同社公式サイトから |
SNS上でその試作品の経過が発表されていたので、プロポーションも確認済みで、発売が楽しみでした。
届きました! |
その製品が掛川から届きました!
今回の製品は福島交通の電車らしい前面中央窓が大きく、木造車を戦後鋼体化したモハ1102号がプロトタイプです。
同車と似たスタイルの電車はモハ1101~1113まであり、同線最大勢力のグループに当てはまります。
さて、キットはどのような構成になっているのでしょうか?
キットはこんな感じ |
キットの車体関係の様子です。
車体は内張側がベースになっていて、外板がその上に張り付ける構造が今回も採用されています。
これからゆっくりと組んでゆきたいと思います。
それでは折角なので実車編です。
1967.7.4 Cedarさん撮影 |
ブログお友達のCedarさんが今回のプロトタイプの1102号を記録されていましたので、ここに掲載したいと思います。
電車の2倍ぐらいの併用軌道を走る1102号の姿です。
同車輌の車体幅が1,676mmであるを考えるとこの道は4mあるかないかで、ふつうの私道と大差がない幅であることが分かります。
1967.7.4 Cedarさん撮影 |
砂利道のこの街中を行く姿もたまりません。
1119 97.9.17 福島市 瀬上小学校 |
プロトタイプのノーシルノーヘッダーの鋼体化タイプの保存車は見ることが出来ず、自分が見れたのはシルヘッダー付きの1119号でした。
車歴はこちらの方が若いですが、車体自体はこちらの方が古いです。
1119 97.9.17 福島市 瀬上小学校 |
小学校の校庭脇に置かれていて、窓ガラス破損防止の柵がついていました。
1119 97.9.17 福島市 瀬上小学校 |
雨の早朝の訪問でしたので、あまり良い写真が撮れていません。
1119 97.9.17 福島市 瀬上小学校 |
校庭と反対側は柵はありません。
1119 97.9.17 福島市 瀬上小学校 |
工作に合わせて再訪問してみたくなってきました。
6 comments:
福島顔の代表ですね。乗ってみましたが、両側で人が座ると人が1人立つのがやっとくらい狭い車内と、砂利道でがりがり石を噛む走行音が記憶に残っています。
HOゲージャーならぜひ購入したいですが~
Cedarさん
今回は写真をお借りしまして、ありがとうございました。
がりがり石を噛みながら走る音、聞いてみたかったです!
私が乗ったのはロングシートが扉間に半分ずつ、千鳥配置になっていました。全車がそうだったのかは確認していません。
こんにちは。
うちの前の道路と大差ない幅なんですね。かなり驚き…。昔はこんな細い道にも、電車は走っていたということですが、やはり隔世の感があります。
小学校の校庭に保存ということで、ボールが当たって窓ガラスを破損するので、窓に「保護棒」をつけてあるのですね。しかし、おそらく再訪しても、校庭にすら入れてはくれないでしょう、今の時勢では。
昔は学校の校庭なんて、放課後は自由に出入り出来たものでしたが。これも時代の流れですね。
モハメイドペーパーさん
確かにあの狭さではきつそうですね。
着座チャンスは低そうですね。
すぎたまさん
この電車の車体幅はビックリするほど狭いですね。
線路をはがしたらとても走っていたとは信じられないでしょうね。
今や学校に入れるチャンスはかなり低いでしょうね。
ただでさえ不審な行動していますから・・・。
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