラ材でパクらせていただき(私はNゲージャーなのでエコーモデル製品そのままは使えません)、
「無垢の四角柱の表面にガラス戸の写真を張ってキャビネット」などは詰所の家具などに重宝しました。
あと、阿部さん関連だと上記の捜索中に見つけたとても古いTMS記事にあったドラム缶改造の話は、Nでも簡単に応用ができて、焼却炉と肥溜めと防火用水が私の手持ちに増えたのもありがたかったです。
ここにアップロードされた画像のうちJR東日本の車両のほとんどが交代している事に気付きました。20年経過しないうちに代替わりしているのでサイクルの短さに驚くばかりです。
エコーモデルの製品でシーナリー関連はあまり買ったことがありませんが、ボンネットバスが買えなかったことは残念でした。
レサレサさん
阿部さんのアクセサリー関係の記事や作例はいろいろな展開が出来そうで楽しい記事でした。
taiitis さん
当時と芯を走っている電車は大半が世代交代していますね。
東は車両のリプレーススピードが速いですね。
209系を追いやったE231系(233?)ももうじき追いやられますね。
岩手・宮城内陸地震は、鉄道博物館勤務の岸由一郎氏が、震源地間近の駒の湯温泉で土石流に巻き込まれて亡くなっていましたが、吾妻山中腹の五色温泉は特に被害なしだったんですか。東北は広いです。吾妻山は日本有数の山奥の秘湯の宝庫ですが、五色温泉もお湯と宿からの見晴らしが抜群ですね。浴室の湯気と暑さが物凄くて、すぐにのぼせてしまうのが難点でしたが(笑)。
緑の猫さん
岸さんのことは後で聞いて驚きました。
幸い五色温泉一帯は被害はなく、通常通りでした。
この一帯の温泉はどれも魅力的ですね。
五色温泉も初訪問の時に気に入って再訪したのがこの時でした。
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