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Monday, June 4, 2018

『こだま号と軽便の鉄道ジオラマ展』、終了。

4月6日から約2か月の会期で藤枝市郷土博物館で開催した『こだま号と軽便ジオラマ展』、昨日6月3日をもちまして無事終了しました。
おかげさまで会期中に4万人を超える来場者があったとのことで、企画をさせて頂いた私といたしましても嬉しい限りです。
お越しいただいた皆様にもお礼申し上げます。


昨日はその撤収で藤枝へ行ってきました。

18.6.3 大井川漁港

折角行くならと昼食は新鮮なお魚を頂くことにしました。

18.6.3 大井川漁港

オープンしたばかりの漁港直営の食堂でいただきます。
日曜日ということもあって、結構な列になっています。

乾杯イエイ!

そしてもちろん、乾杯イエイ!



今が旬の桜エビと生シラスの二色丼で、750円とリーズナブルな価格です。
勿論、おいしかったです!

18.6.3 駿遠線廃線跡

食事後は、地元城東電軌さんのナビで駿遠線の廃線跡を見学。

18.6.3 駿遠線廃線跡

こちらは東名高速との交差部分です。
高速脇の道路との踏切の警報器の台座がわずかに残っていました。




最終日は元JR東海社長の須田さんの講演もありました。
そして、撤収作業開始。
予定の半分の一時間であっけなく終了。
片付けるのは早いです・・・・。



何度もやって来た藤枝市郷土館を後にします。

もう一回、カンパイ。

予定より早かったので、東名の渋滞は必至と食事兼お疲れさん会します。

18.6.3 静岡SA

新東名乗ったら、何と事故渋滞4時間以上!
遠方のおやびんの終電が気になります。
そこで、思い切って箱根越えすることに。

18.6.3 箱根湯本

箱根湯本でロマンスカーに乗り換えてもらいました。
運良くロマンスカーはGSE!
私も乗ってみたかった。。。。



2 comments:

レサレサ said...

ご苦労様です。
こちらも最終日にもう一度見に行ってジオラマをスケッチさせていただきました。

駿遠線跡についてですが、調べてみたら新藤枝~大井川間が1970年8月まで残存しているので、東名高速道路(1969年2月静岡IC~岡崎IC開通)との両立時期が1年半ほどあったんですね。
(東名高速がもうちょっと南を通っていたら大井川駅以南が68年に廃止になっているので、出会うことがないまま終わっていたところでした。)

またTMSでも言われてたのですが「新幹線と交差する軽便鉄道(しかも非電化)」でもあったりします(年代・地理的にこの条件を満たせるのは駿遠線ぐらいかな?)、なんかよく考えるとすごい組み合わせだ。

chitetsu said...

レサレサさん
最終日、お越しいただいていたのですね。
駿遠線廃線跡、新幹線との交差は有名ですが東名とも交差していました。
軽便と高速道路は関係がなさそうですが、ちょっとの間だけでしたが共存していました。