最初期に名鉄の電気機関車がリリースされて以来の電気機関車ではないでしょうか?
性懲りもなく・・・買いました。 |
プロトタイプは重連総括改造ではないタイプみたいですね。
でも、この機関車は重連にしたい人結構いるんではないでしょうか?
既にナンバープレートのパーツ出ているらしいです。
手摺は別パーツ |
今回は別パーツが多いです。
正面の手摺はある意味当然ですね。
線の細さは・・・・まあ、鉄コレとしてはこんなもんでしょうか。
車体に付ける手摺は結構上手く付かずにピン!と何処かへ飛んでいってしまいました。
予備が入っていて正解かもでした。
できました。 |
一通りパーツ付けて、パンタを換装して完成です。
やはり、重連にしたくなる気がします。
懐かしい顔合わせ |
懐かしい顔合わせが再現できました。
・・・・が、牽引する貨車は何もありません。
それでは恒例、実物編です。
ED5060形は、1960年から66年にかけてピーコックの置き換え用に東芝で13両が製造された機関車です。
そのうちの5061~5065は重連総括制御ができるように改造されています。
その後の貨物削減で1984年から廃車が始まり、最後の廃車は2003年でした。
廃車後に、二機が三岐鉄道に売却されたものの一機は改造途中で当初目論んだ需要が見込めなくなったために改造中止、入籍されることなく解体されてしまいました。
ED5071 81.12.22 越谷 |
地平時代の越谷駅に停車中のED5071。
この頃の越谷駅は国鉄の駅みたいな雰囲気でした。
ED5070 80.4.24 館林 |
館林で単機回送でやって来たED5070。
ED5016 80.4.24 館林 |
館林駅構内で休むED5016。
スタイルはやはり微妙に変化をしているみたいですね。
バックの倉庫も懐かしいです。
ED5067 81.12.22 花崎ー鷲宮 |
今回のモデルのプロトタイプはこちらのED5067号機のようです。
ED5017 81.12.22 花崎ー鷲宮 |
この頃は結構な本数の貨物列車が存在しました。
貨物が全廃されるなんて想像が出来なかった頃です。
クハ831(左)、ED5017(右) 81.12.22 花崎ー鷲宮 |
上記の列車、振り向いたら78系が向こうからやって来ました。
シャッターチャンスが微妙ですが、貨物列車とのコラボが撮れました。
ED5069 81.12.22 新田ー蒲生 |
これまた地平時代の新田付近を行く貨物列車。
81.12.22 新田ー蒲生 |
殿の薄緑のヨが懐かしいです。
12 comments:
鉄コレで電気機関車が出るのは10年前の第1弾以来ですね。
出る出るとはウワサされていましたが、いざ出てくるとなると感動ですね。
宵闇さん
第一弾の名鉄機関車は電車崩れのようなのでしたから、マトモな電気機関車初登場ですね。
今後この種の分野の製品が続くのでしょうか?
こんなん売ってることすらしらなんだーなんまいだー
東上線でもED牽引のカモレ見られました。
パンタは交流機のような片側使用が通常でしたが、本線のそれとは異なっていたのでしょうか?
殿を務める薄緑のヨがあると様になるのですが、こちらの製品も手すりで苦労しそうですねw
EDって「ええで」の略?
鉄コレの機関車1両で電車2両セットに近い値段は、ちょっと高めかな?
そういえば、三岐鉄道に売却された車両も同時に製品化ですね。
東武が無煙化などのため昭和30~40年代に大量に製造した機関車は、東芝製ED5060形が13両とED5080形3両、日立製ED5010形が14両とED5050形が2両
角ばったスタイルが東芝製、やや丸みを帯びたのが日立製です。
1台車1モーターのED5050形を除き、主電動機はMT40形を使用し一部に同じ主電動機を使用していた7300系から転用したケースもあります。
通学で利用していた東上線でも、殿に薄緑のヨを従えたセメント列車が見られました。
こちらは全て日立製で、私が見た限りでは両方のパンタを上げていました。
ネット上には本線も片パンの画像があり、待機中が片パンで運転時が両パンなのかもしれません。
昭和末期、有楽町線との相互乗入を前に東上線の貨物列車は廃止されました。
鉄コレの話題に戻って、今後も電関シリーズが続くのか気になります。
続くとすれば、次は東武ED5010形か三岐ED45形あたりかな?
EDって何の略のおっちゃん〜
珍しくノーマークでしたか!
今は頭の中、ブラス製になってるのかな?
12号線さん
東上線のカモレも結構な都心部まで走ってましたね。
パンタの扱いも個性が両線であるのも東武らしいです。
元•いきもの部長さん
東武の機関車は大所帯でしたね。
あれだけいたのに全滅とは、、、。
それにしても今回の鉄コレは高いですね。
これじゃ鉄コレの意味が無いような気がします。
だんだん購入意欲が減退してきそうです。
紹介の写真ですが、貨車の方も注目で、ホキ5700形や、秩父鉄道テキ100型は羽生経由の貨物輸送で、確か発送先は業平橋だったと思います。
秩父鉄道のテキ100形や秩父セメントのテキ200形は非常に珍しい私鉄または私有の有蓋車で、大型の鉄製有蓋車(テキ)というのも珍しいものです。テキ200型は秩父セメント所有で社紋板が掲げられているのに対し、テキ50型、100形は秩父鉄道の車なので秩父鉄道の社紋が掲げられており、かなり遠方からも識別できると思います。
これらの大型鉄製有蓋車の後継車となったのが形式は「ワキ」になったワキ800形で、見かけはワキ5000形を黒塗りにしたような標準的なものになりました。一番下の写真の貨車はこのワキ800形と思われます。
秩父鉄道の貨車は昭和40年代まではタンク車、ホッパ車ともにセメント専用貨車の黎明期にあたる独特な形態のものがあり、また、鉄側有蓋車「スム」もあったりして、東武鉄道の本線、東上線両方でよく見られたのではないかと思います。
原口さん
コメントありがとうございます。
貨車音痴なので、ヘェ〜の連続です〜。
昔東武や秩父の貨車を国鉄の貨物列車で見た時はそれでも興味深く見ていましたが、今ではもう考えられませんね。
久々に鉄コレのハズレに当たってしまいました。手すりパーツが未封入……。翌日購入店で交換に応じてもらえましたので事なきを得ましたが。
そういえば東武の貨物列車はちゃんと見た記憶は無いですね。牛田界隈に停車しているのを京成の車窓から見た位でしょうか。
匿名さん
ハズレくじ引きましたね。
私もベンチレータ無しとか車輪無しとかの被害に遭っています。
このへんも鉄コレクオリティなんでしょうねぇ。
値段だけはクオリティオーバーの上昇傾向ですがっ!
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