折角なので、その折に原鉄道模型博物館展示の気動車をじっくり見ることにしました。
デハ819-1 17.2.20 横浜ー戸部 |
横浜に行ったからには、まずはこの電車にご挨拶。
くにゃくにゃ曲ったこの付近の京急はかっ飛ばす京急とはまた別の魅力があります。
111 17.2.20 原鉄道模型博物館 |
さて、目的の気動車・111号を改めて眺めます。
前回はかみさんと一緒で通りすがりふうで見ただけなのであんまりちゃんと見ていませんでした。
前回➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2017/02/blog-post_6.html
乗車定員12名の木造の気動車です。
車体の天地方向が押しつぶされたように低く、幕板がありません。
手作り感満載のスタイルですがどこか魅力的です。
車内 |
外観だけ見ると12名以上乗れそうですが、車内を見たら納得。
吊革つけても頭が先にあたってしまいます。
エンジンカバーも邪魔ですね。
運転席も座席の一部なのもビックリです。
お客さんと片寄せあって運転するのでしょうね。
これは両運転台では無くて中運転台と呼べばよいのでしょうか?
実際に走っている状態に乗り合わせたいです。
下廻り |
プリミティブな下廻り。
展示は来週の月曜日13日までです。
まだ見ていない方はこの週末がラストチャンスですね。
8 comments:
コレ、やはり魅力的ですね。
週末に横浜行ってみようかな。
Cedarさん
町工場で作ったような気動車、なかなか魅力的ですよ!
似たような車両に最大寺鉄道のキハ4があります。
運転台が1つで、終点で転車台を使って折り返していたそうです。
こちらの方は鋼鉄でできているので、台湾の車両よりかはよさそうに思えます。
画像を見る限り転車台での折り返しはしないで、どちらでも走れるように考えたのでしょうか。
考え方の違いを感じました。
ワタクシも先月実物を拝見しました。
九十九里鉄道にいそうな外見ながら、車内の運転台を見てビックリ。
これどうやって運転するの?と思ってしまいました。
是非とも西沢渓谷辺りで乗り回してみたいと直感で思いました。
先日見に行ってきました。
残念ながら内部公開でない時間帯だったため、窓から車内を見ました。
巡回車ということなので、関係者しか乗車しない前提でこのような構造にしたのかもしれません。
軽便気動車は保存車両が少ないので、この展示は貴重な出会いでした。
taiitis さん
この駆動方式、原始的ですがある意味合理的ですね。
宵闇さん
この車輌、運転したい衝動に駆られますね。
クラッチとか結構難しいかもですね。
三等急電さん
用途が特殊なので成り立つ構造なのでしょうが、内部の構造は興味津々ですね。
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