その時の画像の中から、帰り道に撮った画像をピックアップしてみましたので、ご覧ください。
クハ79425 78.11.23 谷峨ー駿河小山 |
薄暮の頃の埋め込みライトのクハ79先頭の8両編成。
78.11.23 谷峨ー駿河小山 |
同じ場所でもう一本待ちました。
陽も傾き、限界写真に挑戦状態です。
左上には東名高速の照明が見えます。
クモハ73902 78.11.23 松田 |
その後は松田でのバルブ撮影です。
殿のクモハ73は試作全金化改造車の中で一番洗練されていたクモハ73902です。
こちらの画像ではそのクモハ73形よりも、画面左のリヤカー部分に注目してください。
クモハ73902 78.11.23 松田 |
画面左手のリヤカー部分はこんな形で反対側ホームに動きます。
当然手前側のホームには落とし穴のように穴が開きます。
こんな荷役設備は神経質になった現代では許容できない設備でしょうが、なかなかなアイデアだと思います。
このような設備は他の駅でも結構見ましたが、実際に使用されている様子を撮れたのはこの一回限りでした。
クモハ73902 78.11.23 松田 |
荷役後の写真です。
記録ではこの列車の編成は、
クモハ73902+サハ78113+モハ72924+クハ79937+クモハ73900+サハ78452+モハ72142+クハ79309
とありました。
10 comments:
このクモハは半室アコーディオン締め切りの荷物室扱いだったんですかね?中はご覧なりましたか?
この時期の御殿場線は行けなかったのが心残りです。73902はツヌにいた頃は付属編成で、先頭に立つ姿は見られませんでした。それにしても1本の列車に訳ありの73が2両も入っているなんて、国電ファンには涙ものですね。
郊外電車デハさん
記憶が随分おぼろげになっていますが、アコーデオンではなく、もっと簡易なカーテンだった気がします。
モハメイドペーパーさん
折角の全金車、先頭に出なかったのは使い勝手が違っていたのでしょうかね?
900番台のクモハ73が2輌組み込みは偶然とはいえビックリでした。
4枚目の画像,渡線車(とせんしゃ)ですね。
以前,仕事で旧国鉄の教本を見せて頂いた時に渡線車を知りましたが、稼働中の写真を見たのは初めてです。
旧国の画像と一緒にイイものを見せて頂きました!
渡線車というのですね・・
平面交差のように見えるレールの本線(というのか)側には欠線部がないようですね、乗り越し式なのでしょうか。本題と違うところでスミマセン。
まろねふさん
正式名称、そうなのですね。
自分も実際に動いてみるのを見たのはこの時だけで、戻るまで見つめていました。
Cedarさん
平面交差部分、重い荷物を載せて乗り越していたのかどうか、全く記憶から飛んでいます。
フランジレスな筈はないですよね。
いちご狩などで何度か乗った御殿場線の73は子供心には横須賀線のお古だと思ってました。これが横浜線の茶色い車輌と同系と知った時はかなり驚いた記憶があります。この写真の頃だと思いますが途中駅に157系の休車群が留置されていてそれを見るのもの楽しみでした。
道草人生さん
子供の頃は色でイメージするものですよね。
下曽我には歴代休車群が並んでいました。
自分の時はぶどう色の73系が寝ていました。
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