ありがとうございます!!
そこで、久し振りに数字に因んだ車輛シリーズをお送りしようと思いますが、「200」は結構該当車輌が多いため、全部スキャンするのは大変そうです。
尚且つ、見たことの無い200形のコメント書くのもチト面倒・・・。
そこで、「200形電車」で検索して出てきた上位3車種に絞ってお届けすることにしました。
記事を書こうとした時に検索した上位3車種の3位にランキングしていたのは・・・
意外にも土佐電気鉄道の200形でした。
土佐の200形は好きな電車の一つです。
そこで、今回は土佐の200形だけで特集にしちゃいました。
それでは、第三位の土佐電気鉄道市内線の200形です。
211 07.5.24 舟戸―鹿児 |
ごめんゆき電車が微妙な併用軌道を快走。
土佐電気鉄道の200形は戦後の混乱が少し収まった1950年から製造された電車で、都電6000形のコピー電車であるのは有名です。同類が秋田や名鉄にも存在しました。同形式は21輌製造され、事故廃車になった3輌と機器類を譲って廃車になった3輌を除いて(おそらく)15輌が今なお現役なのも凄いです。
07.9.22 桟橋通四丁目 |
とさでん交通になって一年半弱。
塗装も結構変わってしまったのでしょうか?
201 07.9.22 高知橋 |
トップナンバーの201号車は車体更新され、前面中央窓が拡大されていたり、側面窓がバス窓化改造を受けて少し雰囲気が異なります。
213 07.5.24 はりまや橋 |
復刻塗装の3次車の213号。
213 07.5.24 はりまや橋 |
グリーンの濃淡が実に味わい深いです。
221 07.5.24 はりまや橋 |
214号までの側面窓は2段上昇式で10枚ですが、自社工場製の215号以降は1段下降式で11枚とスタイルが異なっています。
こちらは集電装置も201号同様にパンタグラフではなくZパンタです。
214 07.9.22 桟橋通五丁目 |
土佐の山々をバックにやって来た214号。
塗り分けを含めてなかなか恰好良い電車と思います。
ヘッドライトの位置が変わるだけで都電よりずいぶん器量良しになるものです。
214 07.9.22 桟橋通五丁目 |
桟橋通五丁目で休憩中の214号。
214 07.9.22 桟橋通五丁目 |
車内も懐かしい木の床が健在です。
205 07.5.24 舟戸―北浦 |
とでん、久し振りに会いに行きたくなってきました。
以上、200に因んだ車輛・第三位特集でした。
第二位、第一位は次回お届けします。
さて、その2車種は何でしょう?
引き続き、弊ブログをよろしくお願いいたします。