事業者限定鉄コレ京王帝都電鉄２７００系第二弾、アイボリー色

天気予報で大荒れが予想されていた４月６日の土曜日は、そんな予報に嫌な予感を感じながらも前回同様に（前回はこちら⇒事業者限定鉄コレ　京王帝都電鉄２７００系）、朝も早よから京王オヤジホイホイイベント参加で多摩動物公園を目指しました。

１３．４．６　多摩動物公園ー程久保

メンバーは例のおっさん（すでにレポートアップ済みです⇒事業者限定　京王２７００系（アイボリー））＋前回の行列で相前後してお知り合いになった駒ヶ根車輌さん＋そのご友人K氏の４名で並びました。
行列は前回同時刻比若干長めのようで、グリーンの２７００系が余っていることを鑑みるとちょっと想定以上かもでした。やっぱり『一人二個』が効いたのか、それともアイボリーカラーに馴染みを感じるせいでしょうか？

限定３００個のインレタ（下）

会場では前回同様にジオマトのインレタ限定販売も発表、どこまでもオヤジの財布を軽くさせる作戦が繰り広げられていました。
悪天候が予想されていたためでしょう、今回は店舗内での販売となったためなのか列の動きが芳しくありません。そしてやっと店舗に入って買えそうになった矢先、インレタシール完売！！！
あと４人のところで買い逃してしまいました。
またもややられてしまいました。

買いました！

目的物自体は無事購入、まだ数に余裕はあります。
そして、４重連でもう一回ループして列に並びました。
列に並んだ４名で何箱買うかでお互いに妄想が広がります。
皆考えることは同じで『グリーンのデカ目が作りたい！』で、それを単純にライトケーシングの交換で済ませられるのかどうかの議論となりました。
私は二個で十分と思ってましたが、駒ヶ根車両さんの『アイボリー一本をグリーンにすればいいんじゃないか、クハも台車バリエーションができるし、Hゴムの末期アイボリー系への塗替えも潔くできる！』とのお話に納得、締めて結局３個購入となりました。

このあたりの考証はRMMライブラリー『京王のグリーン車』が参考になります。
一応、私も多少記事アップしてますので宜しければ・・・京王帝都電鉄２７００系の説明はこちら（⇒京王帝都のグリーン車ラインナップ　２７００系）。

１３．４．６　多摩動物公園

鉄コレ行列中も気になっていた駅前のれーるランド改修工事の模様です。
行列当初は側面を見せていた２４００形も行列中に９０度向きを変えており、まさに搬入作業佳境のタイミングでした。

１３．４．６　多摩動物公園

多摩モノレール車内から正面側の様子を撮ってみました。
これから屋根が被るでしょうから、こうゆう感じで見れるのは今だけでしょう。
ラインナップは平山の研修センターから移動してきたデハ２４１０、デハ２０１５、クハ５７２３に加えてステンプラカーと６０００系の５両のようです（平山研修センターのレポートはこちら⇒京王平山研修センター）。

１３．４．６　府中

ここまで約４時間立ち尽くめで体力消耗、お腹はペコペコです。

その後、会場を移して、昼食会です。
由緒ありそうで店内に入ると一見高級割烹ふうのお店に突入です。

例によって、真昼間からビールで乾杯p(^^)q！
同行のお二人にはどう映ったのでしょうか？

K氏の鉄コレ仙石線クモハ５４１０９

取り敢えず食物をお腹に入れた後に作品見せびらかし大会を開催しました。
先ずはK氏の鉄コレ仙石線クモハ５４。
早速加工がなされていました。
屋根にはスエード調スプレーがかけられ、押し込み型通風器には新規台座が追加されていました。
こうやって見てしまうと、モールドの台座では不十分に見えてきました。
自分の加工時の参考になりました。

鉄犬殿阪急を眺める両氏

次は鉄犬殿の阪急鉄コレ１０１０系です。
強引にケースごと渡された阪急電車をマジマジと見ている駒ヶ根・Kの両氏。
この阪急電車の工作を見たいと思う方はこちら⇒阪急神戸線１０１０、１１００系。

駒ケ根車輌さんの７２・７３系と拙作飯田線

次は、駒ケ根車輌さんのぶどう色の７３系電車です。
ＴＯＭＹ７３系鶴見線と鉄コレアコモ７２系改造のモハ７２９７０です。
これはRMM誌に掲載された作品ですね。
どれをとっても細かなところまで手が入っているモデルで、何とドアコックの切り込み部分も車体を移植しての改造！
びっくりであります。

私の持ってきたのは異種格闘技、８０分の１の飯田線クモハ５３００８と今回鉄コレになったクハユニ５６００３と一緒に記念撮影です。
大きさで圧倒して勝負をしようという反則技です。

何はともあれ、結局は雨でずぶ濡れになることもなく楽しく模型談義も出来ました。
駒ケ根車輌さん、そしてKさん、嫌にならなかったらまた行きましょうね・・どこかのオヤジホイホイイベントに。

次回は鉄コレ２７００系のインプレッションです。