その中で気になっている復刻塗装が箱根方面で走り出しました。
うかうかしているとチャンスを失いそうだったので、先日の日曜日にそれを愚息と見に行くことにしました。
利用する交通手段はやっぱりオバQです。
途中で線路に人が落ちたりして停車。
天気は良さそうなのに、幸先がよろしくありません。
16.11.20 新松田 |
運転見合わせが解除されて、なんとか新松田で下車。
下車したお客さんには結構外人観光客も。
こんなところでもグローバル化が進んでいるのですね。
富士山が綺麗に見えて気持ちが良いです。
折角なので乗って来た電車とパチリ。
電車も遅れていましたが、シャッターチャンスも遅れました・・・。
16.11.20 栢山ー富水
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行きがけの駄賃メニューは二つ。
一つは引退が決まったLSE,もう一つは伊豆箱根鉄道の赤電復刻塗装電車。
最初のメニューのLSEは電車の遅れで雲行きが怪しくなっていました。
すれ違ってしまうかと心配だった上りのLSEはこね号も無事にキャッチできました。
16.11.20 栢山ー富水 |
本日は富士山も綺麗に見えます。
16.11.20 栢山ー富水 |
二本目のLSEもちゃんと来てくれました。
最初の目的はこれで果たせました。
16.11.20 栢山ー富水 |
秋空を行くLSE。
やはり良い色ですね。
この電車もある意味復刻塗装とも言えますね。
16.11.20 栢山ー富水 |
折角なので走ルンですもパチリ。
何度も来れるところではないので、ケチらないことにしました。
16.11.20 塚原ー和田河原 |
LSE撮影後は徒歩で大雄山線の塚原駅まで歩きます。
こちらは塚原の先の富士山が見える鉄橋から撮った5000系電車。
ここでお目当ての復刻塗装車を待ってみます。
16.11.20 塚原ー和田河原 |
そして待つこと3本、お目当ての電車がやって来ました。
こちらが大雄山線開業90周年記念復刻塗装の5000系電車です。
1984年製造の第一編成のみ普通鋼製であったことから復刻されたのでしょうね。
新しいと思っていたこの電車も既に車齢30年を超えています。
クハ5501 16.11.20 塚原ー和田河原 |
折り返しやって来た復刻塗装電車。
旧型車時代のサボがちょっと不思議な顔にさせている気もします。
16.11.20 大雄山 |
折角なので大雄山まで行きました。
16.11.20 大雄山 |
踏切から駅構内を見渡したところです。
モハ151形3並び 79.5.5 大雄山 |
角度は若干異なりますが、こちらは37年前の大雄山駅で顔を合わせたモハ151形。
トム4 16.11.20 大雄山 |
構内はずれにはかなり渋い貨車がいました。
16.11.20 大雄山 |
大雄山で再会した165号は実に微妙な位置にてお休み中。
相鉄時代を思い出させる塗装はなんちゃって復刻なわけではないでしょうが、お似合いです。
クハ5506、コデ165 16.11.20 大雄山 |
コデ165 16.11.20 大雄山 |
反対側のお顔はバッチリ撮れました。
懐かしい電車に会えました。
でも、側面の稲妻は要らないです。
復刻塗装、続きます。
8 comments:
大雄山まで行ったのは、まだ木造車や元南武の車がいる頃でした。線路配置はその頃とほとんど変わっていないようですね。
大雄山駅の周りがこんなに家が建て込んでるんですね、だからこそ廃止にならないんでしょうが。
モハメイドペーパーさん
うひゃー、さすがですね〜!
線路配置はあまり変わっていないようです。
Cedarさん
沿線は以前に比べて随分家が増えて、休日昼間でも利用客は結構多かったです。
大雄山線はRP96-4増刊号(特集 関東地方のローカル私鉄)で取り上げられており、その中でも駿豆本線と比べると通勤利用の割合が多いとの記述がありました。大雄山線はマンション併設の駅舎があって、RP96-4号では五百羅漢、和田河原駅がマンション併設と記載されています。
小田急新4000系の写真があるついでですが、現在大宮工場に小田急4000系1編成が入場しています。写真を「我が心の飯田線掲示板」の方に紹介していますので気が向いたら見てみてください。どうも常磐緩行線の保安装置更新に関係するようです。
原口さん
久しぶりに元気な地方私鉄を見た気がしました。
電車は今ひとつですが、元気な電車の姿を見れることは良い事ですね。
渋い貨車に似合わない2段リンク。
部品確保の関係なのかな。
SMAPが年内で解散するので、来年は青い稲妻を消してもらいたいですね。
三等急電さん
稲妻はいただけないですよね。
復刻塗装するぐらいですから、これも復刻してほしい気がしますね。
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