広島運転所は広島駅からはかなり離れており、どの様にしていったのか今となっては全く記憶がありません。
クハ86007 77.7.16 広島運転所 |
こちらは三枚窓の初期車の姿です。
側面窓がアルミサッシュに改造されたアコモ車ですね。
クハ86352 77.7.16 広島運転所 |
何だか不思議な全面補強がされている上に、左右の窓の大きさ、HゴムのRが異なります。
事故かなんかで復旧工事を受けたのでしょうか?
モハ80055 77.7.16 広島運転所 |
標準的な姿のモハ80初期グループです。
クハ76055 77.7.16 広島運転所 |
山スカから転身した海スカ、呉線の71系電車。
あまり長くは活躍しませんでした。
クハ76036 77.7.16 広島運転所 |
妻面のヨロイ形通風器が目に付きます。
モハ72934 77.7.16 広島運転所 |
全金車は恐らくこの一両だけではなかったかと思います。
クハ79004 77.7.16 広島運転所 |
こちらは呉線から可部線に転属したウグイス色のクハ79。
63形最初期の貴重な生き残りです。
クモヤ90054 77.7.16 広島運転所 |
電車区の定番車両、クモヤ90。
クモエ21003 77.7.16 広島運転所 |
もうひとつの定番車両、クモエ21。
クモエ21003 77.7.16 広島運転所 |
仙石線特有の正面貫通化改造車です。
キハ58649 77.7.16 広島運転所 |
こちらのキハ58、事故ってしまったようでした。
オハ351001 77.7.16 広島運転所 |
こちらは折妻オハ35、テールライトを引っ掛けて簡易オハフになっていました。
2 comments:
写真はモノクロなのですが、当時の車両の色使いが今も伝わるようですね。
ところでモハ80055の隣のクハ111、スカ色塗りわけのまま湘南色化された車両ではないでしょうか。
緑部分が多い80系300番台の塗装も含め、何ゆえ斯様な個体差ができたのか当時のRF誌で不思議に感じたものです。
12号線さん
当時の広島地区の電車は湘南色にスカ色、そしてウグイス色とバラエティに富んでいました。
ご指摘のクハ111、確かに塗装ラインがスカ色の高さですね。
80系もそうでしたが、山陽線の塗り分けは東海道筋とは異なっていました。
しかしながら広島地区から下関地区に向かうにつれて再び東海道線タイプの塗り分けがあったりと、混在していました。
恐らく吹田工場と幡生工場の考え方の違いだったんでしょうね。
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