今は大注目の富山のトラムですが、当時はここから郊外の鉄道線直通の電車が乗り入れていました。射水線からの直通電車は一時期中止されていたものが再び復活していましたが、朝晩は何両も連結して走行するため、市内直通せずに神通川対岸の新富山までの射水線内折り返し運転もあり、そのあたりの立地と運転方法などは名鉄の揖斐線あたりと似ていました。
デ5019 80.3.9 富山駅前 |
デ7016 80.3.8 富山駅前 |
都電8000形とは兄弟車です。
デ5038、デ7010 80.3.9 富山駅前 |
さた、この電車に乗って射水線の四方に向かいます。
デ5038 80.3.9 四方 |
この電車のことは次回改めてアップしようと思います。
デ5038 80.3.9 四方 |
交換待ちのデ5038。
駅の風景も路面電車と郊外電車の双方の要素を合わせたような雰囲気でした。
デ5020,5032,5013 80.3.9 四方 |
旅客電車はデ5000(なんで記号が鉄道線本線に合わせてモハじゃないのでしょう?)一種類で統一されています。
デ5013 80.3.9 四方 |
そのような訳で、当時の私は飽きてしまい、早々に次の目的地、富山港線に移動をしてしまいました・・・。
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