国道一号線の踏切付近を中心にその変遷を振り返ってみたいと思います。
と言うことは、あと一ヶ月で国道一号線を堂々と渡る電車の姿は見れなくなります。
デハ441 79.8.10 京急蒲田 |
空港まで行けない空港線時代は旧型電車が行ったり来たりの盲腸線でしかありませんでした。
デハ461 81.3.31 京急蒲田 |
踏切警手小屋が奥に見えます。
デハ464 81.3.31 京急蒲田ー糀谷 |
基本3両編成しか走っていませんでした。
今の基本8両編成とはえらい違いです。
このあたりは今、上・中・下と三つの高さのレールが走っています。
デハ464 81.3.31 京急蒲田ー糀谷 |
デハ1073 95.10.27 京急蒲田 |
デハ1000形の並びも珍しくない頃です。
デハ1325(左)、デハ735(右) 93.12.23 京急蒲田 |
今は無き1000形と700形。
この顔合わせは、ことでんでは今も見れますね。
デハ1375 93.1.17 京急蒲田 |
その後の国道を渡る風景の変遷を毎年このすぐそばで開催される鉄道模型ショウ訪問時のスナップ写真で辿りました。
5311-8 06.10.29 京急蒲田 |
立体工事が始まった頃です。
7264+7265 08.11.2 京急蒲田 |
この角度から見るとそれほどの進捗を感じません。
9011 08.11.2 京急蒲田 |
北総9000形は私の入社年と同じ1984年就役とのこと。ちょっとだけ親しみが湧きます。
3811 11.10.29 京急蒲田 |
既に上り線が出来上がっています。
デハ2038 12.9.13 京急蒲田 |
上下線ともにここから見た目は既に完成しているみたいに見えます。
デハ1041 12.9.13 京急蒲田 |
2 件のコメント:
わたしも羽田への往復の際、まだ残る地上線をなるべく写真に残そうとしてますが、やはり「ついで作業」ではロクなものが撮れません。
今年の鉄道模型ショウの時はすでに全面高架化されてしまうのでしたっけ?
こうして2000形なんかが踏切を渡るレアシーンをぜひ私も収めてみたいです!
分かっていた事とは言え、なかなか記録をしに出かけるのは億劫なことですよね。
模型ショウには毎年行っていて、毎年撮ろうと心がけていたハズにも拘わらず、写真をひっくり返してみるとちゃんと毎年撮っていない有様で、イマイチ写真の羅列になってしまいました。今年のショウ開催時には走らなくなった地平線しか見れないでしょうね。
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