前回ご紹介した多摩湖線系統のN101系、公開直後にどうもすべて運用離脱した模様です。
20.2.13 萩山 |
狭山線に入っていた2000系が多摩湖線系統の所属である玉川上水に移動して、ワンマン対応かどうかは別にひとまず4ドア車だけで基本的には運用を回せるようになったみたいで、3ドア車の運用が消えた模様です。
2000系はワンマン改造されていないので、車掌乗務での運転です。ということは9000系ワンマン車が出そろう前にでも置き換えたい理由があるのでしょう。
20.9.23 八坂ー武蔵大和 |
牽引車編成の263編成です。
今回の移動で狭山線で余生を送ることになりました。
こちらはオリジナルのツートン。こちらは小手指に置かれているのが目撃されています。
見慣れた黄色一色の塗装を身に纏う唯一の編成ですが、こちらは当面安泰のようです。
伊豆箱根鉄道カラー。
こちらは運用離脱の模様です。
20.8.20 八坂ー武蔵大和 |
こちらはオリジナルのツートン。こちらは小手指に置かれているのが目撃されています。
向日葵とのコラボは昨年夏が見納めでした。
2000系で編成を補充するとワンマン対応ができないので9000系の京急カラーが出るまでは大丈夫かなと思っていましたので、もう一回ぐらい見れるかな・・・
と思っていましたが、意外な伏兵の登場であっけない幕切れとなりました。
当面は予備車で赤電が残るそうですが、それも国分寺駅のホームドアが立つまででしょう。
これで、いよいよ多摩川線が最後の砦になってしまいそうです。
8 件のコメント:
将来的には多摩川線も4扉車になるだろうし、その頃には牽引車も交代の時期になります。営業車と共用にするなら、30000系の2連2本をオールMにしておくのもありかと思います。
イズッパコ・カラーの先頭車は西武球場の広場に行きましたね。
https://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-2978.html
12月に多摩湖線を訪れた際は、ツートンも赤電も伊豆箱根カラーも居ましたので、まだ暫く安泰かと思っていましたが、置き換えはあっという間ですね。
ツートンも狭山線の折り返し運用に就いてくれると嬉しいですが、この先どうなるのか気になります。
モハメイドペーパーさん
次の世代交代時にどの車両をオールMにするかですね。
2000系でそれをやるか、もっと先を見て30000系でやるか、自分は二択かと思っています。
赤影さん
これ、折角なので早速見に行ってきましたが、ドーム内は工事中で屋根しか見えませんでした。。。
石マロさん
1月になってからの動きは早かったですね。
私も12月に行った時はまだまだ感がありましたが、ここにきて一気にきました。
まあ、4本ぐらいですから置き換えはやりだしたら早いですよね。
通勤型車両が20m車に統一されて運行している首都圏の(国鉄→)JRや他の私鉄が、早い時期に3ドア車が消えて4ドアに統一されていった中にあって、西武だけは割と遅くまで、池袋線や新宿線の本線系統でも3ドア車を結構見かけた(当たった)ような記憶が残っていたのですが、「いつの間にか4ドアばかりになった」、という感じになっていたのでした。
多磨霊園への墓参でしばしば乗る機会がある多摩川線は、「そういえば3ドアばかりだった」と、いまさらながら気づいたのですが、こちらもやがてホームドア設置と共に4ドア化され、3ドア車は駿豆線とか流山辺りに流れて行くのでしょうか。
♯前回(7日)の「多摩湖線」の書き込みへのご返事もお忘れなく…。
伊豆之国さん
ホームドアの普及に伴って犠牲になる車輌はあちらこちらの鉄道で見受けますね。
これも時代の流れなのでしょう。
コメントを投稿