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Sunday, May 13, 2018

筑豊電鉄2000形

筑豊電鉄の2000形が風前の灯火だと聞いていましたが、場所柄行くチャンスはなかなか訪れません。
そこに急遽沸いた福岡出張。
宿泊先を小倉に変えて訪問することにしました。

18.4.24 小倉

小倉発早朝の電車で黒崎へ。

3004A 18.4.24 黒崎駅前
到着しました。
以前訪問した時は北九州市内線も折尾まで行っていた時でした。
すっかり様子が変わって、電車がどこから出ているのかわからない位の変貌でした。

3004A 18.4.24 黒崎駅前

乗車するのはこちら。
乗るまで吊り掛け車だとは知りませんでした。
詳しいことは知りませんが、機器流用しているようですね。

3009B 18.4.24 萩原

2000形は朝の二往復しか動かないとのこと。
一本目の上り電車を萩原駅で撮ることにしました。
残念ながら天気は土砂降りです。
駅前の大きな踏切は警報器もないのにビックリ。

2003B 18.4.24 萩原

待つこと暫し。
2000形がやってきました。

2003A 18.4.24 萩原

振り向いてパンタ側。
更新で随分若返っています。

2003A 18.4.24 萩原

天気も悪いし、折角なので折り返し電車に乗ることにしました。

2003A 18.4.24 筑豊中間
乗車時は通学生で満員でしたが、中間まででほぼ全員降車してガラガラに。


18.4.24 筑豊香月

ここで降りて楠橋折り返し電車を待つことにします。

2003B 18.4.24 筑豊香月ー楠橋

天気も天気なので、駅近くで安直に撮りました。

2003A 18.4.24 筑豊香月ー楠橋

天気を考えれば、こんなものでしょう。

8 comments:

Cedar said...

萩原と香月、鋭いチョイスですね。1編成しか無いのでいつ消えても不思議じゃないです。

モハメイドペーパー said...

 3000形は車体更新なので、足回りはしっかり吊掛式です。築鉄も楠橋あたりまで行くと、20年前とあまり変わっていないようですね。

やまぐち号 said...

できれば「西鉄色」で走らせて欲しいですね。平日朝2往復ですが、まだまだ走れそうな感じですね!

chitetsu said...

Cedarさん
萩原は車窓から見ての思い付き下車でした。
朝だけ2往復じゃ維持する意味が少なさそうですね。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
3000形、いい音しますね。
あのタイプの電車にしては高速運転するのも魅力です。

chitetsu said...

やまぐち号さん
撮りに行ったのですね!
西鉄色で有終の美を飾ってくれると良いのですが。

ジモティー said...

一瞬常磐線かと思ってしまいましたが、小倉駅なんですね。
やはり国鉄形が好きなので、どうしても目が行ってしまいます。
ところで九州の415はまだ安泰なのでしょうか?
いずれそう遠くないうちに寿命が来るものと思いますが、後継車輛はどうするんですかね?
交直両用車の独自開発はコストがかかるので、JR東日本からE531を買ってそのまま使うのでしょうか?
それとも415が全車廃車になった時点で、面倒くさい下関乗り入れもやめてしまうのでしょうか?
既に本州と直通のブルトレも無く、中電の乗り入れさえも無くなれば、いよいよ下関から九州に渡る際に、
パスポートが必要になるかもしれませんね。

chitetsu said...

ジモティーさん
九州の415系見ると常磐線を思い出しますね。
この辺りの車輌については私は良くわかりませんが、この系列以外はオリジナル車輛になっていること考えると、独自開発するのでは?
ひと駅間だけに過剰装備は確かに勿体ないかもですね。