古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2017年10月26日木曜日

本日の写真

本日は頂いた一枚の写真をご覧ください。



茨城交通のケハ45です。
先般の関東合運の会場でも常磐線の沿線車輛として製作されている方がいて、この写真を思い出しました。
場所、撮影日時はわかりません。
微妙な色合いが地方私鉄らしいです。

13 件のコメント:

12号線 さんのコメント...

留置車両が同じなのと特徴的な駅ベンチから、上水戸駅かと思われます。
参考としましたサイトを以下に紹介します。
http://teramatiisejosai.travel.coocan.jp/ibaragil.html

chitetsu さんのコメント...

12号線さん
情報頂き、ありがとうございます。
上水戸駅のようですね。
実際の様子を見てみたかった路線です。

taiitis さんのコメント...

キハ04タイプの車両なのはわかりました。
きになるのはその後ろの(流線型タイプの)ディーゼルカーです。

katsu さんのコメント...

微妙な色合い。
この時代の地方私鉄にこんな何とも言えない色合いがよくありましたね。
その後、ケバケバしいカラーの時代になってしまった今。
こんな微妙な色合いがかえって新鮮に思えるのではないでしょうか。

三等急電 さんのコメント...

前面がケハ45に隠れてしまっているのが残念ですが、キハ04の車体にキハ07の前頭部を付けた五日市鉄道買収車由来のケハ502の姿は貴重です。
気になるホームにある背の高い電柱は、電化していた頃の名残でしょうか。

原口 悟 さんのコメント...

私もケハ45の後ろの元五日市鉄道の気動車に注目しました。
「キハ41000にキハ42000の前頭部を接合した」と表現される車ですが、2両いた車のうち、どちらかというと東野鉄道へ行った車の方が有名で、茨城交通に行った車はあまり情報を見たことが無かったので、写真の存在は貴重だと思いました。
塗装も、湊線だけになってからの事ですが、羽幌炭鉱鉄道から購入したキハ22型が持ち込んだ「羽幌色」に変わっており、それ以前の色は、カラー写真が一般化する前だったこともあって、「カラー写真の存在」が注目されるものだと思います。

原口 悟 さんのコメント...

気動車について情報を追加します

元五日市鉄道のケハ502のさらに向こうにいる車は、茨城交通発足前の湊鉄道のキハ2の後身であるケハ2です。元々は湊鉄道でキハ1~3の一員だったのですが、合併直前に当時の茨城鉄道へ貸し出され、合併後もそのまま茨城線に残ったものです。キハ41000と比べても小ぶりな車だったため、湊線に残ったキハ1,3とともに当時は予備的存在だったようです。

すぎたま さんのコメント...

どこかで見た色だと思ったら、伊豆急色ではありませんか(笑)。

chitetsu さんのコメント...

taiitis さん
私も気になっていました。
原口さんのコメントの通りのようですね。

chitetsu さんのコメント...

katsuさん
おっしゃる通り、この時代の塗装はおとなしめで良かったですね。
同時代のバスもそうだった気がします。
その後はどんどんケバく・・・。
これは日本に限ったことではなく、ヨーロッパでもその傾向がありますね。

chitetsu さんのコメント...

原口さん
五日市鉄道のキハ07的気動車は東野鉄道の車輌は結構写真が残っていますが、こちらのはあまり見かけませんね。今回も見つかりませんでした。
ケハ2は発掘したので、本日アップしました。

chitetsu さんのコメント...

すぎたまさん
言われてみれば、伊豆急カラーリングをくすませたような感じですね。
歴史は繰り返す、なのでしょうか。

chitetsu さんのコメント...

三等急電さん
そうですね。
模型のような元五日市鉄道の気動車は希少な存在ですね。
頂いた画像にそれが無いか探しましたが、撮っていなかったようです。