古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2023年9月25日月曜日

旧塗装のキハ11形

 所用でネガスキャン時にみつけました。

95.12.2 那珂湊

1995年ですから既に28年前のことです。
新車購入の試運転を兼ねて行ったのは茨城交通でした。
この当時はちょうどキハ11形が復刻塗装を纏った頃でした。


個人的には現役時代を見たことのない旧・旧塗装。


鹿島臨海から来たキハ20形も現役でした。


この機関庫は今も現役でしょうか。

今はすっかり様変わりした茨城交通。

マイカーもそれから2回更新しています。

2023年9月19日火曜日

神明町車庫の都電

2021年の暮れにSNSで神明町車庫跡地の保存車が工事のために屋根が撤去されて野天に出ている、という情報を得て出かけました。

10.6.1


こちらは改修工事前の様子です。

22.1.11

工事は正月明けから開始との話で、開始前に行けばよかったのですが行けたのは工事開始直後でした。
それでも、屋根と柵の無い姿は何とか外側から撮ることができました。


仮囲いの隙間から見た都電保存車。


6063号はかなり汚れており、工事作業員の詰所代用で泥んこだらけでした。



この姿を見ると元の姿に戻らないのでは?と不安になりました。

22.12.22

それから一年ぐらい経った暮れに再訪しました。
幸い泥んこボロボロだった都電はお色直しの真っ最中でした。

23.4.27


それから一年半ぐらい、完成したというので再訪しました。
屋根がついて奇麗な姿になっており、まずはめでたしですね。


乙2も奇麗に。
その分撮りにくくなりました。



気が付いたらあれだけあった6000形の生き残りも数を数えるほどに。
これからも奇麗に保存されますように。



2023年9月16日土曜日

ふたたび、豊ヶ丘へ。

豊ヶ丘の話題、続編です。

2004年に出張の朝飯前のプチ旅行で行った札沼線の豊ヶ丘、もう一度行きたくなって2014年の北斗星での渡道の機会に再訪しました。

14.8.4

今度は北斗星&飛行機プラン・レンタカー付でしたので、再訪は愚息と車で向かいます。
天候は残念ながらこのような状況。。。


豊ヶ丘駅、12年ぶりの再訪です。


秘境駅みたいなものですから、当然ながら何も変わっていません。


やはり、良い雰囲気です。


前回は列車だったので、駅から離れられませんでしたので今回は駅から見えた道路から狙ってみました。


撮ってみたかったシーンは一応撮れましたが、何ともな豪雨。

達成感は半分程度でありました。


冬に再訪したいな、と思っているうちに廃止になってしまいました。

2023年9月12日火曜日

北斗星乗車 後編

北斗星乗車記・後編です。

北斗星に揺られながら北海道を目指します。

14.8.4 青森

青森に到着です。
記憶があやふやですが、すでに日付が変わっていたようです。



函館に到着です。
ここで機関車交換です。


青いDD51がやって来ました。
北海道に来た、という感じがしますね。


森駅。
そろそろ朝食の時間です。


予約していた朝食です。


朝食はこんな感じ。


なんだかんだで札幌に着きました。


乗車してきた列車の入庫を見送ります。


そして、一泊した翌日はパッケージに付いていたレンタカーを使って乗車した列車を撮ることに。


翌日はあいにくの雨でした。

未だ列車が見えない頃からDD51の轟音が聞こえてきました。


こちらは上り列車です。



そして、千歳へ。

二泊二日の旅が終わりました。

2023年9月6日水曜日

北斗星乗車 前編

周遊券に夜行急行の旅がメインで、あまりブルートレインに縁のない人生でしたが、その乗り納めということで北斗星に乗りました。

14.8.3 上野

既に北斗星は普通の手段ではほぼ切符が取れませんでした。
そこで、旅行会社のパックで北斗星乗車に札幌ホテル宿泊・レンタカー付き、帰りは空路というパッケージで行くことにしました。


旅の始まりは上野駅。
そんな旅もこれが最後な気がします。



推進運転で北斗星が入線します。


ゆっくりとやって来ました。


がんばろう東北!の頃でした。


機関車はもうEF81ではなくなっていました。


夜行列車の旅が始まります。


2023年9月1日金曜日

石狩月形駅

2004年の9月、札幌出張ついで鉄2回目です。

業務開始前に札沼線でどこまで行けるかと時刻表を見て、豊ヶ丘まで往復してきたときの記事は前回アップしました。

その時、一つ手前の石狩月形駅での列車交換の時の画像からいくつかアップします。

04.9.29 石狩月形

石狩月形駅で交換する上下列車。
札沼線の末端区間は2022年4月17日に新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言により、全列車運休措置がとられ、そのまま廃止になってしまうというこれまでにない形での終焉を迎えました。
この石狩月形駅もその日が最後となったとのことです。



この当時は廃止になるという噂はあっても、まだまだそうなるとは思っていない頃です。



交換で停車時間があったので、駅構内をうろうろ。



駅舎の外にも出て、写真撮っています。
この駅舎も2022年の秋には解体されたそうです。


塗装は変われど、国鉄の香りを残していました。


新十津川への列車を見送っています。


新十津川ゆきの列車が発車して、上り列車もそろそろ発車です。

後ろに写っている気動車で現実世界へと戻りました。