古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Thursday, February 28, 2019

ドイツ国鉄の非電化区間

日本に比べてドイツは非電化区間が比較的多く、日本では北海道でしか見られない複線非電化区間が割と存在するようです。
向こうの雑誌でその風景を見て、いつか行きたいと思っていました。

90.10.24  Kaufbeuren
1990年に東西ドイツ統一になったタイミングで、東ドイツに行きました。
その時に記事はこちら
https://tsurikakedensha.blogspot.com/2014/03/blog-post_23.html

その帰り道に南ドイツ地方の路線に目をつけて向かった時の写真がこちらです。
この駅で乗り換えを兼ねて降りたものと思います。
写真は乗車していた列車が出てゆくところです。


90.10.24  Kaufbeuren
 少し歩いて反対向きの列車を撮ります。
青とクリームの塗装は後年のし塗色よりもきりっとしていて好ましいです。

90.10.24  Kaufbeuren

銀色の客車は近郊型で、ローカル運用が中心のようでした。
次回は、夢にまで見た光景をご紹介します。

Wednesday, February 27, 2019

京王委員会、いよいよスタジオ撮影!

京王委員会、昨年からいろいろと打ち合わせを重ねてきましたが、いよいよ打ち合わせ結果を反映した作品を並べての撮影の日が来ました!

19.2.21 エリエイ
 エリエイに到着。

撮影開始!
 最初に打ち合わせを済ませてから、撮影開始!
私は撮影用の地べたを担当しました。
地べたの風景は、京王線・桜上水の上り方にあった検修庫の風景です。

カメラマン、対峙!

 青柳カメラマンの作った作品を松本カメラマンが撮影!
カメラマンの対峙シーンです。
プロの先輩後輩のやり取り、外野から楽しく拝見しました。


ジオラマの全景

こちらがジオラマの全景。
左右の幅が無い、撮影には不向きな作品です。
しかし、電車で持参することを考えるとこの大きさが限界でした。
いろいろ工夫して構図を決めてもらいました。

何か、やってます!

カメラマン同志で、なんかやっています!




アングルを変えながらいろいろ撮ります。
右奥は月刊とれいんの平野編集長ですね。

シビアにやってます!

プロですから、ちょっとした部分にもシビアなチェックが!



今回の撮影に向けて、いろいろな京王線電車が作られました。
この成果は4月発売のとれいんで紹介されるほか、レポートをRMMの3月発売号でも紹介します。
今回の京王委員会はエリエイ、ネコ両社の協力を得て、同業他社誌の垣根を超えてコラボ企画としてJAMまで両誌にて記事掲載をする予定です。
お楽しみに。

つぎは・・・

撮影が終わったら、もちろん!

乾杯いえい!
やはりこれです!

Tuesday, February 26, 2019

小田急レジェンドモデラーとの夕べ

先日、渋谷で小田急レジェンドモデラーを囲む夕べが行われ、参加してきました。

19.2.20 渋谷

IMONさんの西武

小田急の話のはずが、最初に出てきたのは西武線。
こちらの311系はIMONさん製作で、昨年のチームおやびんお題の『西武の赤電』のアンカーを飾る?作品です。
すでにとれいん誌上ではその発表が始まっているので、ギリギリセーフというか・・・。



モデルは1:87、12mmです。



ちゃんと台車が奥まっていて、配管が干渉しないのは・・・16番で国電作っている身としてはどこか悔しいです(笑)。


乾杯いえい!

そして、場所を変えてカンパイ!

レジェンドの新作
 こちらはレジェンドの新作です。
横須賀線を走っていたサロ15です。
リベットは全て打ち出し!
実に美しいです。

折り曲げサンプル

屋根の折り曲げをした時のシュミレーションサンプルをお持ちになっていました。
よく見たらテストピースが9!
物凄くち密に煮詰めていらっしゃることがわかります。

M川さんの1600

真鍮の小田急レジェンドに続いてペーパーの小田急レジェンド・M川さんの登場です!
ソツない仕上がりですね~。
独特の外観の正面手すりはロストパーツを特注されたそうです。


私も参戦!


私もなんちゃって小田急で参戦しました。
話題に事欠かない楽しい時間でした。
この会話の中から、あたらしい企画が出てくるかもしれません。




Sunday, February 24, 2019

西武多摩川線の101系

一時は白い電車ばかりになった西武多摩川線ですが、最近はご存知のようにカラフルなカラーリングの車輌が走っていて、ちょっと楽しいので機会を見つけては行くようにしています。
今回も立川に所用があった折にちょっと新小金井まで行ってきました。


クハ1254 19.2.19 新小金井

乗車したのは赤電塗装車。
懐かしいカラーリングです。
やっぱりお面はブラックフェイスの方が締まる気はしますが。

クハ1249 19.2.19 新小金井

反対側からやって来たのはイエローとベージュの塗装。
これはオリジナルですからよく似合います。

クハ1250 19.2.19 新小金井

停車したところで一枚。
踏切からこのような写真を撮れる場所はかなり減ってきています。

クハ1250、クハ1252 19.2.19 新小金井

今度は青いのが来ました。
これは近江鉄道カラー。
白帯なかったら京浜東北線の色に近い感じがしました。

クハ1253 19.2.19 新小金井

 ちょっと歩いて、赤電パチリ。
雲行きが怪しいのでちょっとだけで終わらせました。

クハ1250 19.2.19 新小金井

でんしゃを見る親子。
鉄道と街が近いのは良いです。

クハ1254、クハ1250 19.2.19 新小金井

西武リバイバルカラーの離合を撮って終了。

クハ1251 19.2.19 新小金井

木製の上屋も味わいがあります。
東京のちょっと郊外でこの感じが味わえるのは嬉しいです。
こんなローカル感満載のところでも将来はホームドアがついてしまうのでしょうか?

Saturday, February 23, 2019

客車の後ろ姿

客車列車の魅力はいっぱいありますが、その後ろ姿は何とも言えない味わいを感じます。
今日はそんな後ろ姿を集めてみました。

オハフ611043 82.3.4 川部 

五能線川部駅に停車中の客車列車。
暮れなずむ駅とテールライトの灯りがたまりません。

79.1.2 藪原ー奈良井

中央西線で日に一往復だけあった客車列車。
この列車は荷物列車を維持するためにおまけで旅客輸送をしているようなちょっと変わった列車でした。
編成も荷物車主体で、旅客車は3輌だけです。

79.1.2 藪原ー奈良井

ほとんど同じ時刻にやって来た上り列車は純然たる荷物列車でした。

82.3.14

スハフ42形は車掌室が独立して、貫通扉もついていたので一段高級に見えました。

80.10.10 貝田ー越河

過ぎ去る景色を最後部で見るのは楽しいものでした。

Friday, February 22, 2019

だるま電車、再び

梅が奇麗な季節になりました。



先週末は大学鉄研のちょっと遅めの新年会がありました。
天気も良かったので、その前にこの間ちょっとつまみ食いで消化不良であっただるまさん電車を見に行くことにしました。
運良く、今回は3本全部走っているようです。


デハ826-6 19.2.16 鶴見市場

一本目は鶴見市場駅に入ってくるだるまさんです。

デハ826-1 19.2.16 鶴見市場

振り向いて、後継電車との顔合わせ。




次のだるまさんまで時間がありますので、お電車見ながらのんびり昼食。
といっても随分とけち臭いイエイではあります。


デハ827-6 19.2.16 鶴見市場ー八丁畷

のんびりと食べて外へ出たら、なんとまあ曇っています。。。。。
それならと、本来逆光になる場所でパチリ。

デハ827-1 19.2.16 鶴見市場ー八丁畷

後追いの方がいい感じかも。。。

デハ823-6 19.2.16 鶴見市場ー八丁畷

立て続けにリバイバルカラー車がやって来ます。

デハ823-1 19.2.16 鶴見市場ー八丁畷

ワンパターンな振り返り画像もどうぞ。

デハ826-6 19.2.16 鶴見市場ー八丁畷

リバイバルカラー車とは八丁畷で顔を並べて下りだるまさんが来ました。
これなら八丁畷で撮れば良かったかもでした。

デハ823-1 19.2.16 大森町

天気も悪くなり、寒くなってきて何となく気分も停滞。。。
大森町でパチリして、あとは喫茶店でおやすみ。



そして、カンパイいえい!
メンバーの一人はおそらく25年以上ぶりの再会。
それだけ時間が空くと浦島太郎状態になっちゃうものですね。



Thursday, February 21, 2019

旧型国電の集まり

先般、旧型国電好きの集まりに、お誘いを受けて行ってきました。



集まったのは南ヒナさんと配給電車さんという辣腕Nゲージャーお二人に、ボナの社主、HO の国電友達Sさん、そして私の5名でした。

乾杯いえい!

まずは、4輌編成で!



そして、全員集合!
実物の話、模型の話。。。。もうノンストップです。

南ヒナさんの301系
こちらは南ヒナさんの301系。
とてもマイクロエース製品とは思えない仕上がり。
いつ見ても凄いです。

南ヒナさんの301系、後ろから

後ろ側からも。

南ヒナさんの作品群

そして、房総の73系。
たまりませんね~。

南ヒナさんのクモハ73

こちらは大阪から津田沼に転属になって、オレンジのまま走っていたクモハ73を模型化した作品です。
参考になる写真が見つからなかったそうですげ、偶然ヤフオクで発見した両側のプリント写真を入手したことで製作が進んだそうです。
今はそういう時代なのですね。

ボナさんのクモヤ90

こちらはボナさんが持ってきたクモヤ90。
DT14台車や床下機器類も新規で起こしているそうで、台車のメリハリ感とか良い感じになっていますね。

さんの101系

こちらはSさんの101系。
モリヤスタジオの103系をベースに101系化したそうです。

さんのクモハ32
こちらはペーパー製のクモハ32。
Sさんは毎回紙抜きするときは2セット造ってその良い方を組みます。
つまり1セット余るわけです。
こちらは2セット造った余りをいただいちゃって、私が作りました(写真はSさんのです)。



さんの大垣電車

現在製作中の大垣のスカイブルーのクモハ40。
ピノチオの車体の屋根をカットしてKATOの屋根板を載せたという凄い電車です。

大小国電
 大小凄腕モデラーの旧型国電モデルの顔合わせ。


氾濫中の旧型国電

いつかしら、テーブルの上からおつまみは消え、旧型国電が氾濫していたのでした。