5月29日の土曜日はレッドアロークラシックの新宿線最後の営業運転日でした。
前回は秩父線でお見送りをしましたが、今回がお見送りも最後かなと思いながら近場で見てきました。
21.5.29 上井草 |
お見送りをどこにしようか逡巡しましたが、いまさら普通の写真ばかり撮っても仕方ないので、池袋線の時と同じく人と街を入れたカットを最後に撮りたいと思い、上井草駅にしました。
少年時代から大の電車好きです。 物心ついた時には踏切の横に立って電車を見ていました。 以降、全国各地に吊り掛け電車を追いかけて歩いた記録を中心に、模型やストラクチャー探訪記などを気まぐれに載せてゆきたいと思います。
5月29日の土曜日はレッドアロークラシックの新宿線最後の営業運転日でした。
前回は秩父線でお見送りをしましたが、今回がお見送りも最後かなと思いながら近場で見てきました。
21.5.29 上井草 |
雨模様の西への出張、じわじわ西に前進します。
21.5.21 大垣 |
前回の続きです。
行きがけの駄賃、養老鉄道のラビットカー塗装に会いに大垣まで来ました。
21.5.21 大垣 |
さて、大垣駅に着きました。
以前は自由に行けた養老線ホームとの間には自動改札機が。その手前の貨車が並んでいた線路は木まで生えていました。
77.12.17 大垣 |
こちらは、44年前の揖斐線ホームです。
大垣夜行から降りた大垣駅は、この時も何故か雨の日でした。
幌がないのが残念ですが、見れたのは嬉しい出来事です。
揖斐線の折り返し運用に入っていましたので、広々としたところで撮りたいのですが、当日は荒れ模様だったのと、次の予定を考えて室駅付近で撮ることにしました。
西大垣 |
大垣電車区 |
何故この駅に降り立ったかというと、大垣電車区に訪問するために最寄り駅として利用したためで、当時は近鉄の古い電車にはさほど興味が無かった時代でした。
先週、緊急事態宣言中にもかかわらず関西に出張してきました。
関西方面への用事については一旦はスケジュールをリセットしたものの、宣言がどんどん延長されてしまうと仕事面で原稿に穴が開くなどして立ち行かなくなるので、家族を含めてまわりからいろいろ言われながらも、意を決しての関西出張と相成りました。しかしながら、折角行くとなったらいろいろな予定が狂ってしまい、結構な空き時間が出てしまいました。
そこでスケジュールを変更して、行きがけにえらくご無沙汰をしている養老鉄道の今をみつつ~、あわよくばラビットカー塗装を見てみようと考えました。一本しか在籍しないラビット塗装に会えるか会えないかはイチかバチかですが、思い付きでの隙間時間訪問ですから会えない時はそれまで、ということで向かうことにします。
21.5.21 東中野 |
蒲原鉄道は廃止の時期が比較的遅かったので、多くの車両が現在も保存されているのは喜ばしいことではあります。
その中で、古参のオリジナル電車3両のうちワンマン化されなかった2両は今も保存され、見ることができます。ただ、その保存の状態は?というと残った2両共に決して褒められたものではありません。
ちゃんと屋根が被さっているものの、各部の腐食が進んで状態は良好とは言えません。
こちらは1993年7月の訪問時です。奇麗な姿をしています。
この頃は屋根がありませんでした。
85.3.2 村松 |