2014年の夏、普段は長野工場と長野駅の間ぐらいしか走らない荷物電車が本線上を走るというイベントがありました。連結する相手は当時まだ残っていたスカ色の115系6連となかなか魅力的でした。
何回か運転されたこの列車、その一回に行ってみることにしました。
大糸線に柏矢町駅に着きました。
ここに来るのはスカイブルーの電車が走っていた時以来です。
こちらは今回の主役であるクモユニ143形の登場時の姿です。
当時としてはびっくりするワインレッドカラーの新製電車でした。しかしながら、ここでの本来の役割で活躍する時間は短く、それからはあちこち所属先を転々とした挙句、最期は長野工場の入換や職員輸送用に使われていました。
さて、今回の主役をどこで撮ろうかと見て回るのですが、スカイブルーの電車が走っていた頃はどこでも撮れた感じがあったのですが、宅地化が進んだのか奇麗に撮れるところがなかなか見つかりません。
こちらはその当時の大糸線です。
14.7.19 安曇沓掛ー信濃常盤 |
2 件のコメント:
大糸線は私鉄買収線区好きなのに一度も行ってない線です。昔の写真見ると信濃鉄道時代の架線柱が残っていたようですが、今はどうなんしょう?って別にいいんですけど~
Cedarさん
青い電車走っている頃は信濃鉄道時代の架線柱だらけでしたが、リバイバルの時の記憶ではあまり見かけなかった気がします。
コメントを投稿