1963年版・電車ガイドブック!! |
誠文堂新光社刊 1963年版『電車ガイドブック』!!!
小学生時代に図書館で穴が開くほど見た本です。
これが、お手頃価格で放り出されていました。
この手の本は何千円もするのが相場。
お買い得です。
乱丁やいたずら書きも無く、表紙カバーが無いので安かったのでしょうね。
ページを開くとこんな感じです。
カテゴリー分けからして懐かしいです。
新幹線電車はまだ試作電車しか無かったので、一番最後に回されています。
以前作ったコピー集と |
こちらは小学生時代に図書館でコピーをしたものを貼って作った自作の『電車ガイドブック』。
漸く『ホンモノ』が手に入りました。
巻頭の写真はこれ。 |
巻頭の新性能電車のトップを飾る写真は何と渋谷付近を行くカナリヤ色の101系山手線です。
まだ103系は量産試作段階であったようです。
横須賀線は70系電車 |
70系は横須賀線電車として紹介されています。
紹介されているのは最終バージョンの全金車の300番台です。
17M国電も元気 |
17M国電もまだまだ元気でした。
南武線は17M国電の牙城でした。
解説も充実 |
電車のしくみなど、分かり易く解説付き。
線区ごとの運用車輛表 |
どこの線にどんな電車が走っているか分かる線区ごとの車輛の使用車種の表がついています。
高崎線も信越線も80系電車が運用されています。
山手線も73系と101系で103系は予定と書かれています。
各線区の様子を見ると隔世の感ですね。
こちらは形式ごとの両数、使用線区 |
こちらは各形式毎の両数や使用線区が書かれています。
50年前の国電、あの時代に戻りたくなりました。
10 comments:
おはよう、おっちゃん!
コレってホント、版によってぜんぜん中身が違うんですね!?
こりゃ古い!古すぎて古すぎるほど古いです!
すばらしい!
新幹線も103けーも未来の電車!
はやく50年前に戻りたい(核爆)!
とても良い書物を手に入れられましたね。
買収国電を一覧しようと思ったら、最適の1冊ですね。
基本、在籍車両の解説なので、古ければ古いほどいいですね。
状態も良さそうですね。
手元のは、もうぼろぼろです。
おはよう、わんわん。
この本って何回も見直し発行していたのですね。
古すぎて、古すぎるほど古いです!
50年も昔とは全然思えません。
それが歳とったと言うことなんでしょうね〜嗚呼。
し、しょうがくせいじだいに図書館でコピーして製本・・・
おそれいりました
ワタシも昔の時刻表をコピーして製本したものをもってますが
それはそれで何か味ありますよねー
pleidaisさん
この手の本は古ければ古いほど楽しいですね。
旧型電車がまだ主役の座をなんとか各地で維持していた最後の頃ですね。
本の状態も、手持ちの新版よりも良かったりしています。
懐古どMさん
図書館は二駅先にあって、いつも自転車で母親と出かけていました。
その頃の自分からみると、図書館は各種ガイドブックが揃っていて、まさにパラダイスでした。
時刻表コピー製本、きっと味がありそうですね〜。
忘れた頃に見ると懐かしいでしょうね。
私、第1版を持っています。定価650円。月刊誌の鉄道ファンが150円くらいでした。
モハメイドペーパーさん
さ、さすがです!
雑誌の価格考えると高かったのですね。
1963年版『電車ガイドブック』ゲット、おめでとうございます。
私は中学生の頃に区立図書館で見ました。
この本がきっかけで旧型国電ファンになりました。
残念ながら入手できないうちに旧型国電ガイドブックが出て、それっきりになっています。
元・いきもの部長さん
やはり図書館で見ましたか。
この本、良く図書館に見に行きました。
今見ると、凄く懐かしいですね。
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