架線柱をもとめる旅の路面電車編、今回は関西編です。
今回もお友達の貴重画像から京都市営のトロバスです。
四条大宮で撮っているようですね。
個人的にはダブルポールの架線は国内では幼少時の大阪トロバスと黒部のバス程度しか見れませんでした。
こちらも貴重なダブルポール時代の市電の画像です。
それにしても、この当時の京都の電車は美しいですね。
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70.1 天六 |
西の路面電車、阪神国道線です。
ちょっとご詰めの架線柱ですが、センターポールの架線柱は路面電車らしさを感じさせます。しなしながら、東日本ではあまり見かけませんでした(昔の画像では見ていますが)。
こちらもそうですね。
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08.3.6
阪堺電車も専用軌道区間は良い感じの架線柱が残っています。
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神戸の市電は実見出来ていませんが、お友達画像があるのでそちらをアップします。
立派な電車にあわせたかのような立派な架線柱が並んでいます。
さすが、神戸ですね。
こちらは交差点のど真ん中に一組だけ建つ架線柱。
おそらくこれを建てないと架線が維持できないのでしょう。
路面電車と郊外電車のクロスは過去は結構見られましたが、今一番見やすいのは伊予鉄道の大手町駅付近でしょう。
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16.9.2 大手町 |
伊予鉄道の架線で一番楽しいのはやはりここでしょう。
架線は路面電車もシンプルカテナリになっています。
何とも不思議な組み合わせの離合風景です。
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16.9.1 伊野 |
こちらは土佐電気鉄道伊野の引き込み線です。
この引き込み線の奥には電留線があったのですが、すでに本線とは繋がっていませんでした。
こちらは道路の脇を走る単線区間の様子です。
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83.3.7 折尾 |
西鉄の北九州市内線です。
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76.7 北方 |
こちらは西鉄の北方線の終点・北方駅の様子です。
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21.2.27 筑豊直方 |
筑豊電鉄です。
これだけ見ると拘束電車がやって来そうな雰囲気です。
こちらはお友達からの頂画像です。
かなり昔の蛍茶屋の車庫風景です。
架線柱だけに止まらず、実に良い雰囲気ですね。
場所が分かりませんが、同じタイミングで撮影した画像で、橋脚に架かる架線柱はあまり見たことが無い形状をしています。
6 件のコメント:
神戸市電の丸窓の557号車が写っている写真は、発色、解像度とも最新のカラーフィルム(あまり見かけませんが)に勝るとも劣らない素晴らしいものですね。後方の電車の系統板が菱形なので少なくとも昭和30年頃かそれ以前の撮影になると思います。場所は楠公前、奥が大倉山で手前が国鉄神戸駅です。交差点に信号がなくてお巡りさんが交通整理していたり、青いトラックの向こうにポイント切替する塔が見えたり。この塔のこと英語でなんとかって聞いた覚えがあるのですが、思い出せません。どなたかご存じありませんか?
次の813号車の写真は阪神高速道路神戸線工事中の東尻池交差点で、昭和41年前後ではないかと想像します。頭上の赤い橋桁を架けるのにスパン線が邪魔になるので臨時にビームを設置したものと思います。この時期市電須磨線(画像左方)は、高速道路の橋脚工事で何度も仮線への移動を余儀なくされ、やっと完成した道路下に専用軌道同然の立派な居場所を得たのも束の間のことでした。
貴重な写真ありがとうございました。
一番下の長崎電気軌道の写真は浦上川をわたる鉄橋ですね
大橋電停をでてすぐのところです
鹿部電鉄さん
コメントありがとうございます。
私は土地勘がない場所なので、助かります。
道路工事でビームが設置された、なるほど理解しました。
匿名さん
場所のコメント、ありがとうございます。
5年前に阪堺電車の上町線に乗ったとき、北畠・姫松・帝塚山界隈の路面区間に独特な形の架線柱が結構あったのが印象に残っています。
電力会社の電柱とは別に立っており、上下2段になっていて上が細く下が太い四角い柱で、かなり年季の入っている様子で、材質は調べていませんが、おそらく下半分はコンクリートではないかと思えます。
伊豆之国さん
そういえばそのような架線柱がありましたね。
なぜかアップで撮っていないのが悔やまれます。
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