古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Sunday, March 31, 2019

猫屋線 蒸気機関車、到着!

猫屋線の期待の新製品・蒸気機関車と客車のトータルセット、ヨドバシカメラから到着しました!

キタ!

お正月に予約したセットが弾着!
予約内容を忘れかけていたので、箱を開けてぱっと見たときに貨車付きの3連かと勘違いしてしまいましたが・・・・
勿論、そうではありませんでした。

中央の動力ユニットは確かパーシーの下廻りですね。
わざわざアクリルケースにご丁寧に入っているのも疑問。
アクリルケースが勿体ないので、小物入れに活用します。

自分で上下合体仕様

開封しました。
機関車は上下を自分で合体させるんですね。

走行パーツ付き

客車も今回は走行パーツ付きなのですね。
購入時にネットの商品説明なんて、ろくすっぽ見ていないので、ちょっと嬉しい・・・。

置いてみた。

付属の線路にひとまず置いてみました。
これからどう料理するか考えます。
アルモデルさんからきっとお楽しみパーツが出るでしょうから、それを待ちます~。

置いてみた・2。

自前のジオラマにも置いてみました。
良い感じじゃないですか~!



折角なので、いろいろパチリ。



アップで撮ってみました。
雨宮をもじって晴宮というメーカーズプレートも笑わせます。

ロッドがちょっと安っぽいですね。
これは改造対象かも。

改造が楽しみ・・・

どのように化けさせるか、改造が楽しみです。
ひとまずのご報告でした。

Saturday, March 30, 2019

対岸の台湾へ。

久しぶりに対岸の台湾へ向かいました。

19.3.18 二子新地

こういう写真、ホームドアの普及でだんだん撮れなくなってきています。
安全なのは事実ですが、鉄道との距離が広がるのがちょっと寂しい・・・。

久し振りの伯老亭

久し振りです。

返納車輌と私の伊豆急

今回の集まりの趣旨は昨年のJAMの作品の返納会でしたが、私を含めて関係のないをじさんも相当数参加。

乾杯いえい!

大人数で乾杯いえい!

おっちゃんのクソモケー

これはおっちゃんの中学生時代の阪急。
Hマークは洋白板を切り出したそうです。
半端ない中学生やったんやなぁ~。



こっちはひかり模型のキット組。
半端ない中学生やったんやなぁ~。

これは、欲しい!

尼センの阪神号は欲しい!



阪神電車顔合わせ。
形式よくわかりませんが、良いですね!!

いただきもの

サトウの切り餅さんからは、お手製レーザーカットの名鉄モ800、もらっちゃいました。
大好きな電車なので、嬉しいです~。



またね~

なんだかんだと話をするとあっという間に時間が経ちます。
大いににぎわった夜でありました。

Friday, March 29, 2019

京王桜上水検修庫ふうを作る その6

京王線の桜上水検修庫ふうジオラマの工作・最終回です。



バラストを撒く前にレール・枕木の塗装を済ませております。
また地面が露出する部分は紙粘土とテクスチャーペイントで仕上げます。



バラスト、撒きます。



定番の手法でボンドを垂らして固着を待ちます。



固着後に余計なバラストをはがします。
そうするとレールや枕木の塗装が一部剥がれるので再塗装します。
二度手間ですが、やはり散布前と散布後に2回塗装した方が良い感じに仕上がります。



最後に全体にウエザリングをします。
運行頻度の高い本線側の方の色合いを濃い目としました。
ポイント周りはかなりきつめに黒を垂らします。

完成!

完成しました!
載せるべき京王線車両が無いので、大東急のよしみ?で3450形で記念写真です。



無理やり入れたポイント。
入れて良かったと思います。



晴れ舞台のジオラマ。
やはり、グリーン車が乗ると印象が全く変わりますね。

19.3.14 桜上水

先日、現在の桜上水駅の現場の様子を見てきました。
検修庫が無くなっていますが、雰囲気は大きくは変わっていないようです。

詳しくは、4月発売のとれいんでご覧ください。

Thursday, March 28, 2019

ぐるっと一周台湾の旅13 初めて見た製糖鉄道

今回の台湾一周の旅、いよいよ最終目的地に向かいます。

19.3.4 嘉義

早朝の嘉義駅。

19.3.4  斗南
向かったのは斗南駅です。
この駅、日本でも良くありそうな駅舎デザインです。

19.3.4 斗南

駅前にはビックリするようなオブジェが・・・。
何で機関車が空に向かっちゃうのでしょうか??

19.3.4 虎尾

駅前のタクシーで製糖鉄道が出ている虎尾を目指します。
そのタクシー内で午前中のタクシーチャーターを交渉、成立しました。
4時間チャーターで1500元、ひとりあたりで1200円程度とお買い得。
到着したのはこちら。
混沌とした街並みと踏切の風情がたまりません。
虎尾の街並みについてはこちらもどうぞ
https://tatemonomeguri.blogspot.com/2019/03/blog-post_27.html



19.3.4 虎尾

大きな踏切には必ず踏切警手がいて、時間を聞くと親切に教えてくれます。
この日は8:05,8:15、10:30に工場を出るという事でした。

19.3.4 虎尾

こちらはその踏切警手小屋のひとつ。
第一種踏切ですね。
手前の線路が水没しているのもまた魅力的。

19.3.4 虎尾

市内の線路は3本あったものが、今はそのうちの一本のみ使用となっています。
そのうちの一本はデュアルゲージになっていましたが、今は車の駐車場と化しています。

19.3.4 虎尾
ところで・・・
教えてもらっていた時刻にはてんでやって来ません。
速度も遅いので色々時間つぶししていても撮り逃すことはないので、まったりと待ちます。


19.3.4 虎尾

このおばさんのお店は踏切前で、運転期間中だけ、踏切警手をおそらく請け負っているらしいです。
まだ来ないから、休め。という感じで椅子を出してくれました。
水も井戸水使っていました。

19.3.4 虎尾

列車の通過時間まで、のんびり世間話して待ちます。

19.3.4 虎尾

そして、8:50分、ようやく一本目がやって来ました。

19.3.4 虎尾

のんびりと眼前を通過してゆきます。

19.3.4 虎尾

貨車の編成は驚くほど長く、およそ50輌ぐらいつないでいます。

続きます。



Wednesday, March 27, 2019

ぐるっと一周台湾の旅12 ようやく見れた阿里山森林鉄道

嘉義でホテルにチェックインしてから、タクシーで阿里山森林鉄道の北門へと向かいました。
北門には阿里山森林鉄道のの車庫や自由に見れる保存車輛などが展示されています。

19.3.3 北門

北門の駅舎です。
これも日本の駅の雰囲気に近いです。
森林鉄道の駅としては立派ですね。
阿里山森林鉄道の起点は嘉義ですが、隣のここ北門に車庫や検修設備がありこちらが阿里山森林鉄道の要衝駅となっています。

19.3.3 北門

北門の駅構内は広く、車庫への線路もあるために3本の線路があります。

19.3.3 北門

待っているうちに入れ換えの機関車が来ました。
踏切も今や日本ではほとんど見られない第一種踏切です。

19.3.3 北門

こちらは営業列車の回送です。
現役車輛はさすがに今風です。

19.3.3 北門

構内は比較的自由に見れます。
そして、ついに見れたシェイ。
後で分かったのですが、訪問前日にはこの機関車が走ったらしいです。

19.3.3 北門

その25号機の近くには23号機が。
こちらは現役引退して展示されているようでした。

19.3.3 北門

つながっている赤いオープンデッキ客車は実にいい感じです。

19.3.3 北門

そのまた後ろには塗装も外観も異なる客車が。
説明が見つからなかったので正体不明です。

19.3.3 北門
こんなディーゼル機関車もいたのですね。
ロッドがなんだか厳めしいです。

19.3.3 北門

そして、雑誌などでおなじみの中興號もみれました。
日車製のまとまったデザインの気動車で、駆動がロッド式なのが特徴です。

19.3.3 北門

ヘッドマークが似合います。

19.3.3 北門

北門付近には日本式建築を集めた文化村があって、懐かしい小物がいっぱい売っていました。

19.3.3 嘉義

そして、再び街に戻ります。

19.3.3 嘉義

こちらにも夜市があります。
色々な店を冷やかしたのですが、メンバー一同が納得できるお店が発見できず・・・。

19.3.3 なぜか駅弁屋

なぜか駅弁屋に入りました。

乾杯いえい!

ここもビール無しで、コンビニでお買い物。

19.3.3 北門

質素なお弁当の夕食になっちゃいました。

19.3.3 北門

おなかがイマイチだったので、もう一軒。

19.3.3 北門

肉飯食べて落ち着きました。

続きます。