宿題終わらせるのにはっぱかけているお父さんも多いかと思います。
ということで、本日は私の夏休み絵日記です。
この春から夏にかけての横浜詣でに当たって、ちょっと楽しみにしていたのは2000形のリバイバル塗装電車と出会うことでした。行きがけの駄賃ですので全て駅撮りの安直なものですが、それはそれで楽しいものです。
今日はその総集編で2011編成写真オンリーの夏休み電車採集絵日記をご覧ください。
デハ2011 16.5.27 京急鶴見 |
2000系電車は徐々に数を減らし、現在は4輌編成が6編成中5編成が廃車され残り1本と風前の灯火状態、逆に8輌編成は6編成中5編成が残っています。
2011編成はデビュー30周年記念で登場時塗装に戻されたそうです。
窓周りが白くなるだけで随分素敵に見えるこの編成が来るのが楽しみになって来ました。
デハ2018 16.5.13 仲木戸 |
朝のラッシュ時間帯は編成数の割には2000形に出会うチャンスは結構多いです。
特にラッシュ後半には結構快特運用に入るようで、そのあたりは旧1000形の末期の運用の仕方とよく似ています。
デハ2011 16.5.18 仲木戸 |
編成的にも性能的にも充当する列車は結構限定的にならざるを得ません。
そこで、上記の朝の12連快特とエアポート急行では結構で出会うチャンスが多いようです。
デハ2018 16.6.17 戸部 |
戸部にて。
やはり、KQはこのトンネルのある風景がしっくりときます。
デハ2018 16.7.17 京急鶴見 |
帰り道で偶然出会った時はラッキーでした。
デハ2018 16.7.7 仲木戸 |
七夕の日の仲木戸では快特12連の雄姿を桜田順光でいただきましたぁ~。
デハ2018 16.7.13 仲木戸 |
一週間後は同じ快特12連を曇天で頂きましたぁ・・・。
デハ2011 16.7.13 仲木戸 |
この編成、かなりなミスマッチです。
車体断面も結構違いますね。
デハ2018 16.8.3 神奈川 |
神奈川でも。
JR線はあの不細工なぶっとい架線柱が侵略中です。
デハ2018 16.5.27 仲木戸 |
夕暮れの仲木戸にて。
デハ2018 16.7.1 京急鶴見 |
鶴見ではダルマ電車と。
デハ2018 16.6.17 神奈川新町 |
もうじき横浜行脚は終了しますので、最後は安直駅撮りではなく真面目に歩いて狙いたいと思っています。
最後におまけ。
一応快特で活躍していた2扉時代の画像です。
調べてみたら、2回しか撮っていませんでした。
デハ2058 96.8.20 立会川 |
こちらは立会川を通過する久里浜ゆき快特。
デハ2038 96.7.29 弘明寺 |
こちらは弘明寺駅で撮った2000形。
何故かどちらも後追い写真ばかりでした。
18 comments:
かつては600系代替の新型特急というイメージだったこの電車も、もうあとわずかなんですね。
正面非貫通という当時としては斬新なデザインも結局は、使用頻度低下を招いてしまいましたね。
何だか東急8090系に近いものを感じさせます。
ワタクシの父親が京急好きなのですが、この電車のデビュー特集の鉄道ファンを持っています。
同時期の新車として近鉄(四日市あすなろう)260型も同時特集だった事を思い出します。
2000も1500と同じくらいキライやったのに・・・・
1500はあいかわらずキライですが、
なんで2000は急激に気になりだしたのか、
やっぱり不思議や・・・・・
宵闇さん
同期生が近鉄のあのナロー電車ですか〜。
時代を感じますね。
あの電車も登場時ビックリしました。
びゅんびゅんわんわん殿
お久しぶりわんわんですね。
登場時はガックリしたものですが、時間が経つと気になる存在になるものですね。
もしかしたら1500もそう思える時が来るんでしょうか?!
この顔、新600からステ千に至る新京急フェイスの走りですね。
なんってったって関東では貴重な2扉クロスシートですから、嫌いになりようがなかった~。
Cedarさん
在来車とは随分表情が変わって最初は馴染めませんでした。
2扉クロスはラッシュ時の運用とかで苦労する面があるのでしょうが、堅持しているのは素晴らしいですね。
これからも頑張ってほしいものです。
800形以降の1段下降窓は(京急としては)窓が小さめのためか、窓周りが白い方が似合っている気がします。
塗装がロングシートとクロスシートの区別にならなくなった現状では、800形も登場時の塗装に戻してくれるとありがたのですが‥‥
地下鉄乗入不可かつ各停向き性能でないロングシート2000形にとって、横浜方面からのエアポート急行は適任かもしれません。
話はそれますが、平日朝6時55分のNHKローカルニュースで品川駅の画像をバックに鉄道運行情報が放送されます。
京急電車がほぼ毎回写りますが、いつも1500かステ千のどちらかです。
一時は東京駅の画像が使われていたので、また変更されるかもしれません。
何度かこの場で報告している、横浜駅で見かける2000形の列車ですが、改めて時間を調べたところ、上り横浜8:05発のエアポート急行でした。この列車は品川寄りに2400型4連を連結することが多く、2000型だけの12連としては狙い目です。また、下り8:09発の特急に乗って横浜駅を出てすぐにすれ違う列車も2000形が使われていることが多いです。
2000形の模型は、古くはGREENMAXの「阪急通勤車キット」付属の阪急2800形側板と、別のところに付属の2000形前面を組み合わせて作ることが知られていますが、付録前面の登場以前に全面を自作して製作した記事が確か1980年代中頃のTMS誌に掲載されています。
その後、エコノミーキットで2000形そのものも製品化されているのですが、3扉改造されてからの製品は、CROSS POINTがキットを発売しました。そして、こちらでもMICROACEの製品化が及んでおり、2扉時代と3扉になってから、そしてリバイバル塗装になった写真の2011編成が発売されています。
三等急電さん
800形もきっと引退直前に窓周り白塗装をするのでは・・・・と思っていますが、どうでしょうか?
原口さん
私もその時間帯付近で何回か見かけました。
でも、写真に撮ると2000形が付いているのかどうかわからなくなっちゃいますが・・・。
京急2000系は自分が高校生の頃にデビューしたので小田急LSEとならんで我々の世代のロマンスカーというイメージです。あの頃、全般的に電車、特に内装の質は良くなかった中で、意地でも2扉クロスを作った京急に快哉を友人たちとあげたのを覚えています。
2扉クロス車両、いいですよね。
当方、西宮育ちにて京都の祖母宅へ行くときは、阪急2800,6300や京阪1900,3000を好んで乗車していたものです。当たり前のようにのれた特別料金のかからないクロス車でしたが、学生時代に東京に移ってからはほとんどがロングシート車であるのに、エライ違いだなぁと感じたものでした。
京急には、今後も頑張って欲しいものです。
京急2000系は登場したとき阪急2800系と窓配置が良く似てるなぁと思っていました。
三扉改造されるとき阪急みたいに二連窓の中央寄りを戸袋窓にして、オリジナルのデザインを尊重するかと思いましたが、京阪1800みたいなことになったのは残念でした。
やはり、2000はいいですね。
2100全盛の今でも、2000の窓廻り白を見るとワクワクします。
横引きカーテンがなんとも豪華で。
快速特急=全て2000の時代、沿線電車少年として自慢でした。
今は、同じ快特と言う名で都営直通3つドアが交互に来ますので...残念が気がします。
呼び名、はやり、2ドアは2ドア専用らしい列車名の方が良い様な。
リバイバルカラー、ダルマも最後には塗って欲しいものです。
2000と800が並んだら、嬉しさで鼻血が出そうです。(^^;;
道草人生さん
600形後継車はもしかしたらクロスシートじゃないのでは?と周りでは噂になっていましたが、その後も頑張っているのはさすがKQです。
北マトさん
関西のサービスになれた人には関東はガックリしますよね。
せめてKQだけは頑張って欲しいです。
阪鉄車輌さん
確かに2800に似た窓配置ですね。3扉化でスタイルが崩れたのは残念ですね。
窓周りの白がなくなったのも輪をかけて貧相にさせました。
卓さん
確かにカーテンだったのは高級感がありましたね。その分、改造時には惨めになった感もありますね。
Post a Comment