北陸のインターバン、福井鉄道はやはり大型電車が路面区間を走行する区間が見所になります。
モハ203-1 80.3.11 福井駅前 |
訪問当時は相変わらず福井鉄道のエースとして活躍をしていましたが、いよいよ今年から置き換えが始まるとのこと。昭和35年生れですから既に51年を経過しているわけですから、止むを得ないのかもしれません。
モハ122 80.3.11 市役所前 |
モハ81 80.3.11 市役所前 |
モハ122は大人しいデザインの電車ですが、全面広告で派手な姿になっています。
全面広告電車は路面電車では当時でも別に珍しくありませんでしたが、郊外電車ではまだ大変珍しい存在でした。
個人的にはどうも気が進みませんが。
モハ81 80.3.11 市役所前 |
最後はカルダン車にまで化けました。
クハ122 80.3.11 市役所前 |
モハ121-2 80.3.11 市役所前 |
この二両、似ているようで結構違います。
下のモハ121-2は電動車改造を受けてユニットを組んでいます。
後に上のクハ122も同様な改造を受けています。
モハ143-1 89.5.14 市役所前ー公園口 |
モハ143-2 89.5.14 市役所前ー公園口 |
車の量が少ないですね。
モハ141形はデビューは新しいものの、三編成のネタは三種類の電車の寄せ集め改造車でした。
この編成も143-1はオリジナル電車の車体延長車、143-2は名鉄瀬戸線に居たモ900が化けています。
名鉄モ900は同じタイミングに北陸鉄道にも嫁いでいますが、全く別物になっています。
モハ301-1 89.5.14 市役所前 |
初の冷房搭載車になるのでしょうか。車体がすごく長く感じます。
モハ562 89.5.14 市役所前 |
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