買ってしまったMC2101形 |
台車を見ていたらやっぱり欲しくなってしまいました。
MC2109 |
最末期の名鉄いもむしが履いていた台車の譲渡を受けて履き替えた車両を再現しているようです。
今回のクーラーの表現はちょっと手抜きかな?と感じさせるものがあります。
MC2108 |
こちらも名鉄から頂いたゲルリッツ形台車に履き替えている車両を再現しています。
どちらも台車の再現を含めて、上回りの印象はいい感じですね。
床下機器は相変わらずの出鱈目ですが。
左からモハ2111、2109、251、1101 95.10.2 福井口 |
こちらは、1995年の福井口車庫でのシーン。
画面左から二番目の電車が今回の鉄コレの車両にあたります。
画面右側のモハ251とモハ1101は、京福電鉄の運命を決めてしまった2000年12月の問題の事故の当事車同士になります。
皮肉にもこの時は横に並んで休憩中であったことが、今回スキャンして気づきました。
モハ2107 91.11.2 福井口 |
南海の下回りに阪神の上回り・・・
たまたまだったのしょうが、思わぬ組み合わせになったものです。
モハ2113 91.11.2 福井口 |
MC2111 13.10.15 福井口 |
えちぜん鉄道最後の吊り掛け車になったMC2101形、いよいよ最後が見えてきているようです。
10 comments:
阪神からの譲渡車両、最近は皆無になりましたね。
短い編成で済むように組成できないのも一因でしょうが、足回りの改造やステンレス車の供給などの理由もありましょう。
カルダン車も疲れが見えるこの頃ですが、新規導入車に伍して活躍してもらいたいものです。
こんばんわ。
初期のジェットカーは、かつての私の地元だけあって、頻繁に利用したのですが、阪神から姿を消して30年経ち、譲渡先の車両についても、愈々先が見えてきましたね。
地方でも、吊掛車に乗れる路線が非常に少なくなってきたのも、時代の流れを感じます。
また、えちぜん鉄道の変貌振りにも目を見張るばかりですね。
京福時代に阪神1001系がクハとして入線したことがありました。京王から来た小型車と組んでいたのは見ものでした。
脱線コメントすみません。
なかなか良い出来になっていますね。
それだけに、クーラーは何とも残念です。
えちぜん鉄道の吊り掛けジェットカーも終焉ですか。
119系は、ここでも憎まれ者の吊り掛けキラーになっちゃいました。
しかし、阪神に限らず関西私鉄からの譲渡車両はめっきり少なくなりました。
最近多いのは、東急・西武・京王の関東勢。これも2社はネタ切れ気味。
残るは東急の光り物でだけしょうか?
MC2109の最末期のいもむしが履いていた台車は、吊り掛けパノラマカー7300系の廃車発生品です。
そういえば、いもむしのサ2450は製造当初から似たタイプの台車でした。
MC2108は3850系・3900系→3300系に使われた現役最後のゲルリッツ形台車でした。
10年前、同じ形式の台車の乗り心地と吊り掛けの響きを求めて瀬戸線へ出かけたことがありました。
12号線さん
ジェットカー改め吊り掛けジェットもいよいよ絶滅寸前ですね。
俊足を自慢にしていたジェットカーが吊り掛け電車になってノンビリ走れる時代ではなくなったようです。
nnishi1968さん
地方私鉄に嫁いだカルダン電車さえ既に第二世代に交代の時期に来ているので、吊り掛け電車の生き残る途はすでになくなったようですね。
寂しいですが、時代の流れですね。
Cedarさん
阪神の喫茶店が田舎電車然としたホデハのお供をしていた姿、見たかったです〜。
色も独特だったですね。
元・いきもの部長さん
こんなところに119系が嫁ぐとは思いませんでした。
それもVVVFになるとは、随分な出世ですね。
えちぜん鉄道は中京近辺の電車集めが好きですね。
まあ、どこかの光り物に席巻されるよりは良いのでしょうが・・。
いもむしにあの台車が充てがわれた時もちょっとビックリでしたが、福井まで行くとは思いませんでした。
ゲルリッツ台車、自分も同じ体験しました。
こんばんは
えちぜん鉄道2101形、ついにさようなら運転を25、26日とひっそりやったそうですよ。
勿論公式サイトでの公表もなく、スタッフのTwitterの呟きだけで公表されたようでした。
自分は最後を見送りたかったので、乗れずに終わってしまいました。
宵闇さん
えち鉄、ひっそり引退だったのですか。
自分が行った時にも感じたのですが、
多分、この鉄道は京福時代からのものにはあまり触れたくないのでしょうね。
止むを得ない気もしますが。
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