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2012年7月2日月曜日

京福電車の気になる駅 4  物凄く狭い駅 越前島橋

今回より画像サイズを大きくすることにしました。
データ量が多くなるのではと心配して大きくするのをためらっていましたが、あくまで元データの容量が変わらなければ心配いらないとのアドバイスを得ましたので、大きくすることにしました。


越前本線の越前島橋の駅は異常に狭い駅です。
こんな狭さで交換駅なのもまさにびっくりです。

モハ2201(左)、モハ2112(右)
00.4.15 越中島橋
越前島橋で交換する電車。
ホームの幅は洗浄線のように狭く、電車が接近すると怖くなるくらいです。
00.4.15 越前島橋
福井側から見た駅構内。
大変に狭く、模型的でさえあります。

この感じ、名鉄の西枇杷島駅といい勝負です。


二枚とも 04.8.11 西枇杷島
その名鉄西枇杷島駅です。
上の写真で奥に見えるのは東海道本線です。
新幹線からも見えるので、見た記憶のある方も多いのではないかと思います。
名鉄本線の名古屋に近いところにある駅ながら、無理矢理に待避線を作ったのでしょう、大変にホームの幅員が狭いです。越前島橋駅同様、ホームには何も無いに等しい状況です。
安全のため、電車が来るまでは駅舎で待たされて、ホームに行くのは電車が来てからという扱いをしている大変変則的な駅です。


00.4.15 越前島橋
再び、京福電車に戻ります。
ホームから見た駅構内と駅舎。
ホームには狭すぎて上家どころか駅名票さえ立っていません。

12.4.19 越前島橋
現在の状況です。
ほとんど変わっていないと思っていましたが、こうやって比較してみると背景の木々も切られていたり、ホームに誘導ブロックが付いたり、駅へのアプローチなど、ずいぶん変化しています。

00.4.15 越前島橋
簡素な駅舎。
駅舎からホームには何故か公道を通って行かない限り行けないという、これまた不思議な駅舎です。

00.4.15 越前島橋
駅舎正面。
これまた何故かすごい量の電線がとぐろを巻くように駅に入っています。

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