京急も横浜までの京浜間が主な撮影場所であったのである意味当然ではあります。
その中で気になったのがEF58のネガでした。
自分ではそんなに意識していなかったものの、臨時で走るEF58の客レも撮っていたことに改めて気づきました。
ところが・・・・
どれを取っても電車以上に写真の構図が中途半端なものばかり・・・。
電車命のChitetsuにとってゴハチはついで意識が強く、どうも電車よりも気合が入っていないことが明白です。
そこで『なんちゃって画像集』で東海道筋を中心にその記録をまとめてみました。
ご笑覧ください・・・。
EF58 61 82.7.24 横浜ー川崎 |
最近、特急『富士』のリバイバル運転がありましたが、こちらは特急『はと』のリバイバル運転です。『はと』の名前に惹かれて珍らしくこれを主目的で出掛けました。
でも、当然ながら沿線は大混雑。
時間ギリギリに行くという気合不足は撮影アングルを制限させます。
手前側のコンパウンドカテナリーが非常に気になる中途半端な写真の出来上がりです。
まあ、こんなもんですか?というカットで終わりました。
EF58 88 82.7.24 横浜ー川崎 |
その時に同じ場所でやってきた上りの臨時列車。
上下でゴハチの客レがあったというのは今考えると贅沢な事ですね。
デハ1290 82.7.24 仲木戸ー神奈川 |
その脇ではこんな電車が走ってきて、これまたなんちゃって写真を撮っています。
でも何故かこの時の撮影行ではこのカットが一番印象に残ったのでありました。
EF58 36 78.12.8 新子安 |
新子安でも微妙な写真を撮っています。
この36号機は側面の窓の多い異端車であったと思います。
クモユニ74005 78.12.8 新子安 |
でもこの時の本命はこちらでした。
ほぼ同時にやってきたクモユニ74の下り荷物電車列車。
奇しくも新子安で荷物列車同士の離合になったわけです。
84.1.14 田町 |
こちらはEF58の牽引する臨時の踊り子号を撮ろうと田町駅にやって来た時の写真です。
ホームの端は既に満席。
この中にアナタは居ませんか?
気合の入らない私は一歩下がった場所で控えめ撮影です。
フィルムを装填してカラ撮りをした画像で、光が漏れていますが、鉄の群れとそれを見つめる一般客の姿が面白くてスキャンしてみました。
EF58 124 84.1.14 田町 |
臨時特急『踊り子』号がやって来ました。
偶然にも0けーとすれ違いを撮ることとなりました。
EF58 68 83.11.19 大井町ー大森 |
こちらも臨時踊り子、53号です。
何だ神田言ってゴハチ、撮っています。
EF58 129 83.11.19 大井町ー品川 |
こちらはサロンエクスプレス東京を牽引してやってきたゴハチです。
危うく左手の京浜東北に被られるところでした。
EF58 61 81.4.3 大船 |
こちらも偶然やってきたEF58。
それも61号機でした。
EF58 61 81.4.3 大船 |
でも、、次のカットはこれ。
うぅ~、ヘッタぴですぅ~。
EF58 1 81.4.2 大船 |
何故か上の写真の前日にも大船に行っています。
この時はトップナンバーの1号機を撮っています。
EF58 167 81.4.3 東戸塚 |
これは、まあ及第点でしょうか・・・。
EF58 126 83.12.9 東戸塚 |
似たり寄ったりの画像ですがHゴムの無いお顔はよろしいですね。
この頃は宮原(でしたっけ?)の大窓車を狙って追っかける人が結構いて、自分も真似して何回か行きましたが結局それは撮れず仕舞いでした。
努力が足りませんなあ・・・。
EF58 61とEF58 89 94.10.17 品川 |
こちらは1994年の鉄道記念日を記念した『鉄道の日レトロ号』という列車にぶどう色のEF58の重連が旧型客車を牽引するというので見に行ったものです。
94.10.17 品川 |
品川駅に停車中の客車の様子です。
このぶどう色の客車に機関車よりも興奮を禁じえない天邪鬼Chitetsuでした。
EF58 61とEF58 89 94.10.17 大森 |
こんな写真しか撮れませんでした。
折角の列車なのに何とも締りのない結果です・・・。
EF58 61 84.1.15 根府川ー真鶴 |
定番ポイントのこちらも一応行っております。
EF58 118 84.1.15 函南ー三島 |
ここも定番ポイントですね。
バッチリと思ったら架線のビームの影が・・・・
EF58 125 83.3.11 三ノ宮 |
数少ない西でのゴハチです。
横を走る新快速も懐かしいです。
結局『ゴハチ』は最後までロクな写真が撮れませんでした。
大変、お粗末さまでした~。。。。。。。