そしてモハモハコンペの締め切りもいよいよ5日!
それでは、締め切り間際の追い込みの工作記録です。
配線 |
金魚鉢も、金魚鉢の仲間にも配線作業をします。
金魚鉢は集電方法がちょっと凝っており、ボルスター左右の部分に台車から集電棒が接触して集電するような構造になっています。
配線は基板の端部とモーターを結ぶだけなので、床下露出でも余り目立ちません。
タッチアップ |
ビールを飲みながら、マターリとタッチアップをします。
窓ガラスの工作 |
次は悩ましい窓ガラスの工作です。
金魚鉢の上段窓はサッシュレスのガラスが車体にFIXでついています。
これを表現するには、窓枠外側に一枚ずつ切り抜いた窓ガラスを貼るしかありません。
貼り付け |
一枚ずつ、現物合わせで接着してゆきます。
これは大変面倒です!
吊革塗装 |
途中で厭になって吊革塗装に作業を変えました。
吊り輪塗装 |
吊り輪を塗装したりしながら窓ガラスを一枚、また一枚・・・・と接着。
窓ガラス工作完了! |
面倒な窓ガラスの工作、完了しました!
Rのついた部分の寸法合わせでは何枚も無駄にしました。
天井板接着 |
次の工程です。
天井板をペーパーから切り出して接着しました。
吊革ユニット |
吊革はChitetsu定番手法でユニット化しました。
椅子も準備完了 |
椅子も準備完了!
吊り広告を追加しました |
吊革を付けてみると、信じられないほど良く見えます。
こんなによく見える吊革は初めてです!
改めて異常なまでの窓の大きさを実感しました。
そして、ここまで車内が良く見えると、吊革だけでも不満になって来ました。
そこで、写真を見ながら何が良く見えるか検討します。
そして、一番効果的そうな吊り広告を追加することにしました。
吊り広告はエムズの広告から適当に選んで、それなりのサイズにカットして接着してみました。
さて、効果のほどは???
初体験の吊り広告掲示 |
写真ではなかなか伝えにくいですが、効果はバツグンでした!
やって良かった~!
こんな写真を撮ったら手摺の角度の不具合発見!
肉眼ではなかなかわからないので、客観的な画像でチェックは必須ですね。
Yゲル装着。 |
最後にYゲルを装着して車体周りの工作はほぼ完了です。
と、ここでタイムアウト!
現地へ向かう時間がやって来ました。
現地へは何と!主催者のワンコック殿にYS11に乗らされて連行される予定です。
一部未完ですが、この状態で袋に詰めていざ聖地へ!
竣功率97%のハンコック電車 |
竣功率は97%ぐらいなので、まあいっか。
明日、5月6日は大阪の某料亭で豪華絢爛にモハモハコンペ開催です。
帰京後、報告します!
2 comments:
4月29日に拝見した際でも極めて高い完成度だと思ってましたが、吊革に中吊り広告とそこまで再現されるのには脱帽です。
写真で見てこれほどにまで思うほどですから、実際に見たらどれほど感動するのでしょうか?
飛田で見られる方々からの報告、楽しみにしています。
品じぃさん
金魚鉢、出来てみると想像していた以上に車内が見えてビックリしてしまいました。
そこで、急に吊り広告つけてみる気になりました。
コメントありがとうございます。
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