少年時代から大の電車好きです。 物心ついた時には踏切の横に立って電車を見ていました。 以降、全国各地に吊り掛け電車を追いかけて歩いた記録を中心に、模型やストラクチャー探訪記などを気まぐれに載せてゆきたいと思います。
旧型国電時代の大糸線の電車はスカイブルーでした。
行方不明スキャンデータに大糸線のリバーサル画像がありましたので、お目にかけます。
信濃大町までは全くの平坦線。その先から山あいに入ってゆきます。
風景は美しいですが、列車本数も減ってしまうのが玉にきず。
模型で残したいスカイブルーの電車の想い出でした。
国鉄も私鉄も、戦前型の電車はツートンカラーが最も似合うように思いますが、スカイブルー単色もそれなりにスマートさがあるかもしれないですね。通勤通学輸送優先で、普通列車はずっとロングシートのゲタ電ばかりでしたが、2扉クロスシートのクモハ43810やサハ45が末期に転入してきたのは、ファン向けの?サービスだったようにも。信濃大町以北は人家も本数もまばらですが、晴れた日に北アルプスを間近で見上げる風景は、信州の鉄道でも屈指のスケール感があると思います。
旧国にしては派手な色だったかも知れませんが、北アルプスの山々にも田畑の緑にも映え、一色塗りとしては良い色だったと思います。海坊主は特に存在感がありました。長い編成を俯瞰できるのは、飯田線などとはまた違った魅力がありましたね。
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2 件のコメント:
国鉄も私鉄も、戦前型の電車はツートンカラーが最も似合うように思いますが、スカイブルー単色もそれなりにスマートさがあるかもしれないですね。通勤通学輸送優先で、普通列車はずっとロングシートのゲタ電ばかりでしたが、2扉クロスシートのクモハ43810やサハ45が末期に転入してきたのは、ファン向けの?サービスだったようにも。
信濃大町以北は人家も本数もまばらですが、晴れた日に北アルプスを間近で見上げる風景は、信州の鉄道でも屈指のスケール感があると思います。
旧国にしては派手な色だったかも知れませんが、北アルプスの山々にも田畑の緑にも映え、一色塗りとしては良い色だったと思います。海坊主は特に存在感がありました。長い編成を俯瞰できるのは、飯田線などとはまた違った魅力がありましたね。
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