モ514 90.2.17 美濃北方 |
モ510形が上り電車を待ちます。
駅の周りはしんとしています。
モ514 90.2.17 美濃北方 |
同じく交換待ちのモ510形。
時折動くコンプレッサーの音以外静まり返っていました。
ク2326 90.2.17 美濃北方 |
少しすると踏切の音が鳴りだし、上り電車は3両編成にいっぱいのお客さんを乗せてやって来ました。
踏切の警報音も最近の電子音ではなく機械的に鳴らす懐かしいものが使われていました。
ク2326(左)、モ514(右) 90.2.17 美濃北方 |
交換風景です。
美濃北方駅舎 90.2.17 美濃北方 |
そしてまた静寂が戻ります。
美濃北方は沿線では数少ないしっかりした駅舎を持つ駅でした。
6 件のコメント:
北方の駅は廃止直前に訪れましたが、お写真の頃と変わってませんでしたね。
90年の撮影とは思えない光景です。
Cedarさん
美濃北方の駅は沿線では唯一まともな駅舎があった駅ですね。
早朝の北方の駅風景は大変静かで印象的でした。
のどかでいいなぁと思うけど、商売にはなりそうもないですね。
モハメイドペーパーさん
確かに、商売にはならないでしょうね。
朝の輸送力列車が忠節止まりと言うのもネックですね。
美濃北方駅は車中から見ただけで降りたことはありませんでした。
90年ということは、新造連接車の導入でモ520形が廃車となりモ510形は急行色に戻ったものの運用が大幅に縮小した時期ですね。
ク2326は600V車唯一の高運転台で有名でした。
これ1両にとどまったのは、1500V電動車時代の事故復旧だったためでしょう。
元・いきもの部長さん
美濃北方は結構街は大きく、古い街並みが電車に沿って続いていました。
この頃は新車も入って、路線自体が無くなるなんて予想もつきませんでした。
コメントを投稿