結局北陸鉄道の浅野川線にはその後3回訪問しました。
その時の写真から沿線随一の名所、粟ヶ崎の写真を集めてみました。
モハ3551 95.10.4 粟ヶ崎 |
朝のラッシュ時は全列車3両編成になっていました。
朝の粟ヶ崎駅です。
粗末なホームと駅舎は90年代になってもなお変わらず、それなりの通勤の人々が結構居たのが違和感をかえって感じたりしました。
モハ3201 95.10.4 粟ヶ崎ー蚊爪 |
モハ3201は私が模型の「地鉄電車」を手がけた最初の時に作ったプロトタイプで、北陸鉄道らしいデザインが気に入りました。製作当時はこのパンタ無し側の資料がなく、半ば想像で作りました。その気になっていた非パンタ側のお顔をようやく見れました。貫通扉付きのこの顔、なかなかお気に入りです。
モハ3563 95.10.4 粟ヶ崎ー蚊爪 |
この野暮ったい、スノープロー付きの重装備がいかにも北国の電車という感じで、私は好きです。
モハ3551 95.10.4 粟ヶ崎ー蚊爪 |
モハ5101 91.11.4 粟ヶ崎ー蚊爪 |
2カット目はラッシュ時間を終えて単行に戻ったところです。
今はお客さんが居ようが居まいが物理的に終日2両編成にならざるを得ないですが、当時は臨機応変に対応できたのは何か皮肉です・・・それって今仕事している会社でもそんなこと多いし、いや社会全般でもそうなってきてますよね・・・残念!
モハ5101 91.11.4 粟ヶ崎ー内灘 |
どことなく昔の雰囲気を残していました。
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